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COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(CD)
¥1,500
マーシーさんのCOTTON DOPE名義の名作が、BUSHBASH柿沼さんのご好意で再入荷! モノフォンタナ〜ロスロボスで立ち上がるmixなんて最高に決まってるじゃないですか!聴き逃していた方、これを機に是非とも入手して下さい。
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MIKI AGRO / Moa Treasurelites (MIXCDR)
¥1,300
SOLD OUT
クリスマスイブにめでたくリリース! 何回も言うて申し訳ないけれど、僕がいま一番お世話になってる兄貴のソロMIXがクリスマスイブにリリースされます。過日ドロップされたTHE WEST AGROSのMIXは多くの方にとって特別な一枚になりましたよね。僕も間違いなく今年最も再生した作品ですし、勇気づけられ、励まされ、ときに泣かされることもある、これぞ大阪Serenadeちゅうもんですわ。今作は更なる深みを…いや、本作については何も語りたくないですね。だってクリスマスプレゼントって袋をあける瞬間が楽しみなわけで、御託を並べて皆様の楽しみを奪うのは無粋でしょう。タラウマラでミキさんに会ってお話された方には伝わると思いますが、ほんまおもろいじゃないですか、あの人。来るたびにエピソードを残してくれるんですよ。いつかアナタもその場に居合わせたら、直接お話しますよ、僕たちのアレやコレやを。その日が来るまで本作を聴き込んでおいてください。それにしても額装したくなるようなジャケですよね! ※CDRの特性上、不具合があった場合はご連絡下さい。
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MATIAS PIZARRO "PELO DE RATA" CD
¥1,800
南米のハービー・ハンコック!!1973年チリ・ピノチェト独裁政権樹立からアルゼンチンへ逃れた天才ピアニスト、マティアス・ピサロ。弱冠24歳、移住したブエノスアイレスのジャズ・シーンで瞬く間に頭角を現し現地レーベルから発表した名作。エレクトロニックな方向へと大きく傾くNY発ジャズや南米の深い文化をジャズに反映したガト・バルビエリからの影響も表れている。エレピを駆使した流麗な演奏、また同胞によるチャランゴがリズムを刻むフォルクローレと混合する陰影たっぷりの演奏など、尖鋭的な構成に驚愕するスピリチュアル・ジャズ。 ※この商品は輸入盤です。(日本語テキスト等は付属していません) <収録曲> 1. PELO DE RATA 2. ANAMLOR 3. PERRO QUE LADRA No MUERDE 4. UNA FLOR TRAS LA MONTANA 5. SECUENCIA 6. NORDESTE 7. DO Y SOL
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[2LP] "Eccentric Soul: THE COBRA LABEL" (black vinyl)
¥6,930
SOLD OUT
またしてもヌメロからとんでもないレコードがリリースです。来たる2/15(土)に西田辺W&Bで真の音楽好きを唸らせるであろうパーティが開催されるんですが、このレコードは当日何度か針が下されることになるのではないでしょうか?1曲目の Sonny Ace & The Twisters - Wooleh Boolehのザラついた音からして心を鷲掴みになれます。これは何枚かのレコードを我慢してでも購入してください。 以下info チカーノ/ローライダー音楽ファンはマスト!チカーノ・ソウル至宝の名曲、ザ・ロイヤル・ジェスターズ&メンフィスⅢの”Love Me”、”I Want To Be Loved”も収録。ルーベン・モリーナ氏著『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』でも大きく触れられているサンアントニオ発チカーノ音楽の重要レーベル、コブラが録音した貴重音源28曲を収めたコンピレーション! 1950年代後半にエイブ・エプスタインによってサンアントニオで設立されたローカル・レーベル。ティーンも多かった若いチカーノ・グループ/アーティストを積極的に録音。スペイン語のランチェーラから美しいハーモニーによる洗練されたR&Bまで幅広く上質なシングル盤録音をリリースした。本作はチカーノ・サーキットで活躍した16組のアーティストによる英語ナンバーにフォーカスした選曲。ヘンリー&ヒズ・カジュアルズやソニー・エイス、そしてあのダグ・サームの初期音源まで、今まで正式にはコンパイルされていなかった多くの入手困難なナンバーも含まれている。また全18ページカラー印刷の豪華ブックレットには自身でも再発レーベルを手掛けるサンアントニオで暮らすラエ・カベーヨが珍しい写真と共に詳しい解説を寄せている。チカーノ文化研究の視点からも価値をもつ重要リリース。 ※この商品は輸入盤です。日本語解説は付属しておりません。 <収録曲> 1. Sonny Ace & The Twisters - Wooleh Booleh 2. Mike & The Belairs ft: Nyolia Moore - Buscando (Searchin') 3. Royal Five - My Baby Cares for Me 4. J. Jay & The Dell-Tones - Just A Matter of Time 5. Little Henry & The Laveers - I Don't Want No Woman 6. Danny Segovia and the Sessions - Hey Babe 7. Dell Tones - Golly Gee 8. Sonny Ace & The Twisters - Stand-By Love 9. Henry & The Kasuals - Funny Funny Funny 10. The Royal Jesters with The Jimmy Johnson Combo - Is That Good Enough For You? 11. Mad Mods - Warm And Tender Love 12. J. Jay & The Dell-Tones - If I Cry A Little More 13. The Dreamliners - Just Me And You 14. The Royal Jesters and The Memphis III - Love Me 15. Doug Sahm - Just A Moment 16. Henry & His Kasuals - Slowly But Surely 17. Dell Tones - The Best Man Cried 18. Royal Five - Someone Who Cares 19. J. Jay & the Dell-Tones - Too Late To Forgive 20. Shades McRay & The Invictas - Summer Is Here 21. The Royal Jesters With The Casuals - I Want To Be Loved 22. Sonny Ace & The Twisters - Fever 23. Rod Andrea & The Ram Rods - If It's Lovin' You Want 24. Little Henry & The Laveers - Break It To Me Now 25. Mike & The Belairs ft. Nyolia Moore - She's Mine 26. Dino & The Dell-Tones - Sticks And Stones 27. Henry & His Kasuals - Workout 28. Freddie Martinez - Summer Rain
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Skip Mahoaney & The Casuals - Your Funny Moods (50th Anniversary Edition)
¥3,520
SOLD OUT
弱き立場に身を置く人々の音楽はなぜにこうまでも美しく気高いのか。まろやかなバックの演奏と塩辛いボーカル、風のようにたなびくコーラスワークを聴いていると不意に涙が溢れそうになります。憂いを帯びた横顔の装丁も美しく、またしても〈Numero Group〉の素晴らしい仕事としても忘れられない一枚になるでしょうね。50周年記念、その重みに打ちひしがれましょう。 以下info 60年代のエンパワーメントが70年代の社会的破綻へと向かう中、岐路に立たされたアメリカの苦悩を音にするブラック・ミュージックが出現。ワシントンD.C.発のソウル〜ファンク〜ディスコ・グループ、Skip Mahoaney & The Casualsが1974年に残した傑作ファースト・アルバム『Your Funny Moods』が名門〈Numero Group〉より50周年記念アナログ・リイシュー!メリーランド州シルバー・スプリングの〈DB Sound〉にてプロデューサーのR. Jose Williamsによってレコーディング。ドラムの名手ジェイムズ・パーディのリズムと鍵盤によって支えられた最高のグループ・ハーモニー・ソウル・アルバム!オリジナルのアナログ・テープからのリマスタリングされた50周年記念エディション。
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V.A. / S.D.S =零= (Subscription Double Suicide =Zero=)
¥1,500
Format : CD NEW 今、本当は何が起こっているのか? デジタル・リリースがデフォルトの世代を核に、あえて<パッケージ版>を主眼にした2020s新世代コンピレーション。シティーポップもテクノもアンビエントもない、JAPANESE INDIE LEFTFIELD最前線12曲が放つクリエイティヴィティが、現在のカオスの先にあるポスト・パンデミックの未来を照らす! いつか名付けられるかもしれない日本の2020s音楽シーンの<今>。『S.D.S』はハイプの通用しないプロデュース現場に流れる<空気>のパッケージを試みる。17人のクリエイターと3人の裏方達の手になるセルフ・プロデュース作品12曲を収録し、うち8組がフィジカル・リリース経験なし、VINYL版は12人が未経験という、サブスク/DL/Youtubeで音楽体験をしてきた世代の作品集となる。 『S.D.S』全作品はベッドルーム・ポップというタームを与える必要もないD.I.Y宅録が当たり前のベースで、エレクトロニック・ミュージック、トラップ、インディーポップ、ベースミュージック、EDM/ADMといった音楽言語が交錯。ヒップホップ的表現だが現行ヒップホップのメインストリームから立ち位置がズレたむしろエレクトロニック・ミュージック寄りのチューン、またはその反対、更に説明困難な異形作もあり、評論家を煩わせるような作品だらけだが、このアマルガムこそがリアリティの核心だ。この現象は『S.D.S』のクリエイター達に共通しており、だからこそ誰が今どんな音楽をやっているか個々に耳を傾けることが重要となる。センスとアイデアと心意気に賭ける、日本の現行アンダーグラウンド・シーンにあるクリエイティヴィティの空気、キレたひたむきさ、ふてぶてしい大胆さの裏に音楽を作っている情熱が潜む。 ※CD/LP版ライナーには全アーティストのプロフィール/写真/ディスコグラフィー/歌詞を完全掲載。アーティスト名鑑としてもご活用頂けます。 キュレーション/解説:CVN 選曲:CVN + 江村幸紀 装丁:Daiki Miyama + CD用マスタリング + 36頁ブックレット封入、ワイドケース使用 + アーティスト・プロフィール&写真/ディスコグラフィー/歌詞(訳詞)掲載 + 日本語・英語表記 Tracks: 01. Dove「Irrational」 02. Lil Soft Tennis「Feelin’ Love」 03. 玉名ラーメン「angelnumber」 04. Karavi Roushi and Aquadab「Tokyoite - Val Kilmer (Love Her)」=新曲= 05. valknee + ANTIC「人生最高のSSS (2020 Mix)」 06. NTsKi「Labyrinth of Summer (KM Remix)」 07. seaketa「よい」 08. Menace無「Lucky Guess」 09. lIlI「悪夢」 10. CVN「withoutu feat. Itaq」=新曲= 11. S亜TOH「MLC” 12. Le Makeup「Ray」=新曲=
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DEKISHI / CULT
¥2,200
“ふつう”の生活の中で血の滲むような鍛錬を繰り返した者だけが手にすることができる音と言葉。最初に断っておくが、本作を前に私は平静を保つことはできない。都会の空虚な広告看板や目眩しの電飾類を片っ端から叩き割っていくかのような舌鋒、愚鈍を極める行政対応を腰回りから腐らせる粘っこいビート。”いるべき場所など無い方が良い”と吐き捨てる覚悟。白夜の遥か先、そこには確かに異端が存在した。そう、コレは少々屈折した男たちによる純粋無垢なる生存権闘争だ。2020年圧倒的ベスト作品。 text by 土井政司 DEKISHI 『CULT』 Release Date:2020.12.23 (Wed.) Label:粗悪興業 Tracklist: 01. 切断 02. 荒地 03. Do My Thing 04. Matrix 05. 転向 06. Control 07. Ultimate Warrior 08. Dekishi Dandy 09. Skyline 10. Drive
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soakubeats / ひとり分の力(ステッカー付)
¥3,300
SOLD OUT
MMの「ベストアルバム2024特集」の日本のヒップホップ欄を読んでも、まったく心が震えなかった。かつてあれだけ心を動かされたラップミュージックに興奮できなくなっていることに気づく。歳をとるということは、こういう残酷な仕打ちが待ち受けているのかと悲しい気持ちになっていたところ、粗悪興業からとんでもないクリスマスプレゼントが届いた。聴いてすぐ心が震えた。ビートメイカーsoakubeats、6年ぶりの新作…。 そもそも僕は大勢の客演で賑わうラップアルバムが好きではない。だからsoakubeatsの作品もMinchanbabyやDEKISHIとタイマンで作っている作品の方が圧倒的によく聴いている。ただ本作に於いては大勢が参加しているからこそ素晴らしいと断言できる。それぞれがそれぞれに「ひとり分の力」を発揮し、それによってsoakubeatsを決してひとりにしないが、それはそもそもsoakubeatsの「ひとり分の力」によって可能にした孤島のサウンドトラックだ。 本当に各自がキレキレのパフォーマンスで現状を開陳していて聴きどころが満載だが、ここではひとまずA-THUGの言葉に耳を傾けたい。「本気のやつはカッコつけねぇ」「40代から新たな挑戦」「ローカルな奴と街で動く」「家族の無事を神に祈る」これらの言葉を徹底的に咀嚼して自分なりに吐き出して、また這いずりたい。 そして7曲目、onnenを迎えた「熔けた」のラストのラスト、まさかの「みどりのマキバオー」が駆け抜ける!その瞬間、僕は全身に鳥肌が立った! 誰が何と言おうと本年度のベストヒップホップ作品。soakubeatsの手首から流れる血液そのものを摂取するかのような音楽体験だ。 サンタクロースの赤は血の色だ! 因みにsoakubeatsはECDの「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が」という言葉を契機にこの物語を立ち上げ、僕は拙著「PATSATSHIT」をその言葉で締め括っている。 ▼soakubeatsコメント▼ 前作から6年ぶりとなる3rd Album『ひとり分の力』を12月25日(水)にリリースすることになりました。 コロナウイルスの後遺症で曲作りが思うようにいかず、弱音を吐くこともしばしばありました。 「もう最後のアルバムにしよう」 そんなことを考えながら、このアルバムの制作は始まりました。 制作期間は3年間。 トラブルやスランプで思うようにいかないことの連続で、「もうダメだどうしよう」と思った時、ECDさんのこの言葉に何度も救われました。 「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が。」 ひとり分の力を信じ、自分の人生を生きる人に聴いてもらいたくて作ったアルバムです。 ビートメイカーなので言葉で思いを伝えることはできませんが、言葉にできない思いをビートに込めました。 お力を貸していただいたアーティストのみなさま、ありがとうございました。 おかげさまで胸を張って自信作と呼べる作品ができました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■soakubeats(ソアクビーツ)■ 三重県津市出身、東京を拠点に活動するビートメイカー。レーベル「粗悪興業」主宰。怒りや悲しみを音にすることに情熱を燃やす。2012年にECDやOMSBらが参加した1stアルバム「Never Pay 4 Music」をリリースして以降、入江陽やJin Doggなど多彩なアーティストと共に制作を行っている。
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bitowa – Septemba EP (DTR-007)
¥2,750
SOLD OUT
新春早々にめでたいリリース!【道程レーベル第7弾】はは00年代前半からTempleATSにて主にHiphopのビートメーカーとして活動していたKOR-ONEが、House/Technoを制作するプロジェクトとして始動したbitowa名義でのファーストEP! 昨年のYAMADA the GIANTが始動させたレーベルMIXTACYからの第一弾リリースでも素晴らしい楽曲を提供していた氏の真骨頂とも言える高純度の国内産ハウスミュージック。ベルリンとかへったくれとか言うて尻尾ふりふりしてる輩はきちんと国内にも目を向けてくれ! Mastering & Lacquer cutting by Pole (Scape Mastering, Berlin) Artwork by Taizo Watanabe
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YAMADAtheGIANT - A Cult House Muzik EP
¥2,750
SOLD OUT
国産のディープハウスでいま最もオススメしたい一枚です。YAMADA the GIANTが始動させたレーベルMIXTACYからの第一弾リリースです。深みと混沌と妖艶と企みと美麗と醜悪がユーモアを載せて回転します。B1には日本語ラップ史上最高の名曲と僕が勝手に思っている降神"帰り道"をプロデュースしたKOR-ONEがBitowa名義で参加しています。沖縄まで(≒から)の帰り道はまだ続いている…。 以下info 東京拠点の新レーベル Mixtacyから!!! 全曲エクスクルーシヴ、ヴァイナル・オンリー!!! マスタリングはルーマニアのDraguteskuが担当 YAMADAtheGIANTのA1はアシッド&ディープ&ダビーなDJ必殺のトラックでThe Playground/Desireをサンプリング。A2は滋賀のMPCマスター、P.S. Morris。ディープハウスで王道定番の心地よさをハイクオリティで提供。 B1は沖縄を拠点に活動するBitowaがYAMADAtheGIANTを迎えたアトモスフィアなディープテック。おなじみのガラージ系古典ネタをサイケに配置したスモーキー・トラックス。 ラストB2は北海道旭川のレコードショップ Tonotopica のオーナー Goya Nozoki が国産AVのビデオテープをカットアップした音源とのことで、こちらはヴァイナルを入手した人のお楽しみ音源!
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J. COLUMBUS - Aspiration
¥1,100
いつか視線が重なり手と手が重なり言葉と音が合致するんじゃないかと期待していましたが、きたね、FREE BABYLONIAとの饗宴。そしてHANKYOVAINとの三度訪れる光、その先の無重力空間への展開。しかも今作は歌詞カードも封入で、この突然変異体ラップミュージックの全貌を堪能できます。あとむちゃくちゃ可愛いWDsounds の新しいステッカーも同時封入されておりますが、それはJコロサンタからのクリスマスプレゼントだと思って、開封してのお楽しみに! “綺麗に話してもただの日記 真実は無重力の筆致 落書きする 先の未来” -info- WDsounds代表を務めるラッパーのJ.Columbusが、前作となるプロデューサーDopeyとの共作から早くも最新作が登場。自分の作ってきた音楽をしっかりと形にできたと語る本編。客演にRENA、プロデューサーにFree BabyroniaとHankyovainを迎えた全2曲シングルCD盤。歌詞カード付属。 『FREE feat. RENA』静かにざわめきあう電子音の揺らめきの中、FREE BABYLONIAの波の上。回る地上。J.COLUMBUS、RENAが描き出す情景が近いところで切り替わり交差していく。それは言葉(例えば「自由」)をそれぞれの中で定義し続けているようだ。思考として見えた景色の連続と断続は音と共に谷となり山となり地形を生み出していく。2024年のILLBIENT。『ZERO GRAVITY PAReDE』硬質であり、軟体の様に形を変える、拡大しては収束して行くHANKYOVAINの作る街と街を繋ぐ宇宙とも言えるマシンミュージック。絶望と日常を希望と日常を目の前と思考の奥を重ねることなく吐き出して行くJ.COLUMBUSのワード言葉。PARTY LIGHT、BLOWING BUBBLE FOREVER、DOO WOPに続く二人の新たな作品は会話の様に消えては残り、この無重力のパレードに連なっては離れて行く。無重力MUZIKこそ2024年のMURDER MUZIKだと捉えることのできる楽曲。こちらは配信日時未定。RECORDINGはDOPEYが担当。MIXING, MASTERINGを得能直也が手がけている。配信アートワークに使用している写真はYUKIKO ONOがJ.COLUMBUSとDEATHROとの2 MAN LIVEの2024年の追加公演で撮影したもの。CDのアートワークはJ.COLUMBUS自身が手がけている。 TRACK LIST : 1. FREE feat. RENA / prod. FREE BABYRONIA 2. ZERO GRAVITY PAReDE / prod. HANKYOVAIN All Mixed & Mastered by NAOYA TOKUNOU
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シブヤメグミ『懺悔の値打ちもない』(POCKET ROADSIDERS)
¥1,650
SOLD OUT
先日、息子の絵画がこども芸術展のようなものに展示されることになったので両親を誘って見に行った。その際、馴染みのある会館や公園、旧家を巡っているうちに両親と思い出話に花を咲かせる。やっぱり私は中学の教員に言われた「あなたの息子は私のこれまでの教員人生で出会ったなかで最も凶悪な生徒、このままいけば犯罪者になる」という言葉が忘れられへんわ、と呟いた。もちろん僕も同じ気持ちだ。いまでもあのときのことが夢にまで出てきて怒りに震え、目が覚めるときがある。けれどもある意味では小中学生時代に世の中の欺瞞、偽善、黙殺、ノリみたいなものを知れたおかげでいまの自分があるので、感謝してもいる。本書は著者の強烈な体験をもとに自らの血で書かれた本だと思う。痛々しいがしかし、ネガティブではない。きちんと自身を肯定し前を向いているのがわかるから寧ろ清々しい。「あいつが死んだ。嬉しい。たとえ地獄に落ちたとしても、私は、この気持ちにだけは絶対に嘘をつけない」という言葉には大きく頷いた。 以下info 新宿の片隅で秘密めいたバーを経営するシブヤメグミは「嵐を呼ぶ女」だ。ホストにホームレス、ミュージシャン、弁当屋のおやじにAV映画監督・・・・・・「このひとはいったいどうやってこんなに突拍子もない人間たちと出会って、いきなり親しくなってしまうんだろう」という積年の疑問が嵩じて、メールマガジンで「シブメグの人生小劇場」という連載をしてもらっているが、どんなすごいひとよりもすごい体験を、自分がずっと抱えたまま生きていることを最近知った。 実の母親が巻き込まれしゃぶり尽くされ食いちぎられた、どうしようもなく圧倒的に獣のような男の欲望人生を、餌食となった女たちがいま語り出す。読んでつまらないから三文小説と言うけれど、どんなに想像力が枯渇した小説家でも躊躇するような展開が現実に起こってしまうと、その圧倒的なリアリティに僕らは立ちすくむしかないのだった。 都築響一
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Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)
¥3,000
SOLD OUT
2024年度タラウマラ的ベストリイシュー作品! オプティミズムの結晶にして、内省的で耽美なチルアウト・アンビエント・ミュージック。DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが〈Instinct Ambient〉より1994年に発表した記念碑的デビュー・アルバム『Tranquilizer』が30周年記念拡張再発!
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WILL LONG // ACID TRAX (2CD)
¥3,000
SOLD OUT
アメリカ出身日本在住のハウス作家Will Longが、2024年12月にTerre Thaemlitz主宰レーベルComatonseからリリースした2枚組CDで、偏執狂的とも言えるTR303との秘め事が実録されています。
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SATOSHI AZUMI R&B GUITAR (CDR)
¥1,800
SOLD OUT
2025年1月リリース 新年一発目のAZUMIさん、装いも新たに新章開幕。AZUMIさんが大好きだというブルースナンバーがたっぷり収録されただけにとどまらず、今回もサムシングが満載。 なんと言っても冒頭一曲目に僕がライブで聴いて毎回号泣してしまう”ハレルヤ”が収録されていることからも本作は2025年の序章に相応しい特別な作品に仕上がっている。
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damn atio memo riae
¥2,000
SOLD OUT
3名のDJのmix CD3枚とそのmix CDを収録した際の映像を加工したものを納めたDVD3枚のボックスセット。 (価格2,000円は狂気の沙汰!) タラウマラ的2024年度のベスト作品! AIの進化とともに人間の存在意義が問われ続ける現代に於いて、究極にして最後の悪あがき。単純にカテゴライズされることを頑ななまでに拒む選曲と編集。全盛期のURを彷彿させる危ういまでの匿名性。山形に生息する夜行性の生き物三人が問いかける音楽の行く末とは…。 こういう作品が世に漂い数十年後にシルエロレコード(奈良)やキャットノイズ(岐阜)の棚で発見されるのも一興ですが、いま聴いてほしいと強く願います。あなた方はきちんと穴を掘ってるか?穿っているか? 以下info damn atio memo riaeは一般的に、感情よりも持続的で広範な状態を指します。感情は一時的で強い反応(例えば、怒りや喜びなど)であるのに対して、damn atio memo riaeは穏やかで持続的な状態(例えば、良いdamn atio memo riaeや悪いdamn atio memo riae)です。 感情が積み重なった結果として現れることが多く、天候や体調、睡眠、食事、周囲の環境などによっても影響を受けます。 damn atio memo riaeが極端に長期間続いたり、日常生活に支障をきたすほど変動が激しい場合、それはうつ病や不安障害、双極性障害などの精神的な健康問題のサインである可能性があります。 過剰なストレスやネガティブな思考がdamn atio memo riaeを悪化させることがあるため、自己管理や感情の調整が重要です。 体調やホルモンバランスにも影響されます。例えば、十分な睡眠を取っていないと気分が不安定になりやすいですし、食事や運動もdamn atio memo riaeに大きな影響を与えることがあります。 心理的影響:個人の過去の経験や現在の生活環境、思考の癖もdamn atio memo riaeに影響を与えます。ネガティブな思考パターンや過去のトラウマが気分を悪化させることがあります。 結論 damn atio memo riaeは、感情とともに私たちの心の状態を表す重要な要素であり、日々の生活や対人関係において大きな影響を及ぼします。damn atio memo riaeを理解し、調整する方法を知ることは、より健康的でバランスの取れた精神状態を維持するために役立ちます。
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松本亀吉&キングジョー / PEACE PIECE(ピースピース)(スプリットZINE)
¥1,200
SOLD OUT
タラウマラ過去最高の売上部数を誇るキングジョーさんの”EVERYDAY LOVE “から丁度2年の月日を経て、新たに雑文集が刊行されました。今回は松本亀吉さんとのスプリットZINEで前から後ろから、後ろから前からお好みの体位でお楽しみ頂けます。ジョーサイドは普遍が、亀吉サイドには変化が刻まれており、1粒で2度美味しいとはまさにこのこと。ジョーさんがディスコーグスで購入したバッピ・ラヒリのレコードを全然受け取れないのがおもろすぎて思わず吹き出してしまいました。あと坂本慎太郎さんに「バンドとかしてはるんですか?」と聞いたケロちゃんはやっぱり偉大ですね。僕は例によって鈴村あいりさんと一緒に登場させてもらって光栄です。 以下info 松本亀吉とキングジョーによるジンが登場! おまえならどう生きる? 閉ざされた明日を その命 賭けられる物が今 あるのか? -稀代のワル二人による珠玉の檄文集遂に発刊! こんな時代に贈る愛と憎しみとボヤキの人工衛星- 【亀吉SIDE】 C.W.ニコルみたいな男を殺せ 空白が気になるのでピッタリ3ページの文章を書きたい 安売りされる「愛してる」 他 【ジョーSIDE】 セレブレート・サマー 実感おじさん この人 意外につまらない男よ 他
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キングジョー / EVERYDAY LOVE (ZINE)
¥1,500
SOLD OUT
この数年、SNSや紙・ネット媒体で発表したりしなかったりしたテキストが結構な量になったので「(備忘録も兼ねて)いっちょまとめてみますか」と思い、タラウマラで働く友人のマリヲに御願いしてジンにしてもらいました。その経緯は本書あとがきをお読み下さい。 かねてより、イベントやSNSで、歳下の人相手に聞かれてもないのに武勇伝めいた昔話や、誰も興味の無い自分語りをするくらいなら貝のように堅く口を閉ざすほうがいい。日頃からそう心がけてはいるのですが、やはり「5分だけでもいいからおれの話を聞いてよ」という気持ちはあるもので、本書では自分の体験談を沢山載せてます。 離婚直後に引越屋さんから励まされる話、駅のゴミ箱でジャンプ拾ったら浮浪者に怒鳴られた話、淀屋橋の公衆便所で感じた恐怖、街角で出会ったストレンジ・パーソンたち、地下鉄で見かけた泣いてる女性、新しい部署で訓示を垂れる上司の背後から聞こえてくる「CAPTAIN OF THE SHIP」(長渕剛)、DJセットリスト、ふたりのケンケン、「愛は勝つ」を聴いて勝ち負けを放棄するDJキングジョー、ヤフオク出品デビュー、何もしなかった日の日記・・・。 また、映画レビューも『シークレット・サンシャイン』『おじさん天国』『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『クローズZERO』『GO GO 70s』『天使のはらわた 赤い教室』『ベルフラワー』『地獄』ほか、「その時に観たいと思ったもの」を基準に書いてます。 ロックならボ・ディドリー追悼文、ローリング・ストーンズ海賊盤ディスクレビュー、サンハウス再結成ライブレポート、内田裕也フリーライブレポート、DJイベントの思い出などなど。 また、本書が「EVERYDAY LOVE」というタイトルになった由来も前後編に分けてネッコリ書いてます。 役に立たない話ばかりですが、このギスギスした世の中を少しでも機嫌良く生きるヒント、もしくは反面教師になれれば本望です。 よろしく御願いします。 (キングジョー) A5判102ページ、1,500円(税込) 表紙写真:倉科直弘 発行:タラウマラ
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金井タオル『日記発、小説経由、雑誌行き』
¥1,650
SOLD OUT
今年もピープルブックストアさんには大変お世話になっていて、自分の作品を取り扱って頂いていることも勿論ですが、ピープル植田さんを介して沢山の嬉しい出会いがありました。金井タオルさんもまさにそうで、自分が日記というものに懐疑的でありながら日付のない日記本を作っていた時期に金井さんの「日記発、小説経由、雑誌行き」をピープルで購入して読んだ。もうね、膝を打つなんてもんじゃなかったですよ。この人、ほんまに僕の兄弟ちゃうか?って思いましたもん。たまたま”PATSATSHIT”と表紙の紙も一緒やったり(笑)。本書についてはもっともっと詳しく書きたいんですが、諸事情あってこれ以上は…。来年早々にはご報告できるかと思います。さておき、本書です。僕の作品を気に入ってくださってる方には全力でオススメ致します。2024年にタラウマラ店主が最もシンパシーを覚えた作品です! 目次 ・巻頭創作 日常生活の冒険ゲームブック「ダイアリー ゴーズ オン」太田靖久 ・日記 2023年11月14日-12月31日 ・続・おかしな雑誌のつくりかた 『つくづく』vol.134 特集=日記 ・手前味噌 『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』小沼理 ・プロボケの不定期雑談 野毛で逢いましょう ・無限階段#8 青野利光(スペクテイター発行人) ・ドラマ批評 『エルピス』を飲み込めなかった夜 宮田文久 ・第三者視点 お相手=小沼理 取材・構成=碇雪恵 ・「金井タオルのキッカリ30分」の2回目(ほぼ初対面の読者をゲストに迎えて) ・うろ覚え人生録ーーあとがきから読みたいひとのためのあとがき ・雑誌巻末小説未遂ーー「イミテーション・カルボナーラ」金井タオル
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小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』
¥1,320
社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。わたしの個人的な問いかけに端を発する、小沼理さんの日記にまつわるエッセイ集。巷では日記ブームとも言われていますが、日記って何でしょう。その一端を掴んでいただけたら幸いです。 (『つくづく』編集人・金井タオル) --- 小沼理(おぬま・おさむ)/ライター・編集者。1992年富山県生まれ、東京都在住。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。寄稿に『文學界』(文藝春秋)、『怒りZINE』(gasi editorial / タバブックス)、朝日新聞「ひもとく」など。
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Sb Skateboard Journal Vol.42
¥990
いまどんな文芸誌よりも面白いインタビュー記事が読めるのは本誌であると断言します。今号は僕も大変お世話になっているpeople bookstoreの植田さんをフューチャー。チョッピーズに集うスケーターはもちろんのこと、自分を含めた東淀川の野良野郎どもは必読。もっと這いずるべきである。 以下info 通算42号目、リニューアル2号目のSbが5月31日から順次、リリースのジャーニー。YTOWNから世界へプッシュし続けるスケーターズ・スケーター本郷真太郎と、アスファルトの上から異彩を放ち続ける異才TORIOTOKOの、一筋縄ではいかない人物のインタビュー2本立て。昭和のキネマ、1枚のチケットで『E.T』と『ペット・セメタリー』のどちらもA面な2作品を堪能できたのをふと思い出す。そんな見ごたえ(読みごたえ)ある1冊になりました。巻末は、スポットのアラカルトも楽しんでもらえるストリートスポットでのグラビアが続く。今回はスケートボード絶対領域ということで、何人にも侵されざる聖なる領域とでも言おうか。ヲタクから見た絶対的にそそるエロティシズムなエリアのことを、スケボーマガジン的に紐解いて、聖なる領域、エロティシズム満載のスケートボードのグラビアのかためうち。どこのスポットでもいいわけじゃない。どんなトリックでもいいわけじゃない。ましてや誰でもいいってわけじゃない。「彼がやるなら、そういった場所でしかるべき彼ならではのアプローチがある」というのを、メイクする人間とそれを撮る人間、そしてそれをページにする人間とでクリエイションしてディレクションした。それを最終的にメイクセンス、流通してくれるのはKukunochi Skate Dist.!!! 今号もプロショップをメインに配本スタートします。2本立てどころか3本立てのトリプルセットなスケボーキネマ・パラダイス。チケット1枚ぽっきりでエンジョイ!!!
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Sb Skateboard Journal Vol.43
¥990
いまどんな文芸誌よりも面白いインタビュー記事が読めるのは本誌であると断言します。今号は阿佐ヶ谷の名店コンコ堂の天野氏をフューチャー。チョッピーズに集うスケーターはもちろんのこと、自分を含めた東淀川の野良野郎どもは必読。もっと這いずるべきである。 以下info 通算43号目、リニューアル3号目のSbが11月30日から順次リリース。今号は瀬尻稜インタビューからはじまります。Sbの刊行年数とほぼ同い年のスケートキャリアを歩んできた彼のオーセンティックな姿をページにしました。読みごたえあるとイイながあります。さらにはシーキングとテイスティングを重ねたスケートグラビアのラッシュで見ごたえがあるとイイながつまっています。高橋大介x瀬尻稜の『SYMPATHY』とかHIGHSOXの『SPONSOR THEM VIDEO』などなど、パートで堪能させてもらったあの手この手(あの足この足)を逆探知して、かみしめてページをめくることもできます。さらには、あのスポットでF/s flipをメイクするという、ぎりぎりというか校了をむかえた段階(雑誌のしめきり中のしめきりのこと)で、グラビアページを差し替えなければいけなくなる吉報(印刷所を号泣させる)をもたらせてくれたサワダ・リオくんとワグリ・コウスケくんには驚きのスタンディングオベーションです。正真正銘の、いい時間です(by EVISBEATS)。ぜび、プロショップにて手にとっていただけたら幸いです。旅をし続ける流浪の望み、Sb Skateboard JournalのJerney、43話のはじまりです。
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HLD Serenade Sweat Shirt
¥6,900
SOLD OUT
ほとんど現場に姿を現さないタラウマラ店主がいま最も信頼してる現場叩き上げのセレクターTHE WESTAGROSのマーチャンダイズを現場以外では唯一の取り扱い店として任命して頂きました。印象的なグラフィックは”HLD Serenade”と”CONEY ISLAND”の2タイプで、スエットはタラウマラLTD.のDark chocolateなカラーが最高です。定番のL/S pocket Teeともにフロッキープリントが施されており、身体性強固な彼らのDJスタイルを見事に表現しています。マガイモノを蹴散らすルーディなplayの虜になった人は是非とも袖を通して頂きたい。一本筋の通った漢たちの作品なので11/11から販売を開始します。 ・Color : Dark chocolate ・Size : L & XL ・フロッキープリント ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛
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CONEY ISLAND Sweat Shirt
¥6,900
SOLD OUT
ほとんど現場に姿を現さないタラウマラ店主がいま最も信頼してる現場叩き上げのセレクターTHE WESTAGROSのマーチャンダイズを現場以外では唯一の取り扱い店として任命して頂きました。印象的なグラフィックは”HLD Serenade”と”CONEY ISLAND”の2タイプで、スエットはタラウマラLTD.のDark chocolateなカラーが最高です。定番のL/S pocket Teeともにフロッキープリントが施されており、身体性強固な彼らのDJスタイルを見事に表現しています。マガイモノを蹴散らすルーディなplayの虜になった人は是非とも袖を通して頂きたい。一本筋の通った漢たちの作品なので11/11から販売を開始します。 ・Color : Dark chocolate ・Size : L & XL ・フロッキープリント ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛