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平凡な生活 / DJ PATSATの日記 (初版&2刷)
¥2,000
初版と2刷でカバーのカラーが異なります。 5枚目画像の奥が初版、手前が2刷です。 敬愛する作家、庄野潤三『夕べの雲』講談社文芸文庫版の解説で阪田寛夫が「丘の上の庄野家を写した大浦家五人家族の時の流れと同時進行で、毎日三枚だけで書き進められた、ある意味では極限の、この先どうなって行くか全く分からない「いま」の接点を、時計の秒針と同じ速さで踏み出し歩み続ける小説だ」と書いています。 本書はまさに自分にとってそのような書き物です。 タラウマラ開業5年目のベスト・オブ・ベストな日記本にして、著者の45年間の人生哲学がすべて詰まっていると言っても過言ではない「平凡な生活」の記録。偉そうな物言いに聞こえるかもしれませんが、本書があればレイモンド・マンゴーの『就職しないで生きるには』を一旦、棚に戻しても問題ないかと(笑)。同時代に同国で生きていくことを考えれば、本書のほうがはるかに実用的だと自負しています。 著者 DJ PATSAT 解説 小幡玲央 発行所 タラウマラ 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 カバー印刷 マノ製作所 印刷・製本 イニュニック 375頁 文庫サイズ (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
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DJ PATSAT / PATSATSHIT
¥1,500
2冊の日記を刊行した後、タラウマラ店内の工具箱に呪物として封印していたDJ PATSATの魂を2年半ぶりに受肉化させました。新作は日記ではなくエッセイ+対談です。ここ数年の悪しき流れを断ち切るべくして制作した本作、何もかもが圧倒的に自信作です。爆笑してブチギレて泣いて下さい。宜しくお願い致します。 以下info(目次) はじめに 日付のない日記 ○月○日(助け隊をしばき隊、ドラムスティックで) ○月○日(マジック・ナンバー・ナイン) ○月○日(タラウマラ人物列伝) ○月○日(俎板の鯉、いみじくも恋) ○月○日(インビジブル・ワークスとふわふわの残響) ○月○日(世紀の発見) ○月○日(パクリからオマージュへの折り返し) ○月○日 (Songs in the Key of Life) ○月○日(商店街に滴る血とレベルミュージック) ○月○日(スキゾ・パラノイアでお気楽に) ○月○日(ほんまのきもち) ○月○日(その人の歩むところ) ○月○日(淡路でSummer Never Ends) 小野裕介 挿れるより、挿れられる方かな? 小幡玲央 腹触られたらキレてしまいます 蟹の親子 公開ルナルナみたくなってますよね 日常炒飯事 敵は何ですか? あとがき DJ PATSAT 東淀川区淡路にある中古自転車屋「タラウマラ」 の店主とは赤の他人の瓜二つ。ある意味、忌み子。著書に『DJ PATSAT の日記』『DJ PATSAT の日記 Volume TWO』 PATSATSHIT 2024 年5 月5 日 第一刷発行 著者 DJ PATSAT 発行所 タラウマラ 〒533-0032 大阪市東淀川区淡路 4-8-3 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 印刷・製本 イニュイック
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土井政司 / ほんまのきもち(7刷)
¥1,650
いま刻みつけておきたかった物語です。 全頁シルクスクリーン印刷、フォント、紙質に至るまで徹底的にこだわって作りました。 2023年4月20日 第一刷発行 著者 土井政司 装画 土井巴音 発行所 タラウマラ レイアウト・印刷・製本 マノ製作所
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土井政司 / アリッサのこと(3刷)
¥1,760
SOLD OUT
ある島で観光客を相手にガイドを行う夫婦の足元にはいつも大量のヤシガニはいた。やがてふたりは彼らの足音に誘われ……。 短編小説3部作の最終章は、ドゥルーズの生成変化に真正面から対峙し、ひとつの物語に落とし込みました。書籍の雰囲気からもお察し頂けるとは思いますが、本作は僕なりの『ブッシュ・オブ・ゴースツ』です。装丁画はmoanyusky の音楽レーベルprivacyのロゴデザインでお馴染みの橋本アツシ。印刷、製本はもちろんマノ製作所。今回もすべてシルクスクリーンでの印字となります。最後の最後までギミック満載ですので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。 題名:アリッサのこと 著者:土井政司 装画:橋本アツシ 書籍デザイン・印刷・製本:マノ製作所
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土井政司 / JAGUAR (zine+CD) LTD.200
¥2,500
SOLD OUT
いまから15年ほど前、自己認識の凋落と肉体が瓦解していく世界線の最中、大阪の地下、名も忘れた薄暗い音響空間で見たひとりの女性DJのplayに心を奪われた。彼女がレコードとミキサーに触れる行為自体が、あたかも人間の集合を忌避しているかのようだった。当時の肉体労働に疲弊した我が身に、その音は明確に楔を打ち込んだ。壁に貼られたタイムテーブルと携帯電話で時刻を確認すると、彼女の名は「JAGUAR」というらしい。その後、合法、非合法を問わずあらゆる影響下に於いて私の精神と肉体は乖離し、気がついたときには吐瀉物まみれの階段に情けなくもひとりで項垂れていた。オーバーサイズのDickiesのポケットから、一枚のフライヤーが出てきたが、酒に濡れインクが滲み、もはやそこに書かれた文字情報からは何も読み取ることができなかった。それからしばらくの間、様々な事情により私は音楽の現場から遠ざかった。しかし私の心身に刻みつけられた彼女の音が消えることはなかった。そして15年の月日を経て、思いもよらぬタイミングでJAGUARとの再会を果たした。私は彼女への想いを恋文として綴り、そのアンサーとして彼女からはライナーノーツと記された音源が届けられた。要するにこれは私たちのディスクールだ。本来の関係性が反転し、少々厄介なシロモノだと勘繰られるかも知れないが、これを複製技術時代の呪物として具現化してくれたマノ製作所に最大級の敬意を捧げたい。限定200部、ナンバリング入り。全頁シルクスクリーン印刷。 著者:土井政司 ライナーノーツ:JAGUAR 装丁:foreign.f レイアウト・印刷・製本:マノ製作所
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FaceTime vol.4 (ZINE)
¥1,000
SOLD OUT
Format : ZINE (最終号) NEW 著者: (掲載順) 吉川祥一郎 (blackbirdbooks) エノモトヒロシ (TAGOMAGO) DJ PATSAT (タラウマラ) 野間久美子 (nmn) 豊田道倫 岩田法子 uuu TATTO かさご (Socore Factory) 柿沼実 (Bush Bash) 北尾修一 (百万年書房) Loshi CE$ スズキナオ 樋口拓郎 (道程レコード) マリヲ (タラウマラ) 装丁 : 呉松慶吾 (Discipline)
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DJ PATSAT / DJ PATSATの日記 (ZINE)
¥1,500
SOLD OUT
Format:Zine (第ニ刷 / MIX CD付属無) NEW 小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』、上間陽子『海をあげる』とならぶ2020年三部作の前評判に偽りなし!(追悼デビッド・グレーバー『クソどうでもいい仕事の理論』を入れたら2020年四部作?) わざわざ行く意味があるという噂は真実だったという大阪・淡路の<地域を回す>自転車+レコード+古書+アート+衣類の複合ショップ、タラウマラ店主の、折目正しい言葉で綴られた日記(という形式をとった檄文)ブログが、+α書き下ろしとDJ Dick HunterのミックスCDR追加で紙に印刷され遂に出版(第二刷は付属していません)。よりによって世界動乱のこのクソ忙しい2020年末に出版とは、つまりテキトー見流しデジタル消失でなく物心両方で所持し共闘に備えよという高次の宇宙意思からの指令ではないでしょうか!? 外装のみならず中面の活字も全てシルクスクリーン印刷した脅威の一冊です。(まるで活版印刷みたいでこれには感動しました) 仕様:A5版38頁中綴じ/全ページシルクスクリーン印刷 Print: マノ製作所 もうあなたは読んだか!?読んだんか? 大阪・淡路の最前線自転車屋、タラウマラ店長のBLOGをまとめた噂のあの『DJ PATSATの日記』ついに入荷しました。なんと中面ページの活字にいたるまでこれ全てシルクスクリーン刷り!ゲ〜!ルーペで調べたら活版印刷のごとき活字の姿かたちに感動。今日から発送はじめています。付属のミックスCDRはDJ Dick Hunterの生一発録りゆえのハプニングも入った逸品です(MIX CDは第二刷については付属しておりません)
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DJ PATSAT / DJ PATSATの日記volume TWO (ZINE)
¥2,000
SOLD OUT
Format : ZINE NEW 全64ページシルクスクリーン印刷 印刷・製本 / マノ製作所 装丁 / 細谷淳 (タラウマラ)
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キングジョー / EVERYDAY LOVE (ZINE)
¥1,500
SOLD OUT
この数年、SNSや紙・ネット媒体で発表したりしなかったりしたテキストが結構な量になったので「(備忘録も兼ねて)いっちょまとめてみますか」と思い、タラウマラで働く友人のマリヲに御願いしてジンにしてもらいました。その経緯は本書あとがきをお読み下さい。 かねてより、イベントやSNSで、歳下の人相手に聞かれてもないのに武勇伝めいた昔話や、誰も興味の無い自分語りをするくらいなら貝のように堅く口を閉ざすほうがいい。日頃からそう心がけてはいるのですが、やはり「5分だけでもいいからおれの話を聞いてよ」という気持ちはあるもので、本書では自分の体験談を沢山載せてます。 離婚直後に引越屋さんから励まされる話、駅のゴミ箱でジャンプ拾ったら浮浪者に怒鳴られた話、淀屋橋の公衆便所で感じた恐怖、街角で出会ったストレンジ・パーソンたち、地下鉄で見かけた泣いてる女性、新しい部署で訓示を垂れる上司の背後から聞こえてくる「CAPTAIN OF THE SHIP」(長渕剛)、DJセットリスト、ふたりのケンケン、「愛は勝つ」を聴いて勝ち負けを放棄するDJキングジョー、ヤフオク出品デビュー、何もしなかった日の日記・・・。 また、映画レビューも『シークレット・サンシャイン』『おじさん天国』『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『クローズZERO』『GO GO 70s』『天使のはらわた 赤い教室』『ベルフラワー』『地獄』ほか、「その時に観たいと思ったもの」を基準に書いてます。 ロックならボ・ディドリー追悼文、ローリング・ストーンズ海賊盤ディスクレビュー、サンハウス再結成ライブレポート、内田裕也フリーライブレポート、DJイベントの思い出などなど。 また、本書が「EVERYDAY LOVE」というタイトルになった由来も前後編に分けてネッコリ書いてます。 役に立たない話ばかりですが、このギスギスした世の中を少しでも機嫌良く生きるヒント、もしくは反面教師になれれば本望です。 よろしく御願いします。 (キングジョー) A5判102ページ、1,500円(税込) 表紙写真:倉科直弘 発行:タラウマラ
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松本亀吉&キングジョー / PEACE PIECE(ピースピース)(スプリットZINE)
¥1,200
SOLD OUT
タラウマラ過去最高の売上部数を誇るキングジョーさんの”EVERYDAY LOVE “から丁度2年の月日を経て、新たに雑文集が刊行されました。今回は松本亀吉さんとのスプリットZINEで前から後ろから、後ろから前からお好みの体位でお楽しみ頂けます。ジョーサイドは普遍が、亀吉サイドには変化が刻まれており、1粒で2度美味しいとはまさにこのこと。ジョーさんがディスコーグスで購入したバッピ・ラヒリのレコードを全然受け取れないのがおもろすぎて思わず吹き出してしまいました。あと坂本慎太郎さんに「バンドとかしてはるんですか?」と聞いたケロちゃんはやっぱり偉大ですね。僕は例によって鈴村あいりさんと一緒に登場させてもらって光栄です。 以下info 松本亀吉とキングジョーによるジンが登場! おまえならどう生きる? 閉ざされた明日を その命 賭けられる物が今 あるのか? -稀代のワル二人による珠玉の檄文集遂に発刊! こんな時代に贈る愛と憎しみとボヤキの人工衛星- 【亀吉SIDE】 C.W.ニコルみたいな男を殺せ 空白が気になるのでピッタリ3ページの文章を書きたい 安売りされる「愛してる」 他 【ジョーSIDE】 セレブレート・サマー 実感おじさん この人 意外につまらない男よ 他
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moanyusky / JUST RELAX AND (CD)
¥1,500
SOLD OUT
Format : CD NEW TR-018 CD-002 タラウマラレーベルの新作は超怪作『同時再生の夢』をリリースしたばかりのprivacyとのWネーム。moanyusky渾身のオリジナル楽曲のライブレコーディング作品です。この音源が奈良で記録された日、奇しくも安倍晋三氏が同地にて凶弾に倒れました。その瞬間、大国町のアパートの一室で時空が歪み始めました。我が家の次男坊ともねの投射呪法により再現された一枚の絵とともに生々しくも美しい音像は封じ込められたのです。多くの方に聴いてもらいたい一枚、堂々完成です。
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stillills(スチルス) / 2(CD) LTD.100
¥2,000
SOLD OUT
アルコールとインシュリン、自己憐憫と承認欲求、戯言と秘事、川西と西成を往来し、罵詈雑言と吐瀉物を撒き散らした裏側で、得体の知れない音源を残したclan28とクマべナオキ。数年前、音楽の現場を離れていたクマベを部屋から連れ出し、ふたたび音楽の鳴る場所へと誘ったclan28は相棒と愛犬を残してこの世を去った。薄汚い街の薄汚いマンションの一室に堆く積まれた書籍とレコード、手垢にまみれた機材の数々、シンクを埋め尽くすアルミ缶と吸い殻、インシュリンの注射器とカートリッジ、ドッグフードと糞尿、カンペハピオのラッカースプレーと血塗られた姿見鏡。足もとにまとわりつく小型犬と頭上の食器棚に貼られた子どもの落書き。そこにはclan28の生活のすべてとスチルスの欠片が混在していた。その部屋の中央で仰向けに倒れていた彼に向かってかけた言葉はここには記さない。音楽家としてのclan28は僕との約束を何も果たさなかった…わけではなかった。クマベから手渡された音源を聴いて、僕はようやく彼との因縁を終わらせることができると確信した。この奇妙で愛らしい音楽は鼓膜の内側で蠢き、確かに脈動した。clan28同様、どこにも居場所がない音楽だと感じた。だから頼りになる同志の力を借りてこうして作品化し、居場所を作った。棺の中の彼とは顔を合わせることもできず、それ以降の鬱屈した感情もうまく言語化できずにここまできたが、ようやく手向けることができる。居場所がなかったわけじゃない。最初からそこにあったのに互いに気付けなかっただけ。歪曲した電子音とシタールの蜜月により育まれた去勢以前の音階を、四畳半神話大系下に於けるビザールDUBミュージックとしていまこそ世に問う。これが俺たちからアンタへの鎮魂歌だ。そして「2」から「1」となったクマベナオキはスチルスの名をひとり継承し、いまも様々な場所で音を鳴らしている。2-1の答えを誰も知らない。知るものはそれ自体が、音楽だ。 clan28 / Electric,Beats,Synthesizer クマベナオキ / Guitar,Sitar Yusuke Ono / Mastered,text written Mano Screen / designed,printed TARAHUMARA TR-025,2024
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TARAHUMARA手拭い
¥1,500
SOLD OUT
拙著「平凡な生活」と同様、呉松慶吾デザインによる淡路の路上コラージュを文字通りに手拭いに染み込ませました。あなたのポッケに街を忍ばせて下さい。お馴染みwackwackが生み出してくれたタラウマ子ステッカー付き(ステッカーは4種類ありますが、カラーはお選び頂けません)。 デザイン 呉松慶吾 印刷 マノ製作所 (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
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タラウマラオリジナルI.S.H.Aティーシャーツ
¥3,500
タラウマラオリジナルのTEEが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。ボディはUnited Athleの定番5001番5.6ozです。 モデル173cm XL着用
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タラウマラオリジナルI.S.H.AロングスリーブTEE
¥4,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルの完全新作ロンTが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。これ、ヤバくないですか?僕はこのデザインと一緒に樋口さんの想いも受け取ってマジで泣きそうになりました。ボディはアグロスと同じGILDANです。
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タラウマラオリジナルI.S.H.Aスエット
¥7,000
SOLD OUT
タラウマラオリジナルの完全新作スエットが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。これ、ヤバくないですか?僕はこのデザインと一緒に樋口さんの想いも受け取ってマジで泣きそうになりました。ボディはアグロスと同じGILDANです。
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タラウマラオリジナルSweat Shirt夕焼けにゃんにゃんver.
¥6,000
SOLD OUT
今夏ご好評を頂いた夕焼けにゃんにゃんの秋冬版です。 着用例 174cm : XL(1枚目) 158cm : M(2枚目) ・GILDAN ・Design / seepminutes ・シルクスクリーン / マノ製作所 ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛
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Egg of Life ティーシャーツ
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラにゆで卵を運び続けてくれたおばちゃんに敬意を込めて我が子、巴音がデザインしました。非常にプライベートなデザインなので、極小量生産です。 着画 173cm 58kg XL着用 ボディはGILDANです。
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HLD Serenade Sweat Shirt
¥6,900
SOLD OUT
ほとんど現場に姿を現さないタラウマラ店主がいま最も信頼してる現場叩き上げのセレクターTHE WESTAGROSのマーチャンダイズを現場以外では唯一の取り扱い店として任命して頂きました。印象的なグラフィックは”HLD Serenade”と”CONEY ISLAND”の2タイプで、スエットはタラウマラLTD.のDark chocolateなカラーが最高です。定番のL/S pocket Teeともにフロッキープリントが施されており、身体性強固な彼らのDJスタイルを見事に表現しています。マガイモノを蹴散らすルーディなplayの虜になった人は是非とも袖を通して頂きたい。一本筋の通った漢たちの作品なので11/11から販売を開始します。 ・Color : Dark chocolate ・Size : L & XL ・フロッキープリント ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛
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CONEY ISLAND Sweat Shirt
¥6,900
SOLD OUT
ほとんど現場に姿を現さないタラウマラ店主がいま最も信頼してる現場叩き上げのセレクターTHE WESTAGROSのマーチャンダイズを現場以外では唯一の取り扱い店として任命して頂きました。印象的なグラフィックは”HLD Serenade”と”CONEY ISLAND”の2タイプで、スエットはタラウマラLTD.のDark chocolateなカラーが最高です。定番のL/S pocket Teeともにフロッキープリントが施されており、身体性強固な彼らのDJスタイルを見事に表現しています。マガイモノを蹴散らすルーディなplayの虜になった人は是非とも袖を通して頂きたい。一本筋の通った漢たちの作品なので11/11から販売を開始します。 ・Color : Dark chocolate ・Size : L & XL ・フロッキープリント ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛
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J.COLUMBUS “INGLORIOUS / REVOLT IN FATE pt.2” CD
¥1,320
10/31リリース マーシーさんからアナウンスとリンクが送られてきて、即聴いてぶち上がりました。異常なまでの熱量が内包された言葉と音。これはマジでかっこいい。「無名でいいけどつけてる名前/抱えているのは痛みというフラワー」「彼は不在を歌い/側にいない存在を砕いて」。私にとってJはこの国で生きている伴侶、まるでサミュエル・ベケット。研ぎ澄まされたインストも、MNMのダイチさんのアートワークも先日タラウマラで握手を交わしたばかりの堀さんの写真もとにかく素晴らしい。まったく隙のないシングル。狂いそうな世の中をストラグルするすべての同志たちに聴いてもらいたい。 以下info J.COLUMBUS “INGLORIOUS / REVOLT IN FATE pt.2” CDリリースのお知らせです。 10月30日にINGLORIOUS BASTARDSのメンバーが揃った(全員ではないですが)楽曲 “INGLORIOUS” を配信リリースするにあたって、CDも出したいと思い、考えた結果、同時期に作っていた未発表の楽曲とカップリングでPROMO盤CDを制作しました。(PROMO盤と言っても、自主流通にて販売させていただきますが) 自分は今も昔も、レコード店や洋服屋、雑貨屋からカフェやレストラン、バー、もちろんライブハウスやCLUB、そして誰かの家でも人の手を介して知れるものがとても好きで、”どこかで見かけたよ”っていうものを作り続けたいと思ってます。 もしよろしければお取扱いよろしくお願いします。 今作はJ.COLUMBUSの近年の楽曲の中ではSTRAIGHT UP HIP HOPな楽曲だと思いますし、自分のことながら最高にカッコいい&熱いものが作れたと思います。INGLORIOUSはタイトル正にそのままですし。REVOLT IN FATE pt.2のpt.1は以前にERAとやっていたWIZ OWN BLISSのアルバムの1曲目というところから続いているというものを作れたかと思います。 ARTIST : J.COLUMBUS TITLE : INGLORIOUS / REVOLT IN FATE pt.2 TRACKS : INGLORIOUS / INGLORIOUS INSTRUMENTAL / REVOLT IN FATE pt.2 / REVOLT IN FATE pt.2 INSTRUMENTAL MIXING&MASTERING : TAPPO GREENHILL ARTWORK : DAICHI ( midnight meal records ) PHOTO : TEPPEI HORI
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J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City
¥2,000
もう散々公言していることだけどJ.COLUMBUSが私に日記を書くことを勧めてくれなければ拙書「DJ PATSATの日記」はこの世に生まれることはなかった。しかし私に日記を書くことを勧めた当人は日記を書かず音楽と向き合い続けた。要するに各自が為すべきこと、やるべきことを確実に深化させた数年間だった。HANKYOVAINやBLAHMUZIKといった癖者呪術師とのフリークアウトした音響実験を経て、MASS-HOLEに回帰する説得力。まろやかにザラついたビートに、スピットとは真逆の筆捌きで言葉を置く。何度も書かれて、何度も消され、また書かれた言葉たち。まるで存在しない大叔父の別荘から発掘された古いソウルやブルースのレコードを聴くような味わい。まさに日を記すことで生まれた作品だと思うが、その日々はもうない。すべては装丁が物語っている。普段、ラップミュージックを忌避して本ばかり読んでいる方々こそ一度本を手放して、誰かの手垢にまみれる以前の言葉と音に向き合うべきではないのでしょうか?余談ですが、発売日である9月9日はJ.COLUMBUSの大切な友人の誕生日であり、私の妻ゆきこの誕生日でもある。 以下オフィシャルinfo 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB )
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Stefan Ringer, Takuro Higuchi – R We There Yet? EP (DTR-009)
¥3,000
SOLD OUT
我らが道程のタクローちゃんの快挙です。半年くらい前に彼から「秋くらいに土井さんが喜んでくれるであろうリリースがあります」とのアナウンスというか煽りを受けて、phoneheadのmixcdやろうか?BUSHMINDのアルバムやろうか?とか勝手に妄想を楽しんでいたのですが、まさかの道程店主ご本人の音源でした!しかもアトランタの才人Stefan Ringerとのスプリット。両面ともに幻想から幻を差っ引いて想いを具現化したようなハウスミュージックです。あれやりたいこれやりたい言いながら何ひとつカタチにせーへん奴らは山ほど見てきましたけど、いま道程ほど確実に成果を叩き出しているインディペンデントは他にないんじゃないでしょうか?何はともあれタクローちゃん、おめでとうございます! 以下info R We There Yet? EPは地元Atlantaを拠点としながら、ワールドワイドに次世代のHouseシーンを牽引する存在となっているStefan Ringerと、レコードショップ道程の店主Takuro HiguchiによるスプリットEPです。2023年にStefanが初来日した際に出会い、2024年には国内の複数都市を回るツアーを行い、関係を深めてきました。Stefanが私の家に来た際に「機材は集めているけど、なかなか曲を完成させるところまでいけていない。」という私に対して「二人でスプリットを作ろうよ。」と提案してくれたことでこの企画はスタートしました。「挑戦してみるよ。(I’m gonna try)」と言った私に彼が放った一言「お前はただ挑戦するだけじゃない。実際にやりきるんだよ。(You are not just trying. You are doing it.)」その言葉に背中を押され、制作に取り掛かりました。本作のタイトルR We There Yet?はA2のRoad to Shizuokaの曲中で繰り返されるフレーズで、想定以上に時間がかかった八王子から静岡への道中での想いを、「私(あなた)は自身が目指すところへ辿りついているのか?歩みを進めているのか?」という、人生や日々の活動、そこにあるスピリチュアリティ―に問いかけるメッセージへと昇華したものになっています。場所、時間、それらを飛び越えた出会いをテーマとしたTaizo Watanabeのアートワークもお楽しみください。
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Siva – Skeleton EP (DTR-008)
¥2,800
SOLD OUT
手前味噌ですが、自分ほどコンスタントに作品を執筆し製作しリリースしているチャリンコ屋は他にないんじゃないかと自負しておるんですが、いつも走りながらパッと隣を見ると並走してくれる同志がいるんです。言わずもがなでミスター道程、樋口拓郎ですよね。彼の存在は僕にとっても相当にでかいです、この苦しい時代にともに力強く駆け抜けてくれる人間を横目にまたキリッと前を向けるわけですから。 そんな【道程レーベル第8弾】が本作です。一筋縄でない作品しかリリースしない彼ですが、ここにきてまさかのレゲエ、もちろん一筋縄でないレゲエなのでハウスのDJのプレイの幅を大きく拡張してくれる可能性を秘めています。シルクスクリーンが施されたアートワークも完璧でしょう。 以下info Skeleton EPは、八王子でReggaeアパレルブランドRASTAFA Riddim及び家業のシルクスクリーン工房MW ATLANTIS FACTORYを運営し、インストReggaeバンドVersion Brothersのリーダー兼ベーシストとして活動してきたSivaの初のソロ作品です。10年にわたり実家の二階に作り上げてきたVibes House Studioで、オールアナログにこだわり、すべての楽器を自分で演奏し、16トラックのオープンリールMTRへの録音、そしてミキシングまでを自らの手で実施。Sivaと15年来の友人であるレーベルオーナーが、これまでバンドでのライブや他者との共作が活動の中心であったSivaに、全部一人でやらせたらどうなるのかという発想のもとに始まった企画です。Roots Reggaeのグルーヴ、そして精神性を基調としながらも、制作を進める過程で偶発的に生じた音響効果なども取り入れ、更にはよりElectronicなDubの領域を主なテリトリーとするPoleがMasteringを施したことで、一味違った質感のReggaeが誕生しました。規格化や自動化の波は音楽やクリエイティブな領域にも確実に浸食してきているなかで、この初期衝動と生々しいヒューマングルーヴは、聴く人の心に訴えかける何かを持っています。【RELEASE PARTY】 => 2025 Sep 14, 17:00~ @Soto, Kyoto Mastering & Lacquer cutting by Pole (Scape Mastering, Berlin) Artwork by Taizo Watanabe (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
