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  • 土井政司 / ほんまのきもち(6刷)

    ¥1,650

    SOLD OUT

    いま刻みつけておきたかった物語です。 全頁シルクスクリーン印刷、フォント、紙質に至るまで徹底的にこだわって作りました。 2023年4月20日 第一刷発行 著者 土井政司 装画 土井巴音 発行所 タラウマラ レイアウト・印刷・製本 マノ製作所

  • 土井政司 / アリッサのこと(3刷)

    ¥1,760

    ある島で観光客を相手にガイドを行う夫婦の足元にはいつも大量のヤシガニはいた。やがてふたりは彼らの足音に誘われ……。 短編小説3部作の最終章は、ドゥルーズの生成変化に真正面から対峙し、ひとつの物語に落とし込みました。書籍の雰囲気からもお察し頂けるとは思いますが、本作は僕なりの『ブッシュ・オブ・ゴースツ』です。装丁画はmoanyusky の音楽レーベルprivacyのロゴデザインでお馴染みの橋本アツシ。印刷、製本はもちろんマノ製作所。今回もすべてシルクスクリーンでの印字となります。最後の最後までギミック満載ですので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。 題名:アリッサのこと 著者:土井政司 装画:橋本アツシ 書籍デザイン・印刷・製本:マノ製作所

  • 土井政司 / JAGUAR (zine+CD) LTD.200

    ¥2,500

    SOLD OUT

    いまから15年ほど前、自己認識の凋落と肉体が瓦解していく世界線の最中、大阪の地下、名も忘れた薄暗い音響空間で見たひとりの女性DJのplayに心を奪われた。彼女がレコードとミキサーに触れる行為自体が、あたかも人間の集合を忌避しているかのようだった。当時の肉体労働に疲弊した我が身に、その音は明確に楔を打ち込んだ。壁に貼られたタイムテーブルと携帯電話で時刻を確認すると、彼女の名は「JAGUAR」というらしい。その後、合法、非合法を問わずあらゆる影響下に於いて私の精神と肉体は乖離し、気がついたときには吐瀉物まみれの階段に情けなくもひとりで項垂れていた。オーバーサイズのDickiesのポケットから、一枚のフライヤーが出てきたが、酒に濡れインクが滲み、もはやそこに書かれた文字情報からは何も読み取ることができなかった。それからしばらくの間、様々な事情により私は音楽の現場から遠ざかった。しかし私の心身に刻みつけられた彼女の音が消えることはなかった。そして15年の月日を経て、思いもよらぬタイミングでJAGUARとの再会を果たした。私は彼女への想いを恋文として綴り、そのアンサーとして彼女からはライナーノーツと記された音源が届けられた。要するにこれは私たちのディスクールだ。本来の関係性が反転し、少々厄介なシロモノだと勘繰られるかも知れないが、これを複製技術時代の呪物として具現化してくれたマノ製作所に最大級の敬意を捧げたい。限定200部、ナンバリング入り。全頁シルクスクリーン印刷。 著者:土井政司 ライナーノーツ:JAGUAR 装丁:foreign.f レイアウト・印刷・製本:マノ製作所

  • DJ PATSAT / PATSATSHIT

    ¥1,500

    2冊の日記を刊行した後、タラウマラ店内の工具箱に呪物として封印していたDJ PATSATの魂を2年半ぶりに受肉化させました。新作は日記ではなくエッセイ+対談です。ここ数年の悪しき流れを断ち切るべくして制作した本作、何もかもが圧倒的に自信作です。爆笑してブチギレて泣いて下さい。宜しくお願い致します。 以下info(目次) はじめに 日付のない日記 ○月○日(助け隊をしばき隊、ドラムスティックで) ○月○日(マジック・ナンバー・ナイン) ○月○日(タラウマラ人物列伝) ○月○日(俎板の鯉、いみじくも恋) ○月○日(インビジブル・ワークスとふわふわの残響) ○月○日(世紀の発見) ○月○日(パクリからオマージュへの折り返し) ○月○日 (Songs in the Key of Life) ○月○日(商店街に滴る血とレベルミュージック) ○月○日(スキゾ・パラノイアでお気楽に) ○月○日(ほんまのきもち) ○月○日(その人の歩むところ) ○月○日(淡路でSummer Never Ends) 小野裕介 挿れるより、挿れられる方かな? 小幡玲央 腹触られたらキレてしまいます 蟹の親子 公開ルナルナみたくなってますよね 日常炒飯事 敵は何ですか? あとがき DJ PATSAT 東淀川区淡路にある中古自転車屋「タラウマラ」 の店主とは赤の他人の瓜二つ。ある意味、忌み子。著書に『DJ PATSAT の日記』『DJ PATSAT の日記 Volume TWO』 PATSATSHIT 2024 年5 月5 日 第一刷発行 著者 DJ PATSAT 発行所 タラウマラ 〒533-0032 大阪市東淀川区淡路 4-8-3 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 印刷・製本 イニュイック

  • DJ PATSAT / DJ PATSATの日記 (ZINE)

    ¥1,500

    SOLD OUT

    Format:Zine (第ニ刷 / MIX CD付属無) NEW 小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』、上間陽子『海をあげる』とならぶ2020年三部作の前評判に偽りなし!(追悼デビッド・グレーバー『クソどうでもいい仕事の理論』を入れたら2020年四部作?) わざわざ行く意味があるという噂は真実だったという大阪・淡路の<地域を回す>自転車+レコード+古書+アート+衣類の複合ショップ、タラウマラ店主の、折目正しい言葉で綴られた日記(という形式をとった檄文)ブログが、+α書き下ろしとDJ Dick HunterのミックスCDR追加で紙に印刷され遂に出版(第二刷は付属していません)。よりによって世界動乱のこのクソ忙しい2020年末に出版とは、つまりテキトー見流しデジタル消失でなく物心両方で所持し共闘に備えよという高次の宇宙意思からの指令ではないでしょうか!? 外装のみならず中面の活字も全てシルクスクリーン印刷した脅威の一冊です。(まるで活版印刷みたいでこれには感動しました) 仕様:A5版38頁中綴じ/全ページシルクスクリーン印刷 Print: マノ製作所 もうあなたは読んだか!?読んだんか? 大阪・淡路の最前線自転車屋、タラウマラ店長のBLOGをまとめた噂のあの『DJ PATSATの日記』ついに入荷しました。なんと中面ページの活字にいたるまでこれ全てシルクスクリーン刷り!ゲ〜!ルーペで調べたら活版印刷のごとき活字の姿かたちに感動。今日から発送はじめています。付属のミックスCDRはDJ Dick Hunterの生一発録りゆえのハプニングも入った逸品です(MIX CDは第二刷については付属しておりません)

  • DJ PATSAT / DJ PATSATの日記volume TWO (ZINE)

    ¥2,000

    SOLD OUT

    Format : ZINE NEW 全64ページシルクスクリーン印刷 印刷・製本 / マノ製作所 装丁 / 細谷淳 (タラウマラ)

  • Egg of Life ティーシャーツ

    ¥3,500

    SOLD OUT

    タラウマラにゆで卵を運び続けてくれたおばちゃんに敬意を込めて我が子、巴音がデザインしました。非常にプライベートなデザインなので、極小量生産です。 着画 173cm 58kg XL着用 ボディはGILDANです。

  • タラウマラオリジナルSweat Shirt夕焼けにゃんにゃんver.

    ¥6,000

    SOLD OUT

    今夏ご好評を頂いた夕焼けにゃんにゃんの秋冬版です。 着用例 174cm : XL(1枚目)     158cm : M(2枚目) ・GILDAN ・Design / seepminutes ・シルクスクリーン / マノ製作所 ・8.0 oz ・綿50%/ポリエステル50% ・裏起毛

  • タラウマラオリジナルI.S.H.Aスエット

    ¥7,000

    SOLD OUT

    タラウマラオリジナルの完全新作スエットが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。これ、ヤバくないですか?僕はこのデザインと一緒に樋口さんの想いも受け取ってマジで泣きそうになりました。ボディはアグロスと同じGILDANです。

  • タラウマラオリジナルI.S.H.AロングスリーブTEE

    ¥4,500

    SOLD OUT

    タラウマラオリジナルの完全新作ロンTが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。これ、ヤバくないですか?僕はこのデザインと一緒に樋口さんの想いも受け取ってマジで泣きそうになりました。ボディはアグロスと同じGILDANです。

  • 川崎大助 / 夢のかなたの街 Cities Beyond Fictions

    ¥1,980

    SOLD OUT

    ラッパーのERAやJ.COLUMBUSが描く街の話が好きだという方には必ず響く、絶対に響く、これは僕の確信だ。12編の街の話には生きていく上で極めて重要な事柄がいくつも記されている。例えば「歩いた通りや、そのときに嗅いだ空気の匂いに至るまで、少なくとも僕のなかでは、それぞれに固有のフィクションが添えられている。記憶のなかで、両者が渾然一体となっている」というはじまりの言葉には激しく頷いた。或いは片岡義男の「ストーリーにしてしまえばいい」なんて発言には舌を巻いた。その片岡義男が僕が嫌いな「シティボーイ」という言葉の生みの親だと知り、天を仰いだ。そのまま僕の視点は9.11当時のワールドトレードセンターへ。あの災いの最中、著者は米国の友人に送ったポータブルレコードプレイヤーの行方が気になって仕方がない様子だった。本書自体が川崎大助による時空を超えたDJプレイを体感しているような気持ちにさせてくれるのだが、とりわけ最終章のDJシャドウとカット・ケミストの所作には胸を打たれ、すこぶる感動した。やはり「ささいなことに、とても重要な意味が宿る」のだ。所作の鈍臭い奴らは本書を読んで人生を学び直して下さい笑。

  • LA OTRA SALSA (ZINE)

    ¥1,000

    SOLD OUT

    ラテン音楽好きは必読でしょう! ROBERT ERNESTO GYEMANT aka DJ BETO ロベルト・エルネスト・ジェイモント aka DJ ベト パナマ、ベネズエラ、コロンビア、ペルー、ドミニカといったUS以外の「サルサ」をまとめた ZINE!

  • 『趣味のほとりで』

    ¥1,100

    予約商品

    ※予約商品・6/1(日)以降の発送です※ やはり重要なことは些事にこそ宿る。ここ最近はギャラリー「宅」のオーナーVNZと度々タラウマラにて真剣勝負のスパーリング(思考のどつきあい)をフルラウンドで実施して、終わった後は互いにヘトヘトで何を話し合っていたのかキレイさっぱり忘れ去っているのだけれど、12Rどつきあったという経験は脳や身体に刻まれるわけで、それで良いのだ…と思いたい(笑)。本書もそのような雑談という名のスパーリングが相手を変え、テーマを変え、趣向を凝らして戦い抜く。本書における金井タオルは井上尚弥さながらの階級横断の偉業を成し遂げているが、ときにはタオル投入の機会もある。ピープル植田さんとpottmannの対談は前述の僕とVNZのスパーリングを彷彿させる瞬間が何度もあり、微笑ましかった。因みに僕は「無限階段」コーナーに、とあるタオル事情を寄稿しています。ぜひ! 以下info つくづくポケットライブラリ、5冊目は「趣味のほとりで」と題された趣味に関する雑談、雑文とで編まれた軽やかな(かつ、爽やかな)内容。これまで通りなのだけど、どこか風通しがいい誌面には6つの雑談、編集人・金井タオルの雑文、不可思議な連載が置かれている。「趣味とは何か。かつての私ならば、それをどうにか定義づけようと試みたのですが、今回はただただ自らの出版活動が趣味であったのだと再認識した上で、趣味をテーマにこうした冊子をつくってみました」。

  • 小沼理『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』

    ¥1,320

    社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。わたしの個人的な問いかけに端を発する、小沼理さんの日記にまつわるエッセイ集。巷では日記ブームとも言われていますが、日記って何でしょう。その一端を掴んでいただけたら幸いです。 (『つくづく』編集人・金井タオル) --- 小沼理(おぬま・おさむ)/ライター・編集者。1992年富山県生まれ、東京都在住。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)。寄稿に『文學界』(文藝春秋)、『怒りZINE』(gasi editorial / タバブックス)、朝日新聞「ひもとく」など。

  • DJ PIN / SWEET LEAF at Colors

    ¥1,650

    川崎大助 / 夢のかなたの街の最終章で描かれるDJシャドウとカット・ケミストの逸話があまりにも素晴らしい、あれを読んだ日からずっと感動の余韻に浸っている。彼らの営みの真摯さ、自分の手の届く範囲のことを疎かにしない態度に胸を打たれた。反面、雨後の筍の如く湧いて出るこの国の自称DJの9割以上がパチモンやと僕は思っている。DJ PATSAT なんて最たるものでしょう(笑)。僕の見えてる範囲なんて小さな世界なのかもしれないけれど、その小さな世界に多くの真理はある。DJ PINと1an(ラン)は前述の偉大なターンテーブリストに匹敵する真のDJだ。そんなDJ PINの新作MIXCDが〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉からリリースされる。ジャズと格闘することでフリージャズに肉薄した前作の衝撃も醒めやらぬなか、今作はレゲエ/ダブとの殴り合いが克明に記録されている。この危うさ、際どさ、エグ味こそがジャマイカのゲットーとドーナツ盤の空洞で繋がる。こんなのユニオンよりもタラウマラが売らなきゃダメでしょ!ってことで大量入荷。因みに沖縄在住のPINさんはちょくちょく通販でタラウマラからワールドミュージックのレコードを購入してくれる。送料がめちゃくちゃ高いのに!物書きが本を買わなくなったら終わり、DJがレコードを買わなくなったら終わり…とはいえ本やレコードばっかり買ってる奴もあかんねんけどな(笑)。とにかく聴いてくれ。 以下info このMIXは2025年2月1日に沖縄・那覇は桜坂の喫茶カラーズにて行われたパーティー 〈SWEET LEAF〉 でのプレイを録音したものである。TAPES、NOOLIO、HARIKUYAMAKU、そしてDJ PINというラインナップが揃い「オルタナティブ・レゲエ・パーティー」のムード濃く漂ったこの日、たしかにレゲエ/ダブをテーマにしつつもその枠をはるかに超越したDJ PINの完全オリジナルな怒涛の圧巻プレイにすっかりヤラれてしまった。フロアにいたTAPESが「Crazy…..」と呟き、後半には拳を上げていた。後日、録音してもらっていた音源を聴き、改めてそのクオリティと構成力に驚くと同時に、「これは完全にSTRICTLY ROCKERSじゃないか…!」と、あのシリーズで各々が自由にレゲエ/ダブを解釈・表現した数々の名作に連なる、新たなる名作MIXが出来上がっていることに興奮した。そして、ただのDJ MIXではない60分間の「LIVE」であり「作品」として形に残すべきだと確信した。 随所にレゲエ/ダブ・サウンドを用いつつも、マジカルな手つきで、いろんな時代の世界各地の街角のディープスポットが空気ごとスクラッチ、カットアップ&コラージュMIXされ、DJ PINの縦横無尽なサイケデリックジャーニー(トリップ)が爆発的に展開していく。奇想天外エクスペリメンタル&ディープアブストラクトな独創的MIXの中には笑いもあり(DJ PINはプレイ中ずっと笑っている)沖縄音楽への愛と探究心も随所に顔を出す。後半、ズブズブ混沌サイケデリック〜フリージャズ沼から、あのUpsetterクラシックのポコポコ・リズムボックスが浮き上がってくる時のカタルシスたるや。。ライブとは思えない完成度、ライブならではのスリリングなテンション。現場での閃きによって再現不可能な奇跡の瞬間や展開がたくさん生まれていて、かつ60分間の物語がしっかりと完成している。 編集は一切せず、臨場感を引き立てた最高のマスタリングはHacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS)。 そして、両面に描きおろしイラストを配した井口弘史氏によるジャケットデザイン(最高すぎる…)に包まれ、完璧なプロダクトに仕上がった。 沖縄以外でのプレイを体験できる機会は数少ないDJ PINのめくるめく音世界を、このMIXCDで何度でも味わい楽しんでもらいたい。 NOOLIO (ARRROUND Wicked Sound Maker) ---------- 【推薦コメント】 2013年DMC元沖縄代表ヒップホップ/スクラッチ鬼にして、即興音楽シーンとも共演リンクしながら、フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音楽までを唯一無二のダンスミュージック・ターンテーブリズム感覚で時間軸や空気までもをカットアップ・トリッピン!マッド沼宇宙に構築する唯一無二の奇才DJ PINによるレゲエ&ダブ・テーマの鬼DJミックス。最深ドープ・マッドネスにスピリチュアリズムがスクラッチン・ダブワイズ濃密に探求される、ユニーク極まりなくヘンテコながらも自身のルーツ沖縄音楽への思いと共にストーリーテリングされる59分3秒。所作含めて現場でまた体験したい! COMPUMA ---------- STRICTLY ROCKERSと聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。「非レゲエDJによるレゲエMIX」を掲げたこのシリーズの最大の功績は、ラガ耳、DUB感覚の拡張にこそある。非レゲエミュージックの中にラガマインドを見出すこの行為は、これまで30名にも及ぶDJたちによってなされ、その結果多くのミュージックラヴァーズの耳や胸がこじ開けられてきた。DJ PINも間違いなくその洗礼を受けた一人であるだろう。 ところで、我々はこれと似た黄金体験を、これ以前にも共有したことがあった。時は90年代末から2000年代初頭。原雅明氏の文章やDJ KENSEI氏のプレイに触れ、当時最先端の音楽であったIDMやエレクトロニカをHIPHOP感覚で捉えることで、あらゆる音楽をB-BOY耳で聴く精神を培ったのだった。 そして、遂に、DJ PINの番だ。このCDを聴く人の多くは、おそらく“旅”や“移動”といったイメージを得ることとなるだろう。「世界各地の街角のディープゾーンを瞬間移動しているような感覚がこのMIXにはあります」と、ミスターSTRICTLY ROCKERSは言った。台湾の古い民謡にジャンクビートが混ぜられる。南米のサイケロックにジャマイカンレゲエ、沖縄民謡に嘘エキゾ。その他新旧様々な国の音楽が、スクラッチされカットアップされブレンドされていく。架空の世界一周旅行、イマジナリーサウンドスケープ。旅とは逸脱、移動とは変化だ。この作品を聴き終えたとき、あなたの耳は、精神は、正に一巡する。その覚悟はあるか。 AIWABEATZ ---------- 【DJ PIN プロフィール】 沖縄出身。1994年からバトルDJとして活動スタート。過去にはDMCやVESTAXなど数多くのコンペティションにも出場経験を持つ。フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音楽などをヒップホップのメンタリティー/ターンテーブリズムをキープしたプレイスタイルを持ち、即興演奏家たちとのセッションも積極的に行う。閃きを瞬時に音に反映させるライブ性に溢れたプレイは、沖縄クラブシーンと即興音楽シーンの両方から高い評価を得ている。2022年、”Noche Tropical”からMIX CD 『Fudge of Jazz』同年9月にはBasic Function/bMx TapesからMIX TAPE "Across The Block Party"をリリース。 ~~~~~ DJ PIN / SWEET LEAF at Colors format: MIX CD (59min.) label: ARRROUND Wicked Sound Maker cat: ARCD-013 Mixed by DJ PIN Recorded by TAMAKI at Colors (Naha, Okinawa) on 1 Feb. 2025 Mastered by Hacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS) Illustration & Design by Hiroshi Iguchi Special Thanks to Yoshiaki Tanaka, Colors, TAPES, HARIKUYAMAKU

  • DJ PIN / FUDGE of JAZZ (CD)

    ¥1,650

    SOLD OUT

    Format : CD (MIX) NEW ニヒルでスウィートな笑顔のチラつく(想像です)野太い一音目からずっと引き伸ばされていくサイケデリア大巨篇、DJ PIN さんのNEWミックスが入荷です。ごっついです!タンテに宇宙を載せてDJする人は世界にあんまりいないと思っているのですが、DJ PINさんは確実にそのうちの一人だと思います。不穏さ、驚き、衝撃、笑い、気持ちよさ、うなずきなどを全部入れた「安心」の一枚、推薦盤です!

  • DOVE / 大阪産 revel DOVE music sound

    ¥1,500

    SOLD OUT

    2025年ベストMIXCDにDJ PATSATがレビューを書かせてもらっています。 もはやSNSのタイムラインに流れてくる情報の内容が吟味されることはほとんどない。多くのユーザーは他のユーザーたちの反応を見て、より多くの評価が得られるリアクションを選択しているに過ぎない。人は他人の顔色だけを気にして、問題そのもの、事物そのものについて考えることをいとも容易く放棄する。とにかく反射神経の鋭さが競われる。はやく、もっとはやく、誰よりも。本作はそのような現状とは隔絶した場所で紡がれた音の焙煎、あるいはその抽出の成果であり、BPM80程度でゆっくりと力強く歌われるソウルやレゲエの気高さが、そのまま現代への警鐘として機能する…… 続きは本作を購入して、mixcdを聴きながら同封されているこだわりたっぷりのライナーノーツをご確認下さい。

  • DOVE / Have a Break with a coffee mixtape

    ¥1,300

    昨年のマーローズの来日公演は素晴らしかった。主役のライブはもちろんだけれど、僕は気心の知れた友人たちの心のこもったDJタイムにこそ、より気持ちが惹かれた。DOVEのDJで踊り、MIKI兄のDJで拳を突き上げ、DOVEが淹れてくれたコーヒーを飲んでいる時間そのものがソウルミュージックを奏でているとしか思えなかった。人は会った瞬間に伝わるものとこぼれ落ちるものがある、瞬時にすべてがわかったなんて言えないけれど、確実に伝わるものがあるのも正直なところ。この歳になると好きなものぬ共通点を求めるよりも、嫌いなものを分かち合えることの方が大切だと気づく。彼は本物。コーヒーも美味い。”MY GIRL”や”SITTING IN THE PARK”そして”ROCK YOUR BABY”といった普遍的な名曲がDOVEの焙煎で一層に輝きを増す。是非ともアナタにも味わってもらいたい。 coffee & mix QR code

  • COMPUMA / MAGNETIC

    ¥1,760

    コンピューマさんのMIXCDで最も踊らせる作品。 コレはマジでむちゃくちゃかっこいいので、 5年ぶりの再発は素直に嬉しいですね。 以下info ハイセンス先輩コンピューマの新ミックス、これがサン・ラ・テクノというか、 エレクトロの最新型なんだか、、とにかく狂った新ジャンル形成している。。 コンピューマの狂気サイドも存分に味わえる問題作! (Shhhhh) 表現としてのDJミックス”ダンス”や”ビート”からも開放し、リスニング体験を拡大し、新たな展開を見せ、話題をさらったコンピューマのリラックス&アンビエントなサウンドスケープ・ミックス「Something In The Air」。そして、次なるニュー・ミックスは「MAGNETIC -exploring the future in the universe-」 前作同様、4パートで仕切られた本作は、ライヴ・エレクトロニクスなど電子音が描く宇宙を遊泳するパート1にはじまる。パート2〜3は、パート1でうねる電子音が内包するミクロのファンクネスを、徐々にビートへと増幅させ、エレクトロ〜アシッド・ハウス〜ポスト・ダブステップなどなどへと展開していく。そしてパート4はこれまた電子音が痙攣し、夢想の宇宙の中へと帰っていく。電子音で描かれる森羅万象に潜む”Funk"---静の中にも潜む微細なる”Funk"を、そしてビートの間でダイナミックに動く”Funk"を、ミクロからマクロ、自在に大きさを変えながら探求する、そんなサウンドスケープを描いており、4つのパートの構成といい、中盤のビートの再生感覚といい、これまた「Something In The Air」の意匠を継ぐような、単なるフロアのプレイをそのまま封じ込めたミックスとはまた違った表現に足を踏み入れたミックスとなっている。 (河村祐介)

  • COMPUMA / SOMETHING IN THE AIR 3

    ¥1,760

    SOLD OUT

    コンピューマさんのMIXCDで一番好きな作品。なぜって?もちろん「土井家の休日」に最適の選曲だからです。登山用BGMと言っても安易に山、川、自然のフィールドレコーディングに逃げないところが良いんですよ。そんな奴は掃いて捨てるほど居てますから。松永さん、流石です。 以下info ジェリー鵜飼さんからの当初の依頼は、”山登り、登山の為のBGMミックス”という事で、ほぼ登山経験のない自分でしたが、参考資料として鵜飼さんから送られてきた登山写真の数々が、あまりにも素晴らしく壮大で美しく、そこから大きくインスパイアされて、勝手ながらの想像力と妄想力を広げて 作ったミックスとなります。自然との調和、そして、まったく音や音楽など必要ない無の世界と、ワクワクするような冒険心をくすぐられるようでいながらも、平穏な何でも無い境地を目指してみました。 自分にとってのライフワーク的MIXCDシリーズ「SOMETHING IN THE AIR」の新たな仲間入り最新作として、そして、今までになくシンプルでありながらイマジナリーに奥深く、ミックスとサウン ドトラックとの間、といいますか、聞き手の様々な距離感でひっそりと存在できたらと思っております。もちろん小説のお供にもぜひ。SOMETHING ABOUTと鵜飼さんのMountain Poor Musicとの共同リリースです。よろしくおねがいいたします。 Compuma

  • COMPUMA / horizons (LP盤)

    ¥4,620

    タラウマラに来てくれる方々とはCOMPUMAさんのことを話題にすることが度々ある。まぁ、氏の音楽について嬉々として語ってくれる人たちはみんな個性的なクセモノ揃いなわけで、それ即ち氏の唯一無二の個性を照射している所以と言わざるを得ない。あの衝撃のスマーフ男組の1st以降、ソロでも悪魔の沼でも一切歩みを止めることなく作品を生み出し続け、さらにその音が鳴る景色を拡張し続けている。特にソロのオリジナル作品はCOMPUMAという人が普段から何を聴き留め、取捨選択し、アウトプットしているのかということの一端に触れることができる。2022年リリースのソロ名義アルバム『A View』も深い霧の中を手探りで歩むことを強制されるような奥深い作品で、僕は未だにあの景色の中を闊歩中で出口が見当たらない…と感じていたところに新作である。あの濃霧の先に草原が広がっていたとは思いもしなかったが、それさえも氏の掌の些事ではないかと勘繰ることもまたひとつの娯楽である。それくらいに本作は印象として明るい。美しいアートワークそのままの音がどこまでも広がっていて逆に怖い。開始から即ビートが鳴ることも珍しい。これはポップなのか実験なのか?それともまったく異なるプッポとでも形容できるナニカなのか?とにかく外はデカすぎる。まわり道を楽しもう。いまならスチルスの「2」と併せて散歩しよう。 Side A 1. horizons 1 (7:59) 2. horizons 2 (6:12) 3. horizons 3 (4:59) 4. horizons 4 (4:29) Side B 1. horizons Interlude (1:16) 2. view 2 electro (6:49) 3. horizons 5 (15:12) マスタリング:中村宗一郎 アートワーク:鈴木聖 Format:LP Label:SOMETHING ABOUT (JP)

  • yokoscum / 鉛祭

    ¥1,430

    SOLD OUT

    フランスの作曲家にして野外録音技師、写真家であり民俗音楽学研究者、そして、仏国営ラジオ局傘下の世界音楽レーベル OCORA / オコラを創立したシャルル・デュヴェーユが東京の路上でフィールドレコーディングしたんじゃないかと思わせる圧倒的に珍奇で愉快な民俗音楽。オコラの数ある名盤と並べても遜色ない音源だ。PhazmidiとSoloist Anti Pop Totalizatioのremixも痛快そのもの。得体の知れない音楽は2025年にもまだ存在する!

  • FLACO EL JANDRO “SALAZTLAN"

    ¥2,640

    SOLD OUT

    この春はモノがまったく売れないし、予算も限界突破してることもあってオーダーするつもりはなかったんですが、何回も試聴してると我慢できなくなりました笑。普段はあまりカセットテープで音楽を聴くことはないのですが、このクンビアはカセットがとても似合う。 以下info フォード・トラック!カリフォルニア、サリーナスから到着。レタスの産地として有名だが、人口の8割はラティンクスであり、トランプ政権に日々戦々恐々とする多くの労働者たちも汗を流す。チカーノ音楽を生み出すもうひとつの母胎がこうした郊外の農業地帯である。 フォーキーなクンビア・シングル傑作盤「Nadie」(DISCOS RESACA)で注目を受けたフラーコ・エル・ハンドロの新作がカセットで登場。アステカ文明の舞踊曲を彷彿させる長いイントロから始まる哀愁のクンビア(1)、可憐な女性Voとのデュオでシンセ・トロピカル(2)、コリード・トゥンバオとも言える(4)、そしてあのエル・テアトロ・カンペシーノでライブ録音された、公民権運動時に盛んに唄われた「Yo Soy Chicano」のカバー(7)も!彼の故郷であるカリフォルニア州サリーナスへのオマージュを込めた、深く個人的でリズミカルな旅。クルマのなかでこんなカセットが流れてきたら最高! ※ダウンロードコード付 ※この商品は輸入盤です。(日本語テキスト等は付属していません) <収録曲> LADO A 1. Lluvia pesada 2. Almas Vagabundas feat. Gabi Bravo 3. Con mi todo feat. Pak Joko 4. Tío Gabriel LADO B 5. Polaroid 6. La conga del gavilán 7. Yo soy chicano feat. El Teatro Campesino

  • 12279 / 3 TRACK EP

    ¥1,200

    SOLD OUT

    川添健太郎さんとはまだ2回しか会って話をしていない。けれどもその2回でとても濃ゆい話ができた。這いずってる人だと思った。芯のある人だと思った。受け取ったカセットからどれだけ混沌とした音が聴こえてくるのかと思ったら、信じられないくらいにピュアな音楽が聴こえてきた。素晴らしいと思った。 すぐにパイセンのミキ兄からLINEでメッセージが来た。「土井ちゃん、健太郎くんのカセット置いといて」と。やっぱり間違いないな、と確信に変わった。

  • MIKUMARINRADIN / 2025.3.01ODWC..

    ¥1,300

    SOLD OUT

    「イタリア料理という川もフランス料理という川も、流れ着くのはクソの海なり、みなクソ変化!」というのは、大阪万博のアンバサダーを正式に辞退したダウンタウンの20年前の名作コント「荒城の月」内での浜田雅功のアジテーションですが、某所で録音された本作も路上の掟を踏襲しながら、こうしてタラウマラに流れ着きました。EDITOR は関西〜関東の地下を暗躍するHV5025によるもので、ザラついた音の質感がギャングスタラップの生々しさを際立たせています。極秘入荷ゆえに多くは語りません。感度の良いあなたの直感で購入して下さい。

  • ILL FANTASTICO / TUNES FOR RUDE BOY VINNIE (CDR)

    ¥1,500

    SOLD OUT

    名作が路上仕様CDR盤で再入荷! チリパチ音さえも心地良く聴かせてくれる。 春の足音、ルードボーイの踵。

  • Derya Yıldırım & Grup Şimşek “Yarın Yoksa”(LP)

    ¥5,445

    先行7インチを聴いた時は、アーティスト色よりもレーベルカラーが前に出ているような気がした。即ちここ数年で多彩な才能を輩出するBIG CROWN印のニュー・ソウルとして。ところがどっこいアルバムを通して聴くと思いっきりアナトリア色が濃厚で、要するに僕のストライクゾーンにドンピシャリってことです。レオン・マイケルズには悪いけれど、本作がボビー・オロサやブレインストーリーのように幅広い層に受け入れられるとは到底思えない。しかしそれと音楽の素晴らしさはまったくの別問題で、本作をきっかけにトルコの伝統音楽やアナドル・ロックに興味を持つ方がひとりでも増えることを切に願う。僕にとっては馴染み深い弦楽器バーラムの妖艶な響きと哀愁のこぶし歌謡が確かに地中海の風を運んでくれる。マーローズがインドネシア語と英語を折衷させて自身の出自を明確にしたように、彼らは8曲のオリジナルに3曲の伝統曲を挿入することで、どこに立脚し、何を見据えているのかを表明する。だからこそ本作は歌詞対訳付きの日本盤を強く推す。「これらの詩のいくつかは、何百年も前に書かれたものですが、今でも十分に通用します。この音楽がとても重要なのは、民衆、マイノリティ、虐げられた人々の声を代弁し続けているからです」 という彼らの言葉は『チ。』のヨレンタさんの想いにも通ずる。僕は本作からポジティブさやサイケデリアはほとんど感じ取れない。深い悲しみと明確な意志に貫かれた真摯な作品だと思う。 デルヤ・ユルドゥルム & グループ・シムシェク 『ヤルン・ヨクサ~明日が来ないなら』 Derya Yıldırım & Grup Şimşek “Yarın Yoksa” 以下info 大注目盤!ニュー・ソウル×トルコ音楽×サイケデリア!プロデュース byレオン・マイケルズ! ボビー・オローサやジ・マーローズなどを輩出する大人気BIG CROWNからニュー・ソウル~トルコ~ サイケデリアをクロスオーヴァーする話題必至作品。 弦楽器バーラムの妖艶な響き、哀愁のアナトリア(トルコ)の民謡調の伝統歌唱、中毒性の高い悦楽のグルーヴに引き込まれていく・・・先行シングル「COOL HAND」も大きな話題に。 ドイツ、ハンブルグでトルコ人の両親のもとで生まれ育ったバーラム奏者&歌手、デルヤ・ユルドゥルム。グループの結成は2021年。メンバーは、フランス人ミュージシャン、グラハム・ムシュニック(key)とアントニン・ヴォワイヤン(g, flute)、そしてケープタウン出身のヘレン・ウェルズ(ds)。ヨーロッパのレーベルからデビューし、本作はビッグ・クラウンからの移籍第1作。プロデューサー、レオン・マイケルズ(ノラ・ジョーンズなど)の手腕が光る傑作。オリジナルと伝統曲を収録。ジャンルを超えて広く音楽ファンに訴求すること必至。 彼らはアナトリアの民族音楽を定義するものを体現する。フォーク・ミュージックは過去の音楽だと思われがちだが、彼女は今日でも同様に重要だと主張する。「これらの詩のいくつかは、何百年も前に書かれたものですが、今でも十分に通用します。この音楽がとても重要なのは、民衆、マイノリティ、虐げられた人々の声を代弁し続けているからです」 (バイオから一部抜粋) 帯・解説・歌詞対訳付輸入盤 解説:サラーム海上

  • Derya Yıldırım & Grup Şimşek “Yarın Yoksa”(CD)

    ¥3,080

    先行7インチを聴いた時は、アーティスト色よりもレーベルカラーが前に出ているような気がした。即ちここ数年で多彩な才能を輩出するBIG CROWN印のニュー・ソウルとして。ところがどっこいアルバムを通して聴くと思いっきりアナトリア色が濃厚で、要するに僕のストライクゾーンにドンピシャリってことです。レオン・マイケルズには悪いけれど、本作がボビー・オロサやブレインストーリーのように幅広い層に受け入れられるとは到底思えない。しかしそれと音楽の素晴らしさはまったくの別問題で、本作をきっかけにトルコの伝統音楽やアナドル・ロックに興味を持つ方がひとりでも増えることを切に願う。僕にとっては馴染み深い弦楽器バーラムの妖艶な響きと哀愁のこぶし歌謡が確かに地中海の風を運んでくれる。マーローズがインドネシア語と英語を折衷させて自身の出自を明確にしたように、彼らは8曲のオリジナルに3曲の伝統曲を挿入することで、どこに立脚し、何を見据えているのかを表明する。だからこそ本作は歌詞対訳付きの日本盤を強く推す。「これらの詩のいくつかは、何百年も前に書かれたものですが、今でも十分に通用します。この音楽がとても重要なのは、民衆、マイノリティ、虐げられた人々の声を代弁し続けているからです」 という彼らの言葉は『チ。』のヨレンタさんの想いにも通ずる。僕は本作からポジティブさやサイケデリアはほとんど感じ取れない。深い悲しみと明確な意志に貫かれた真摯な作品だと思う。 デルヤ・ユルドゥルム & グループ・シムシェク 『ヤルン・ヨクサ~明日が来ないなら』 Derya Yıldırım & Grup Şimşek “Yarın Yoksa” 以下info 大注目盤!ニュー・ソウル×トルコ音楽×サイケデリア!プロデュース byレオン・マイケルズ! ボビー・オローサやジ・マーローズなどを輩出する大人気BIG CROWNからニュー・ソウル~トルコ~ サイケデリアをクロスオーヴァーする話題必至作品。 弦楽器バーラムの妖艶な響き、哀愁のアナトリア(トルコ)の民謡調の伝統歌唱、中毒性の高い悦楽のグルーヴに引き込まれていく・・・先行シングル「COOL HAND」も大きな話題に。 ドイツ、ハンブルグでトルコ人の両親のもとで生まれ育ったバーラム奏者&歌手、デルヤ・ユルドゥルム。グループの結成は2021年。メンバーは、フランス人ミュージシャン、グラハム・ムシュニック(key)とアントニン・ヴォワイヤン(g, flute)、そしてケープタウン出身のヘレン・ウェルズ(ds)。ヨーロッパのレーベルからデビューし、本作はビッグ・クラウンからの移籍第1作。プロデューサー、レオン・マイケルズ(ノラ・ジョーンズなど)の手腕が光る傑作。オリジナルと伝統曲を収録。ジャンルを超えて広く音楽ファンに訴求すること必至。 彼らはアナトリアの民族音楽を定義するものを体現する。フォーク・ミュージックは過去の音楽だと思われがちだが、彼女は今日でも同様に重要だと主張する。「これらの詩のいくつかは、何百年も前に書かれたものですが、今でも十分に通用します。この音楽がとても重要なのは、民衆、マイノリティ、虐げられた人々の声を代弁し続けているからです」 (バイオから一部抜粋) 帯・解説・歌詞対訳付輸入盤 解説:サラーム海上

  • 蟹の親子 / モチベーション(日記集)

    ¥1,760

    SOLD OUT

    拙著”PATSATSHIT”でも対談相手を務めてくれたカニオヤさんこと蟹の親子の日々の記憶、その最新作です。シンガポール、イギリス、台灣の旅行記を含む、2023年12月31日から2024年12月31日までの一年間の日記なのですが、過去最高の分厚さです。きちんと読んでから詳細な書評を書きたいので、いまは入荷のお知らせに留めておきます。これから読むのが楽しみです。

  • KEITA / 土産円盤

    ¥1,320

    SOLD OUT

    夏の恒例祭の土産物をケイタくんが今回は特別に少量だけ納品してくれました。服部緑地に行きたくても行けなかった人、入手し損ねた人、是非ともこの機会に。 いつもの和レゲエな選曲とは一味も二味も違うので、そんな驚きも含めてお楽しみ下さい。

  • AIWASTONE - WEST TOKYO DRILL EP

    ¥3,300

    西東京発のミュータント・ベース・ミュージック・ユニットが、日本の楽曲のサンプリングのみで構築した異形ドリル・ビートを12インチアナログ盤でリリース。マジで意味も意義もあるフィジカル作品を是非! 「自分のものよりよほど世界はおもしろく美しかった。ひとのつくった物語のなかに生きているほうが楽で居やすい。人生はキモい」というのは町屋良平の最新作『生きる演技』のなかに登場する一節であり、或いは『呪術廻戦』の乙骨憂太の術式は模倣、他者の術式をコピーして数多の呪術師を圧倒する。なんの話をしているんだと言われても私はAIWASTONEの話だとしか答える気はない。私たちは黒人や白人やラティーノになることはできない。無論、かつて生きた日本人の気持ちに寄り添うことだって叶わない。できることは誰かの用意した物語を生きること…だった筈だがしかし、引用と引用を掛け合わせて完全に独自のドリルビートを産み出す彼らの歩みを同時代に体感できるということは、今後についての可能性の話を孕んでいることの証明に他ならない。たぶん多くの人に勘違いされていると思うけれど、本来「洗練」とは地獄のなかにしか存在しない。

  • AIWABEATZ / Like No Other 3(CDR)

    ¥1,200

    サモハンキンポーさんのMIXをオーダーしようとAIWA君に連絡をしたら「ちょうど来週大阪のパーティに参加するのでタラウマラに行こうと思ってたんです」と嬉しい返答。で、久しぶりに会ったAIWA君はいつもと変わらずとても良い空気を運んできてくれて近況を話し合い、お互いの新作を手から手へと、なんていう最高の流れを作ってくれた。本作はまたしても変態で紳士なAIWA節が炸裂した素晴らしいアルバム。COVANのアルバムでもそうでしたけど、いよいよ他の追随を許さない唯一無二にビートメイカーになってきましたね。しかもタラウマラの7インチ棚から本作のサンプルソースとなった一枚をサラッと教えてくれましたよ。ありがとう&おめでとう!(bandcampより2曲追加で収録されています) -以下info- 今年はIRONSTONEと組んだAIWASTONE名義でのフル・アルバム『West Tokyo Drill Trakxxx Vol.2』や、アスパラとのスプリット・ミックステープ『とあるバンドメンバーの失踪について / 맑은 공기』などが話題となったAIWABEATZが、新作オリジナル・フル・アルバム『Like No Other 3』をリリース。12月8日よりBandcampでの配信が開始されています。  『Like No Other』(2020)、『Like No Other 2』(2020)に続く同作では、AUGUST、BLACKMONEY、COVAN(D.R.C.)、CRYSTAL BRAIN、EASTERN.P、HYDRO as BNJ(MUMBIA Y SUS CANDELOSOS)、IRONSTONE、金勝山、九九時計、Lil.Young.J''Я''®、MUTA(JUMANJI)、OH!KISS、Siva Ja Sativa、VOLOJZAをフィーチャー。『とあるバンドメンバーの失踪について / 맑은 공기』のテーマともなっていたWordSound、Asphodel、Axiomタイプのイルビエントや、AIWASTONEでのコンテンポラリーなビートワークなどが反映されつつ、ほぼ全編に亘って和物サンプリングで制作されているという特異性も加わって、フレッシュな聴後感を残す意欲作となっています。

  • 小幡玲央 / 飴細工 (ZINE)

    ¥1,000

    『ROLLER SKATE PARK』『目下茫洋』というzineを自主制作でリリースしてきた小幡玲央の最新作は、これまでのエッセイではなく短編小説集。半年くらい前に本作の冒頭に収録された「債子」を読ませてもらったんだけど、正直、僕は彼女はエッセイよりも小説の方が向いてるんちゃうかって思ったんです。そして本作の全5編を読んで確信に変わりました。小幡玲央は文学の人です。どの話も「わかりやすさ」や安易な解決はどこにもなく、それどころか言葉の端々にいくつもの歪みがあり、唐突さとわけのわからなさが降り注ぎつつ、露悪的な肉の咀嚼と嘔吐へと七顛八倒する。5編のなかで最も長尺の「債子」は勘定についての感情、その精算の物語で、要するに真新しい紙幣がくしゃくしゃになる頃には幾人もの手垢、体液、残穢のようなものがびっしりとこびりついているものやけど、それでしか弔えない気持ちもあるということ。ね、わけがわからんでしょう(笑)?小説を読んで真に救いになったり、元気になったりするのは表面的な優しさで寄り添ったり肯定してくれたりするものではなく、都度都度の豪胆でぶん殴ってくれるものに出会ったときです。僕は最後の「氷菓」で完全に肉体が溶けて脊髄だけになりました。

  • 生活 / 戦争

    ¥2,500

    SOLD OUT

    生活、彼くらいのピュアな音楽家でないと、もう僕は信用できないかも。ラップもノイズもアンビエントもダンスミュージックも、現在一般的に規定されているそれらとは一線を画するミステリー・オーバードーズ!この国が産んだコントの最高峰と言えば松本人志の『ビジュアルバム』に収録の「診察室にて」意外は認めない筆者ですが、あのコントのなかで患者役の浜田が大声でがなり立てた瞬間、医者に扮した松本が背筋を慄わせて「戦争や…、ちょっとした戦争やな」と呟く。本作のド直球なタイトルが示す「戦争」とは、それに類するものであって世界情勢とは別次元の地平の物語だと僕は勝手に憶測している。これまでのようなCDRではなくプレスCDでリリースされていることからも気合の入り方が違うし、内容も過去最高傑作であると断言します。彼と通ずる音楽家はフランスの電子音楽家ピエール・アンリくらいしか思い浮かばない。ぐちゃぐちゃが一度ぺっちゃんこになったら、普通にかっこよくなるんですね、衝撃!

  • ジェイムズ&エリザベス・ノウルソン / サミュエル・ベケット証言録(古本)

    ¥3,800

    僕はベケットの言葉、ベケットに関する言葉を読むとほんまに泣けてくるんですよ。文学でも戯曲でも伝記でも証言でも。別に悲しいことが書かれているわけじゃないし、むしろバカバカしいことばかりなのに、心に刺さります。究極のことを言えば、僕は最終的にベケットさえあればええんです。 帰りのタクシーの中で、ベケットに尋ねた。「いったい『ゴドーを待ちながら』は何を表現しているんです?みんなが勝手なことを言ってますが」。私たちは大笑いした。彼は言った。「共生だよ、ピーター」。

  • ジェイムズノウルソン / ベケット伝(上下巻セット)古本

    ¥10,000

    SOLD OUT

    この世で最も尊敬している作家の伝記、まぁ、そうなるわな。言語表現の極北とも言える異常な作品を生み出したベケットが、ぬいぐるみを愛する内向的な、それでいて人一倍に負けん気の強い性格の持ち主だったということを知れただけでも頬が緩んだし、あの「おしゃぶり石」の原体験とも言える幼少期の石への執着、河原で日が暮れるまで石を探していたベケット少年を背後から遠い眼差しで眺める両親の姿が脳裏に流れ込んできたときには、流石に涙を堪え切れんかった。 表現の対象がない、表現の手段がない、表現の基点がない、表現の能力がない、表現の欲求がない、あるのは表現の義務だけ、ということの表現だ。p.442

  • ERA / under the sun(ステッカー付き)

    ¥2,640

    J.COLUMBUSは保坂和志の『残響』を指して「パワーアンビエント小説」と評していた。僕はここ最近のERAのアルバムにも同様の言葉を用いて形容したい。毒にも薬にもならないくせに、雨後の筍のようにウジャウジャと湧いてくるアンビエントジャズの連中よりも遥かにアンビエントだ。音もリリックも、まさに周囲を取り巻く環境の微細な変化を認めている。タイトルから想起した今世紀最大の傑作『チ。』の登場人物オクジーくんのように控えめで、優しく、朴訥としているがしかし、眼差しは鋭く、その誰よりも確かな眼で街を眺めて描写する。そうして記された彼の言葉はきっと未来に届く。

  • AIWASTONE - West Tokyo Drill Trakxxx Vol.2(CDR)

    ¥1,200

    「自分のものよりよほど世界はおもしろく美しかった。ひとのつくった物語のなかに生きているほうが楽で居やすい。人生はキモい」というのは町屋良平の最新作『生きる演技』のなかに登場する一節であり、或いは『呪術廻戦』の乙骨憂太の術式は模倣、他者の術式をコピーして数多の呪術師を圧倒する。なんの話をしているんだと言われても私はAIWASTONEの話だとしか答える気はない。私たちは黒人や白人やラティーノになることはできない。無論、かつて生きた日本人の気持ちに寄り添うことだって叶わない。できることは誰かの用意した物語を生きること…だった筈だがしかし、引用と引用を掛け合わせて完全に独自のドリルビートを産み出す彼らの歩みを同時代に体感できるということは、今後についての可能性の話を孕んでいることの証明に他ならない。たぶん多くの人に勘違いされていると思うけれど、本来「洗練」とは地獄のなかにしか存在しない。

  • AIWABEATZ / DJ DIKE & AIWABEATZ - 100 BPM Onkyo Hyphy EP + Police & Thieves EP

    ¥1,200

    SOLD OUT

    自分のまわりにも色んな人たちがいて、色んな作品を日々生み出しているわけですが、アイワビーツほどオルタナティブを体現している人も稀ではないでしょうか?なるほどハイフィーにそれをやっちゃいますか、いや、痛快です。2曲目でマリヲが参加していますが、良いですね、やっぱり彼はラップが一番ですよ、しかもこれくらいスカスカの音がよく似合うンデス。情緒不安定なエッセイの言葉よりも「所ジョージは歌手!」というわけのわからない言葉に僕なんかはヤられますね。そしてセットになったもう一枚はジャケからお察しの通り「ポリスとコソ泥」使いのジューク/フットワーク/ジャングル集で、これまた中毒性がハンパない。新春2CDR抱き合わせ商法の新基軸。

  • CE$ / OSAKA CITY EVE vol.1

    ¥1,000

    SOLD OUT

    これまた素晴らしい路上の産物が入荷!おそらくいま現在はタラウマラにしか取り扱いがない筈です。多作家のCE$ 氏のなかでも稀有な選曲、これまでのアーカイブのなかでも異質な一枚ですね。本人による手書きのトラックリストも同封されているので、聴きながら楽しんで下さい。ひとつ言えることはTHE WEST AGROS / AGROexposed2024mixと最も親和性のある作品でしょう。ね、もうこれ以上は何も忠告することはありません。あとは再生ボタンを押して首を振りましょう。

  • seep minutes - I Hate Underground LP (CDR)

    ¥2,000

    SOLD OUT

    盤面デザインは1点ずつ全て異なります。 ランダム発送になります。 2ndではなく1.6th Albumとのこと。本人からは「Misery」よりも暗い内容だと聞いていたけれど、僕は前作よりも「いま」を生きることに前向きな作品だと感じた。J. COLUMBUS - Aspirationとも共振するミュータント、だが両者ともに気を衒っているわけでは断じてない。率直に現状を咀嚼し、言葉に変え、異形のビートとともに吐き出していく。ざらざらのIDMは心象風景を具現化したものか、或いは道化か、真摯か…誰もわからないがしかし、Takasho Kokuraを招いた2曲では明確に暗雲の先が見え隠れする。驚くべきことに彼の「歌」を聴くことができる。藤野か京本か、生きてるか死んでるかが重要ではなく、まだ彼の指先は確実に動いてペン先を走らせている。これまでとは明らかに異質な1.6合目の到達:経過地点。 info- 1.6th albumです。 最悪な時に聴くと一番良く聴こえると思います。 seep minutes / 42am 01 party 02 heck 03 and (skit) 04 I HATE UNDERGROUND 05 1up feat. YNG JOE$ 水 06 paper craft (inst) 07 dog 08 desu 09 LED 10 promise - prod. Takasho Kokura 11 cool cat 12 pop - prod. Takasho Kokura 05,10 - mix / 02, 05, 09 - rec. DJ PANASONIC 05 - feat. YNG JOE$ 水 10,12 - prod. Takasho Kokura other - rec / mix / prod. 42am as seep minutes design. seep minutes print. mano screen trash police 2024

  • TOMMY DIGITAL - One Man Parade 3

    ¥1,100

    SOLD OUT

    EBBTIDE RECORDSのミチオさんが3作連続で「年間ベスト!」と豪語したのも納得の傑作、もちろんタラウマラにも入荷しました。それにしても3作連続でエビタイの年間ベスト受賞は令和ロマンや爆轟勝己に勝るとも劣らない快挙! ヒップホップ門外漢の当店が唯一シリーズを通して取り扱いをお願いしているバトルサイボーグ的mixの最新作。シリーズ随一のスピード感で凝り固まったBPMや価値観を切り刻んでいく様は圧巻を通り越してひたすらに快感を覚えます。どこもかしこも似たような選曲、似たようなノリ、似たようなテンションで満ちた音楽舞踏会を一度地獄に叩き付けて、新たに転生させ得る可能性を秘めた興奮の74分!危なっかしいったらありゃしないのも魅力のひとつで、DJを名乗るならこういう一筋縄ではいかないMIXを聴きましょう。

  • YOSHIMARL & SKINEE TAH - Breed True

    ¥1,650

    YOSHIMARL & SKINEE TAH という気骨のあるふたりの作品が、RIVERSIDE READING CLUBからリリースという時点で胸熱ですよね。ビートのみでソウルを醸し出すための錬金術は容赦なくクライムノベルを読書中のアナタの耳を奪い返す。ikm氏によるテキストをジャケット裏面に印字した完璧な仕様でフィジカルリリース!

  • COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(CD)

    ¥1,500

    SOLD OUT

    マーシーさんのCOTTON DOPE名義の名作が、BUSHBASH柿沼さんのご好意で再入荷! モノフォンタナ〜ロスロボスで立ち上がるmixなんて最高に決まってるじゃないですか!聴き逃していた方、これを機に是非とも入手して下さい。

  • MIKI AGRO / Moa Treasurelites (MIXCDR)

    ¥1,300

    SOLD OUT

    クリスマスイブにめでたくリリース! 何回も言うて申し訳ないけれど、僕がいま一番お世話になってる兄貴のソロMIXがクリスマスイブにリリースされます。過日ドロップされたTHE WEST AGROSのMIXは多くの方にとって特別な一枚になりましたよね。僕も間違いなく今年最も再生した作品ですし、勇気づけられ、励まされ、ときに泣かされることもある、これぞ大阪Serenadeちゅうもんですわ。今作は更なる深みを…いや、本作については何も語りたくないですね。だってクリスマスプレゼントって袋をあける瞬間が楽しみなわけで、御託を並べて皆様の楽しみを奪うのは無粋でしょう。タラウマラでミキさんに会ってお話された方には伝わると思いますが、ほんまおもろいじゃないですか、あの人。来るたびにエピソードを残してくれるんですよ。いつかアナタもその場に居合わせたら、直接お話しますよ、僕たちのアレやコレやを。その日が来るまで本作を聴き込んでおいてください。それにしても額装したくなるようなジャケですよね! ※CDRの特性上、不具合があった場合はご連絡下さい。

  • [2LP] "Eccentric Soul: THE COBRA LABEL" (black vinyl)

    ¥6,930

    またしてもヌメロからとんでもないレコードがリリースです。来たる2/15(土)に西田辺W&Bで真の音楽好きを唸らせるであろうパーティが開催されるんですが、このレコードは当日何度か針が下されることになるのではないでしょうか?1曲目の Sonny Ace & The Twisters - Wooleh Boolehのザラついた音からして心を鷲掴みになれます。これは何枚かのレコードを我慢してでも購入してください。 以下info チカーノ/ローライダー音楽ファンはマスト!チカーノ・ソウル至宝の名曲、ザ・ロイヤル・ジェスターズ&メンフィスⅢの”Love Me”、”I Want To Be Loved”も収録。ルーベン・モリーナ氏著『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』でも大きく触れられているサンアントニオ発チカーノ音楽の重要レーベル、コブラが録音した貴重音源28曲を収めたコンピレーション! 1950年代後半にエイブ・エプスタインによってサンアントニオで設立されたローカル・レーベル。ティーンも多かった若いチカーノ・グループ/アーティストを積極的に録音。スペイン語のランチェーラから美しいハーモニーによる洗練されたR&Bまで幅広く上質なシングル盤録音をリリースした。本作はチカーノ・サーキットで活躍した16組のアーティストによる英語ナンバーにフォーカスした選曲。ヘンリー&ヒズ・カジュアルズやソニー・エイス、そしてあのダグ・サームの初期音源まで、今まで正式にはコンパイルされていなかった多くの入手困難なナンバーも含まれている。また全18ページカラー印刷の豪華ブックレットには自身でも再発レーベルを手掛けるサンアントニオで暮らすラエ・カベーヨが珍しい写真と共に詳しい解説を寄せている。チカーノ文化研究の視点からも価値をもつ重要リリース。 ※この商品は輸入盤です。日本語解説は付属しておりません。 <収録曲> 1. Sonny Ace & The Twisters - Wooleh Booleh 2. Mike & The Belairs ft: Nyolia Moore - Buscando (Searchin') 3. Royal Five - My Baby Cares for Me 4. J. Jay & The Dell-Tones - Just A Matter of Time 5. Little Henry & The Laveers - I Don't Want No Woman 6. Danny Segovia and the Sessions - Hey Babe 7. Dell Tones - Golly Gee 8. Sonny Ace & The Twisters - Stand-By Love 9. Henry & The Kasuals - Funny Funny Funny 10. The Royal Jesters with The Jimmy Johnson Combo - Is That Good Enough For You? 11. Mad Mods - Warm And Tender Love 12. J. Jay & The Dell-Tones - If I Cry A Little More 13. The Dreamliners - Just Me And You 14. The Royal Jesters and The Memphis III - Love Me 15. Doug Sahm - Just A Moment 16. Henry & His Kasuals - Slowly But Surely 17. Dell Tones - The Best Man Cried 18. Royal Five - Someone Who Cares 19. J. Jay & the Dell-Tones - Too Late To Forgive 20. Shades McRay & The Invictas - Summer Is Here 21. The Royal Jesters With The Casuals - I Want To Be Loved 22. Sonny Ace & The Twisters - Fever 23. Rod Andrea & The Ram Rods - If It's Lovin' You Want 24. Little Henry & The Laveers - Break It To Me Now 25. Mike & The Belairs ft. Nyolia Moore - She's Mine 26. Dino & The Dell-Tones - Sticks And Stones 27. Henry & His Kasuals - Workout 28. Freddie Martinez - Summer Rain

  • soakubeats / ひとり分の力(ステッカー付)

    ¥3,300

    SOLD OUT

    MMの「ベストアルバム2024特集」の日本のヒップホップ欄を読んでも、まったく心が震えなかった。かつてあれだけ心を動かされたラップミュージックに興奮できなくなっていることに気づく。歳をとるということは、こういう残酷な仕打ちが待ち受けているのかと悲しい気持ちになっていたところ、粗悪興業からとんでもないクリスマスプレゼントが届いた。聴いてすぐ心が震えた。ビートメイカーsoakubeats、6年ぶりの新作…。 そもそも僕は大勢の客演で賑わうラップアルバムが好きではない。だからsoakubeatsの作品もMinchanbabyやDEKISHIとタイマンで作っている作品の方が圧倒的によく聴いている。ただ本作に於いては大勢が参加しているからこそ素晴らしいと断言できる。それぞれがそれぞれに「ひとり分の力」を発揮し、それによってsoakubeatsを決してひとりにしないが、それはそもそもsoakubeatsの「ひとり分の力」によって可能にした孤島のサウンドトラックだ。 本当に各自がキレキレのパフォーマンスで現状を開陳していて聴きどころが満載だが、ここではひとまずA-THUGの言葉に耳を傾けたい。「本気のやつはカッコつけねぇ」「40代から新たな挑戦」「ローカルな奴と街で動く」「家族の無事を神に祈る」これらの言葉を徹底的に咀嚼して自分なりに吐き出して、また這いずりたい。 そして7曲目、onnenを迎えた「熔けた」のラストのラスト、まさかの「みどりのマキバオー」が駆け抜ける!その瞬間、僕は全身に鳥肌が立った! 誰が何と言おうと本年度のベストヒップホップ作品。soakubeatsの手首から流れる血液そのものを摂取するかのような音楽体験だ。 サンタクロースの赤は血の色だ! 因みにsoakubeatsはECDの「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が」という言葉を契機にこの物語を立ち上げ、僕は拙著「PATSATSHIT」をその言葉で締め括っている。 ▼soakubeatsコメント▼ 前作から6年ぶりとなる3rd Album『ひとり分の力』を12月25日(水)にリリースすることになりました。 コロナウイルスの後遺症で曲作りが思うようにいかず、弱音を吐くこともしばしばありました。 「もう最後のアルバムにしよう」 そんなことを考えながら、このアルバムの制作は始まりました。 制作期間は3年間。 トラブルやスランプで思うようにいかないことの連続で、「もうダメだどうしよう」と思った時、ECDさんのこの言葉に何度も救われました。 「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が。」 ひとり分の力を信じ、自分の人生を生きる人に聴いてもらいたくて作ったアルバムです。 ビートメイカーなので言葉で思いを伝えることはできませんが、言葉にできない思いをビートに込めました。 お力を貸していただいたアーティストのみなさま、ありがとうございました。 おかげさまで胸を張って自信作と呼べる作品ができました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- ■soakubeats(ソアクビーツ)■ 三重県津市出身、東京を拠点に活動するビートメイカー。レーベル「粗悪興業」主宰。怒りや悲しみを音にすることに情熱を燃やす。2012年にECDやOMSBらが参加した1stアルバム「Never Pay 4 Music」をリリースして以降、入江陽やJin Doggなど多彩なアーティストと共に制作を行っている。

  • bitowa – Septemba EP (DTR​-​007)

    ¥2,750

    SOLD OUT

    新春早々にめでたいリリース!【道程レーベル第7弾】はは00年代前半からTempleATSにて主にHiphopのビートメーカーとして活動していたKOR-ONEが、House/Technoを制作するプロジェクトとして始動したbitowa名義でのファーストEP! 昨年のYAMADA the GIANTが始動させたレーベルMIXTACYからの第一弾リリースでも素晴らしい楽曲を提供していた氏の真骨頂とも言える高純度の国内産ハウスミュージック。ベルリンとかへったくれとか言うて尻尾ふりふりしてる輩はきちんと国内にも目を向けてくれ! Mastering & Lacquer cutting by Pole (Scape Mastering, Berlin) Artwork by Taizo Watanabe

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