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平凡な生活 / DJ PATSATの日記 (初版&2刷)
¥2,000
初版と2刷でカバーのカラーが異なります。 5枚目画像の奥が初版、手前が2刷です。 敬愛する作家、庄野潤三『夕べの雲』講談社文芸文庫版の解説で阪田寛夫が「丘の上の庄野家を写した大浦家五人家族の時の流れと同時進行で、毎日三枚だけで書き進められた、ある意味では極限の、この先どうなって行くか全く分からない「いま」の接点を、時計の秒針と同じ速さで踏み出し歩み続ける小説だ」と書いています。 本書はまさに自分にとってそのような書き物です。 タラウマラ開業5年目のベスト・オブ・ベストな日記本にして、著者の45年間の人生哲学がすべて詰まっていると言っても過言ではない「平凡な生活」の記録。偉そうな物言いに聞こえるかもしれませんが、本書があればレイモンド・マンゴーの『就職しないで生きるには』を一旦、棚に戻しても問題ないかと(笑)。同時代に同国で生きていくことを考えれば、本書のほうがはるかに実用的だと自負しています。 著者 DJ PATSAT 解説 小幡玲央 発行所 タラウマラ 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 カバー印刷 マノ製作所 印刷・製本 イニュニック 375頁 文庫サイズ (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
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DJ PATSAT / PATSATSHIT
¥1,500
2冊の日記を刊行した後、タラウマラ店内の工具箱に呪物として封印していたDJ PATSATの魂を2年半ぶりに受肉化させました。新作は日記ではなくエッセイ+対談です。ここ数年の悪しき流れを断ち切るべくして制作した本作、何もかもが圧倒的に自信作です。爆笑してブチギレて泣いて下さい。宜しくお願い致します。 以下info(目次) はじめに 日付のない日記 ○月○日(助け隊をしばき隊、ドラムスティックで) ○月○日(マジック・ナンバー・ナイン) ○月○日(タラウマラ人物列伝) ○月○日(俎板の鯉、いみじくも恋) ○月○日(インビジブル・ワークスとふわふわの残響) ○月○日(世紀の発見) ○月○日(パクリからオマージュへの折り返し) ○月○日 (Songs in the Key of Life) ○月○日(商店街に滴る血とレベルミュージック) ○月○日(スキゾ・パラノイアでお気楽に) ○月○日(ほんまのきもち) ○月○日(その人の歩むところ) ○月○日(淡路でSummer Never Ends) 小野裕介 挿れるより、挿れられる方かな? 小幡玲央 腹触られたらキレてしまいます 蟹の親子 公開ルナルナみたくなってますよね 日常炒飯事 敵は何ですか? あとがき DJ PATSAT 東淀川区淡路にある中古自転車屋「タラウマラ」 の店主とは赤の他人の瓜二つ。ある意味、忌み子。著書に『DJ PATSAT の日記』『DJ PATSAT の日記 Volume TWO』 PATSATSHIT 2024 年5 月5 日 第一刷発行 著者 DJ PATSAT 発行所 タラウマラ 〒533-0032 大阪市東淀川区淡路 4-8-3 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 印刷・製本 イニュイック
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土井政司 / ほんまのきもち(8刷)
¥1,650
いま刻みつけておきたかった物語です。 全頁シルクスクリーン印刷、フォント、紙質に至るまで徹底的にこだわって作りました。 2023年4月20日 第一刷発行 著者 土井政司 装画 土井巴音 発行所 タラウマラ レイアウト・印刷・製本 マノ製作所
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土井政司 / JAGUAR (zine+CD) LTD.200
¥2,500
SOLD OUT
いまから15年ほど前、自己認識の凋落と肉体が瓦解していく世界線の最中、大阪の地下、名も忘れた薄暗い音響空間で見たひとりの女性DJのplayに心を奪われた。彼女がレコードとミキサーに触れる行為自体が、あたかも人間の集合を忌避しているかのようだった。当時の肉体労働に疲弊した我が身に、その音は明確に楔を打ち込んだ。壁に貼られたタイムテーブルと携帯電話で時刻を確認すると、彼女の名は「JAGUAR」というらしい。その後、合法、非合法を問わずあらゆる影響下に於いて私の精神と肉体は乖離し、気がついたときには吐瀉物まみれの階段に情けなくもひとりで項垂れていた。オーバーサイズのDickiesのポケットから、一枚のフライヤーが出てきたが、酒に濡れインクが滲み、もはやそこに書かれた文字情報からは何も読み取ることができなかった。それからしばらくの間、様々な事情により私は音楽の現場から遠ざかった。しかし私の心身に刻みつけられた彼女の音が消えることはなかった。そして15年の月日を経て、思いもよらぬタイミングでJAGUARとの再会を果たした。私は彼女への想いを恋文として綴り、そのアンサーとして彼女からはライナーノーツと記された音源が届けられた。要するにこれは私たちのディスクールだ。本来の関係性が反転し、少々厄介なシロモノだと勘繰られるかも知れないが、これを複製技術時代の呪物として具現化してくれたマノ製作所に最大級の敬意を捧げたい。限定200部、ナンバリング入り。全頁シルクスクリーン印刷。 著者:土井政司 ライナーノーツ:JAGUAR 装丁:foreign.f レイアウト・印刷・製本:マノ製作所
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土井政司 / アリッサのこと(3刷)
¥1,760
SOLD OUT
ある島で観光客を相手にガイドを行う夫婦の足元にはいつも大量のヤシガニはいた。やがてふたりは彼らの足音に誘われ……。 短編小説3部作の最終章は、ドゥルーズの生成変化に真正面から対峙し、ひとつの物語に落とし込みました。書籍の雰囲気からもお察し頂けるとは思いますが、本作は僕なりの『ブッシュ・オブ・ゴースツ』です。装丁画はmoanyusky の音楽レーベルprivacyのロゴデザインでお馴染みの橋本アツシ。印刷、製本はもちろんマノ製作所。今回もすべてシルクスクリーンでの印字となります。最後の最後までギミック満載ですので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。 題名:アリッサのこと 著者:土井政司 装画:橋本アツシ 書籍デザイン・印刷・製本:マノ製作所
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DJ PATSAT / 777
¥500
SOLD OUT
KITAKAGAYA FLEA 2025 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET出店のために製作した最新の日記。令和7年7月7日にリリースした「平凡な生活」に至るまでの7日間の記録。とにかくこれを読んでもらえたら自分がどのようにして日を記しているかを理解してもらえると思います。今回も完璧なデザイン、編集、製本を担当してくれたのは呉松慶吾。タイトルがダサすぎてデザインに落とし込むのに「平凡な生活」以上に難儀したそうです笑。リソグラフの印字も含めて楽しんで頂けたら幸いです。 タラウマラステッカー封入
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タラウマラオリジナル断崖TEE
¥4,000
SOLD OUT
現タラウマラ最後のオリジナルTEEです。 デザインは拙著『平凡な生活』の装丁デザインを手掛けてくれたを描いてくれた呉松慶吾で、ボディはいつもよりワンランク上質なアスレのStyle No. 1100-01 を採用しています。 モデル173cm L着用
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タラウマラオリジナル弾丸TEE
¥4,000
SOLD OUT
現タラウマラ最後のオリジナルTEEです。 デザインは拙著『JAGUAR』の装幀画を描いてくれたマノ製作所のforeign.fで、ボディはいつもよりワンランク上質なアスレのStyle No. 1100-01 を採用しています。 モデル173cm XL着用
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タラウマラ meets KINGJOE オリジナルTEE
¥3,500
SOLD OUT
KING JOE × u.t.b.s × TARAHUMARAのコラボTEEが完成致しました。フロントのタイ語が僕ら三者の人生が新たな局面に入ったことを意味する「サイクル、ニューサイクル」でバックはジョーさんのオリジナル黒猫フォントで「タラウマラ」です。ボディはUnited Athleの定番5001番5.6ozで、とりあえずBASEに少量だけ放り込んでおきますので、各自誠意のある保護猫活動をよろしくお願い致します。
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タラウマラオリジナルI.S.H.Aティーシャーツ
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルのTEEが完成致しました。デザインは初期の頃からお世話になっている樋口さん(@u_t_b_s_ )。ボディはUnited Athleの定番5001番5.6ozです。 モデル173cm XL着用
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TARAHUMARA手拭い
¥1,500
SOLD OUT
拙著「平凡な生活」と同様、呉松慶吾デザインによる淡路の路上コラージュを文字通りに手拭いに染み込ませました。あなたのポッケに街を忍ばせて下さい。 デザイン 呉松慶吾 印刷 マノ製作所 (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
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TARAHUMARAステッカー
¥300
現タラウマラ最後のステッカーです。 (10cm×5.5cm) design by u.t.b.s
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火星遊泳(MIXCDR)
¥1,500
現タラウマラ最後のリリースはタラウマラの店内で文字通りの小宇宙を形成していたレコード火星とのコラボMIXCDです。まずはネタバレ厳禁で聴いて下さい。数日後に詳細な解説を投稿します。情報ではなく真に音楽を愛するすべてに遊泳者に贈る遺書のような、赤紙のような、それ。 ジャケット裏面には火星店主の十八番とも言えるレビューを貼り付け、銀盤、白盤はランダムで発送させて頂きます。 以下info 大阪淡路にあるタラウマラの第1シーズンが終了することということで。 それに合わせてタラウマラ店内にて販売させて頂いていた、世界で1番いい加減なレコード屋"レコード火星"をこのタイミングで終了することを決めました。幻のレコードショップと題してやってましたので、また何かの機会で幻が現れるかもしれません。 最後に何かできないかなと思い、考えた結果、音盤を作ろうとなりまして、今作が生まれました。 題して「火星遊泳」。 普通の感じの作品は作りたくないなと思っていて、いつも自分の中で決めているルールから、はみ出した作品を作りたいと考えました。 いつもはやらないことをやろうとなったのです。 現在の一般的な音楽環境では余分な音域は削れるわけなのですが、それを90年代や00年代の時のようにあえて低音を足していた時代(キックを三つ足して作るような感覚)の音のような、いつもなら切っている低音を切らずに全開で入れてみたり、耳が痛くならないような高音域を超えた耳が痛くなる領域の音に音域設定を行ったり、ミックス作品のようなミュージックコンクレートみたいな作品なのですが、トラック分けをしてみたり、音盤を電気の力を使わずに手で回してみたりと、まぁ、めちゃくちゃやれました。 めちゃくちゃながらも、この作品に入っている音は全て意図を持った決められた配置があるということは言っておきます。 ここからは作品構造の説明に入ります。 Rチャンネル(右)に約5年の間にタラウマラで購入した音源とタラウマラ店主から教えて頂いた楽曲を配置しました。 Lチャンネル(左)には店舗で売られていたレコード火星の商品であった、売れ残ったレコード音源を配置しました。 今作中にはレフトライトだけではなく、真ん中にも音源を挿入した音源もあります(それはまるで知らない客人と客人があの店舗でミックスされるような)、基本的にはレフトライトに音を配置して、機械的にbpmを合わせるのではなく、同時に鳴らしたらどうなるのかといったような実験を行いました。 Rチャンネル(タラウマラ音源チャンネル)の音源は基本そのまま再生させています。 どうしてなのかと言うと、タラウマラの後半で購入した店主の私物レコードは、店主が手放したくない気持ちがありながらも、仕方がなく手放した音源だったからであって、それをまた違ったサイクルにて返したかったという意図がありました。 Lチャンネルに録音された、レコード火星のレコード音源にはエコーなどの加工を施しており、その温度差が今作をよくわからない作品に彩っていると感じます。 作品中の「水平線」と「キャッチボール」は"同時再生の夢"の続編のように、私からみた、タラウマラ店主が心の支えであった(現在も)音楽を勝手にリミックスしています。 タラウマラという店舗がどれほどに異質な場所だったのかといったことを音で体現出来たと思っていますし、製作者としても、何かひとつ良い経験が出来たと思えるような実り良い作品となりました。 最後の"Dance with you"はLRに配置された音が我慢出来ず、動き出し、まるで違った瞬間に録音された音と音が、すれ違ったり、重なり合ったりとダンスを始めます。 ヘッドホンで聴かなければわからないような現象ですが、そんな微弱なダンス、音をダンスさせるといったことを表現するといったような発想が生まれたことが、今ある枠組みを少し飛び抜けられたようで、嬉しく思っています。 限定100枚生産、全て手焼きスタイルなのも、現在販売されていない媒体、太陽誘電産のCD-Rを使用しています。 盤面デザインはマノ製作所で制作して頂きました。 作品裏面にはレコード火星で販売していたレコードに付いていた、いい加減すぎるライナーを貼り付けております。 聴いて頂けたらなぁと思います。 レコード火星店主 小野裕介
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作者無し / 同時再生の夢
¥1,500
同時再生の夢。それは人が受け身でありながら、如何に能動的に振る舞えるのか、という意識の淡い、その臨界点を探る試みのひとつとして提示された。ひとことで不遜と言えば、そうなのかもしれない。或いは享受と矜持の履き違え、確かにそうなのかもしれない。それは度重なる誤解と誤読により奪還した、明確な意志に基づく可能性についての話である。端的な例をあげれば、ある大学病院では教授が、正常妊娠子宮を子宮筋腫と誤診したので、主治医は真実を知りつつ、若い未来の母から一切母性となる可能性を奪う全剔出を敢行した。若い未来の母に残されたのは胃の上の羊水であり、要するにそこに存在しないもののために紡がれた歌という訳だ。中井久夫が楡林達夫という別人格を半ば分裂的に召喚しながら医局にメスを入れたのと同様に、「彼」はスピーカーから流れる歌に自らの音を重ねた。それはまるでVRゴーグルを装着して行われる自慰行為だ。バーチャル・リアリティとは、現物・実物ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザーの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系を指すひとつの概念であるが、ゴーグルの内側に迫り来る女体に触れるとき、私は自身の臀部に触れている。女優が画面を見切れて口を開いたとき、私はinゼリーを喉に流し込む。まさに仮想怨霊を前に自家発電を引き起こしているに過ぎないのだが、この無謀とも徒労とも思える行為の果てに「彼」の思い描いた音楽が反響していたとしたら……。かつて私はVRゴーグルを装着したまま意識を失い、深い眠りに落ちたことがあった。どれくらいの時間が経過していたかは判然としないが、ハッと目覚めたとき、視界が黒く覆われたことに、恥ずかしながらはっきりと取り乱した。両目を開いているという意識とは裏腹に、目の前には暗闇が広がっており、私は何らかの脳の損傷により完全に盲いたと錯覚し、射精後の虚脱症状も手伝って、すべてを手に入れ、すべてを失ったような漠然とした全能感と漠たる絶望に打ちひしがれた。あのときの感覚を「彼」の作品は確かに思い出させてくれた。既視感と陽炎の狭間に揺らぐ井上陽水の歌は、未来の母が口ずさむ筈だった子守唄のように私を不安にさせる。その後もどこか聞き覚えのある歌は、現実のダイナミクスにより攪拌され、絶えず根拠を揺るがしてくる。いまこの時代に他者との接触を図るといううえで、これほど誠実な試みが他にあるだろうか?森と子どもがリトルネロを発動させるように、不安な私はまたしても「彼」の手引き/手弾きにより、同時にいくつかの再生ボタンを押している。 Text by DJ PATSAT
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COMPUMA / senshin
¥1,650
専心。異界への誘い。 「jimoku」と対になる姉妹作。 hand-stamped, sticker, paper jacket, limited edition. mastered by hacchi SOMETHING ABOUT 2026 前作「jimoku」と対になる姉妹作となります。 どうぞよろしくお願いいたします。 Recorded at EARP, Kagurane, Tokyo, November 2025
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COMPUMA / jimoku
¥1,650
jimoku mixed by Compuma SOMETHING ABOUT LTD CDR 006 一聴したとき、タイトルも耳目を樹木と錯覚するくらいには深い森の中に誘われた。繰り返し聴いているとこれは耳目であることを悟る。コンポニウム・アンサンブル『八つの自動作曲作品集』のように人でありながら人知を超えた領域へと踏み込む、あちら側に立つ人のMIXです。OCORAの民族音楽シリーズの愛好家にもぜひとも聴いてもらいたい。 以下info SOMETHING IN THE AIRから14年。 耳目。音の処方箋。2026年の音風景。 hand-stamped, sticker, paper jacket, limited edition. mastered by hacchi SOMETHING ABOUT 2026 「beyond」以来およそ2年ぶりの新作MIXCDとなります。
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BUSHMIND - RULERS WITH RICHNESS(中古)
¥1,000
SOLD OUT
サイクルショップすずめ時代のベストセラー。 最高にカラフルでサイケデリックな内容。 ケース中央の爪が欠けていますが(写真3枚目をご参照ください)、それ以外は盤面含めて良好です。入手困難! 以下info 全国のDJ、ラッパーそして音楽中毒者を魅了してやまない彼のMIXCDがついにリリースされる。MIXCD「THE DAYS IN OUR STEPS」や「Over The Borders」に通じながらもBUSHMINDの「今」の動きを点と線で追うような選曲は冷たさの中にある微かな香りと温もりを感じるし、彼の現実を音楽で溢れさせているようにも感じる。そして何より「遊べる大事なお店」のイメージを彷彿とさせるストーリー性あるMIXを聞けばあなたの街のお気に入りスポットが想像できるに違いない!マスタリングは全国/多数のパーティ・LIVEでのPA全般を一手に引き受けオペレートするサウンド&レコーディング・エンジニア、yori氏デザインにはMid Night Meal Records所属のdaiche氏がアートワークを提供。彼らが遊んだ街からまた一つ素晴らしい作品が誕生する。 (O-RICH LABEL) MIxed & edited by Bushmind Artwork by daiche Mastered by yori
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HIKARU / from 浮島$treet$(中古)
¥1,000
SOLD OUT
僕が尊敬するPINさんが尊敬するHIKARUさんの名作MIXが中古で美品入荷。 以下info 彼が生活する沖縄の浮島通りの風景からインスパイアされたという本作は、なんとほぼ全編ヒップホップというキャリアでも異色の内容!しかし心配ご無用。HIKARU節のメロウ&リラクシンな選曲眼に脱帽のサマータイム・ミックスです。 HIKARUの新作ミックスCDは、過去にも『High Psy』や『Country of Origin:Japan』といった傑作ミックスを提供してきた、Slow Motion Replay主宰レーベルSMRから。今回はテーマや縛りこそ明示されていないものの、前述の通りヒップホップを軸にした構成となっており、直接的にバレアリック~チルアウトといったジャンルに紐づけられそうなアーティストの音源は皆無。しかしながら聴いてみると間違いなくDJ HIKARUでしかあり得ない、あの心地よいテンションと緩いグルーヴがキープされたメロウ・ミックスが展開されています。いつだって波の音と潮風を感じさせる、その一貫した選曲眼とセンスに改めて驚嘆の1枚です。 (SMR) Format:CD Label:SMR (JP)
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手差ユニッツ/ メザメザメ 秋
¥1,100
先日のキタカガヤフリーで金井タオルさんに手差しユニッツさんの「バスが来ない」をオススメしてもらって、タラウマラの定休日に近所の公園で一気に読んで不覚にも泣いてしまったんですよ。そもそも金井さんはトワイライライトでのトークショーで拙著「平凡な生活」と「バスが来ない」を併せて紹介してくれたのです。要するにそういうことです。あまりに素晴らしいので、つくづくから刊行されたばかりの「メザメザメ」を即オーダーしました。この方の作品はゆるりとしているようで、相当にタフ、ハードコアです。大切なことがぱんぱんに詰まった秋と冬、併せてどうぞ。 以下info 春夏秋冬の全4巻シリーズでお届けする、手差ユニッツによる4コマ漫画集『メザメザメ』。まずは、「秋」と「冬」をほぼ同時刊行!(続編は、2026年刊行予定) * メザメザメは、雨でも、雪でも、嵐の日でも、毎朝決まった時間に起きている。同居人がいるからといって、あたたかで楽しい毎日とは限らないぞ。さあ布団にもぐって寒い夜を乗り切ろう、朝起きられたら、一〇〇点だよ。 ◎著者プロフィール 手差ユニッツ(著) 1982年鹿児島生まれ、東京在住。描いた漫画をリソグラフなどで手差し印刷、製本して不定期に発表している。著書に『とうえん』『12時』『シューゲイザーの青い星』『バスが来ない』など。 ◎書誌情報 判型:A5変形平綴じ 発行:つくづく
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手差ユニッツ/ メザメザメ 冬
¥1,100
先日のキタカガヤフリーで金井タオルさんに手差しユニッツさんの「バスが来ない」をオススメしてもらって、タラウマラの定休日に近所の公園で一気に読んで不覚にも泣いてしまったんですよ。そもそも金井さんはトワイライライトでのトークショーで拙著「平凡な生活」と「バスが来ない」を併せて紹介してくれたのです。要するにそういうことです。あまりに素晴らしいので、つくづくから刊行されたばかりの「メザメザメ」を即オーダーしました。この方の作品はゆるりとしているようで、相当にタフ、ハードコアです。大切なことがぱんぱんに詰まった秋と冬、併せてどうぞ。 以下info 春夏秋冬の全4巻シリーズでお届けする、手差ユニッツによる4コマ漫画集『メザメザメ』。まずは、「秋」と「冬」をほぼ同時刊行!(続編は、2026年刊行予定) * メザメザメは、雨でも、雪でも、嵐の日でも、毎朝決まった時間に起きている。同居人がいるからといって、あたたかで楽しい毎日とは限らないぞ。さあ布団にもぐって寒い夜を乗り切ろう、朝起きられたら、一〇〇点だよ。 ◎著者プロフィール 手差ユニッツ(著) 1982年鹿児島生まれ、東京在住。描いた漫画をリソグラフなどで手差し印刷、製本して不定期に発表している。著書に『とうえん』『12時』『シューゲイザーの青い星』『バスが来ない』など。 ◎書誌情報 判型:A5変形平綴じ 発行:つくづく
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慈 憲一 / レジスタンスのまちづくり
¥2,200
SOLD OUT
「まちづくり」「何か面白いことしましょう」「一緒にこの町を盛り上げましょう」が僕の嫌いな言葉3選であることは周知の通りですが、残念ながら町にはそのような無責任な言葉が溢れかえっていますよね。反吐が出そうになります。同じような装丁で、同じような惹句が踊り、エゴイズムが町をジャックする。飽きたら何もかも知らん顔でポイ! まぁまずは装丁を見て下さいよ。デトロイトテクノを彷彿させませんか?しかも内容もMIX-UP VOL.5の頃のデリックメイばりに大ネタ小ネタが矢継ぎ早。 でもね、これだけは言うときますよ。著者に追従して同じようなことしようとしたら大怪我しまっせ。僕らには僕らのやることがあるはずです。それを見つけなさい、と著者は言うておる。気がする。 以下info 町内の坂道に民間のコミュニティバスを走らせ、全国からランナーが集まるマラソン大会を企画し、僅か30秒でチケット完売の人気ツアーを考案した男。兵庫県神戸市灘(なだ)区だけを愛し極めし者、慈憲一。 阪神・淡路大震災から30年、ゲリラ活動から行政を巻き込む事業まで、自らが街を遊ぶことで地域を活性化してきた、他に類を見ない反逆のまちづくり。 すべての生活者へ送る、日々の暮らしを面白くするためのアイデアとヒント。
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IN/SECTS インセクツ Vol.19 特集:私たちの時間
¥2,200
SOLD OUT
インセクツの表紙に自分の名が刻まれるなんてことはある種のギャグのようにも思えますが、春らしいめでたい出来事です。119ページにコラムを寄稿しています。
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HANKYOVAIN' S GRAYTOWN MIX 2016
¥1,400
SOLD OUT
VAIN堂から満を辞してレーベルオーナーのMIXがリリース。もともとHankyovain が偏愛する80’sMOTOWN音源のみを使用したエレクトリックでユーモラスな内容で、さまざまな顔を持つ彼の最もいやらしい(良い意味で)側面が、滴っています。明確に腰をあたりを狙い撃つネチっこさとディレイのトビが全盛期のセオパリッシュを彷彿させて最高。もちろんみんな聴いてくれますよね?
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beardman / Dawncrack
¥1,300
SOLD OUT
セオパリッシュのブートmixシリーズを彷彿とさせる潔い銀盤。レコードの盤面にリスナーの顔は反映されないがCDのそれには明確に映り込む。time 77:49後の表情は緊張かそれとも弛緩か。往年と現行のジャズがせめぎ合い、それは不思議とハウスミュージックとしても聴くことができる。ストリートではなく書斎派のVAIN堂。 以下info 本作VD3004番は、 群馬桐生にてレコード店「inception records」を2024年まで運営し、その蓄え積み重ねられた音楽知識と感覚からの選曲が素晴らしいbeardmanに、VAIN堂用としてjazzをコンセプトに制作頂いたMIX CDです。 夜の読書のお供に最適なMIX CDに仕上がっています。 〜アーティストプロフィール〜 beardman (from Gunma) HOUSE、HIPHOP、JAZZ、BRAZIL など多彩な音楽への探究をきっかけにキャリアをスタート。 日常のなかで得る感覚や情景を選曲に映し込み、 豊かなジャンルを自在に横断しながらも、一貫したストーリー性のある流れを重視している。 新旧の音を丁寧に紡ぎ合わせ、フロアに確かなグルーヴと余韻を残すプレイを追求している。2019年に2枚組ミックスCD「NIGHT RESIDENT」をリリース。2024年まで群馬県桐生市にてinception recordsを運営。
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GRINGOOSE - PRILLMAL SPRING 2 (Re-MASTERED) [MIX CD] WDsounds (2026)【限定生産盤】
¥1,760
(4/26発売) 名盤中の名盤が一部収録曲を差し替えて限定復刻! 以下info GRINGOOSE作品の中でも探している人が多い2012年リリースのPRILLMAL SPRINGシリーズ第2弾、ラヴァーズロックやソウルを中心にしたビター・スウィート・ミックスが待望の再発。今回マスタリングの際に収録曲を3曲入れ替えて、現在のPRILLMAL SPRING 15 DEODRANT SONGSとなっている。限定生産盤となりますのでお早めにお見逃し無く。 再生すると1音目から空気が変わる。言葉が歌になる時、その期待感は確信に変わる。「これは間違いのない」。今日もフレッシュな1日を始めよう。知識と経験をすっと吸い込む。吐き出した息と共に”CHILLIN’”とふと言葉が漏れる。すっと景色が変わっていく、ささいなことがドラマになっていく。次のコーナーでは奴が歌ってる。その場所にその時に街が歌っているように流れた曲を今日も思い出している。目を開くと、次の曲が広がっている。いつも机のどこかにおいていた薄いプラケースに緑色のJKT。ラヴァーズロックやソウルを中心にしたビター・スウィート・ミックスが待望の再発。オリジナルとは少しだけ違うDEODRANT SONGSを忍び込ませた15DEODRANT SONGS。パッケージングも音にもマスタリングを施すと、2026年の現在とそこまでの時間がゆっくりと燃えていく。MASTERED BY YAB ( JUMANJI / KATZ'S DELI STUDIO )
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GRIN GOOSE - Misty Moonlight Lover -Re-Masterd-
¥1,650
SOLD OUT
つい先日、新たな輝きを放つことに成功した「Coast II Coast 」に続いて、この珠玉のMIXCDが11年ぶりに得能直也氏によるリマスターが施されての再発となりました。大切な人、大好きな人、そんな人たちに想いを馳せながら聴いてほしい。 -info- この素晴らしいジャケットと素晴らしいタイトルを冠したミックスは、その通りミスティな夜に浮かぶ月と、そしてそれを見上げる僕らの夜を彩る美しいソウル・ミュージックが、GRIN GOOSEの選球眼で選ばれ紡がれている。それによりそれぞれの曲は本来持ち得なかった静かな夜色をした微熱と色気を帯びて、僕らの胸は高鳴る。そしてその音楽がそこにある意味を最も雄弁に、確実に語っていると思います。(EBBTIDE RECORDS) いつも歩く道は所々切れかけた街灯が点滅していて、雲一つない夜も、何だか霧がかって見える。時間をかけて届く月を通した光より、手を伸ばせば届きそうな気がするあの街灯の方が現実を感じられる。いつかの時代にあった手が届きそうな、そんな街の話を歌っているSOULは色褪せてもまた、違う色が丁寧に塗られていく。今も変わらず続く今日と一緒に流れるのはこのMIXに入っている様な音楽で、少しだけ時間のスピードが優しく美しく変わる様に感じるのもこんな音楽。BLUE MOONにORANGEを入れたら味が広がる様に、誰かがいたら広がって行く音楽がここに詰められている。GRINGOOSE氏はいつものように最後に、その光景を近くに感じさせてる曲をそっと流してくれる。 (WDsounds)
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(中古)くまちゃんシール [ くまちゃんシール ] CD
¥1,000
美品中古で再入荷! 「夢見るニューエイジ、空中遊泳のポップ」 —中村悠介 「さいりちゃんが作る/関わる音楽に一貫する、コード感や選ばれる音色のセンス、独特の危ういピッチ感を携えたボーカル、それは一見(一聴)浮遊感やアンニュイな印象を与えるものだったりするのですが、その奥にある胆力の強さが魅力的なんですよね(そこに惹かれてneco 眠るに加入してもらいました!)。それが最上に結実した大傑作!」 —森(neco 眠る/こんがりおんがく) おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました! おじまさいりはCASIOトルコ温泉、neco眠る、Emerald Four等々のインディーバンドで活動してきたヴォーカリスト/キーボーディスト/ソングライターで、2013年にソロ活動を始め、2017年に《Hoge Tapes》でカセットデビュー。この『くまちゃんシール』は、彼女にとって初のCD/LPアルバムであり、全曲おじまが作曲・プロデュースし、Le MakeupとTakaoのサポートを得て作り込んだ楽曲群は大きな発展と飛躍を遂げている。 おじまの個性であるDIYな音を軸に、Le Makeupのヴィヴィッドでカラフルなギターとサウンドメイク、Takaoのアンビエントポップシンセとキーボードが刺繍され、素地のロウファイさと精妙なハイファイさが躍動的に重なった音の層を堪能できる。全11曲中10曲でLe Makeupがミキシングを行い、「CHINA珊都異知」はTakaoが担当。おじまの音楽的アイデンティティの中心は透明感のある声で、インスト曲「カヌーで火を焚く」を除くすべての曲でそのヴォイスが使われているが、歌詞のある曲は半分のみ。アルバム全体で彼女のワードレス・ヴォイスがメロディやテクスチャーの要素として使われている。 『くまちゃんシール』はテクノやアンビエントやニューエイジ・リバイバルのフィルターを通したベッドルーム・ポップと呼べるかもしれないが、終盤に収録された四つ打ちリズムに歪んだ音が被さったお宅ディスコ「羹(あつもの)」、英のブレンダ・レイを少し思わせるドゥーワップ風味の似非レゲエ「TINYCELL」という2曲に、お約束を逸脱してしまうおじまの世界観が披露されている。 装丁デザインはMaterial(Mdmg a org.)が担当。 作品仕様: + 通常ジュエルケース、8Pブックレット、帯、歌詞掲載 + D&Mでマスタリング TRACKS: 1. 食む (2:40) 2. 狼の庭 (3:08) 3. ラドナミン (5:17) 4. ペディキュア (3:00) 5. CHINA珊都異知 (3:17) 6. 晩夏 (4:23) 7. 芦毛の馬 (3:42) 8. 生牡蠣 (4:33) 9. カヌーで火を焚く (2:09) 10. 羹 (2:57) 11. TINYCELL (2:00)
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(中古) ROGE / Curyman
¥1,000
美品中古で再入荷! ブラジル・サンバ・ファンク×新世代ソウル 傑出したソングライティングと高揚感溢れる歌唱力。セウ・ジョルジとの共作でも知られブラジルで大きな人気を獲得する リオのサンバ・ファンク/シンガーソングライター、ホジェーが新居地ロサンゼルスから新作を発表。 00年以降のソウル・シーンを牽引してきたあのダプトーンの元重要制作陣らとタックを組んで、驚くべき快作が誕生!! アレンジャーにはガル・コスタ『インジア』の作品などでも知られる伝説のアルトゥール・ヴェロカイが起用されている!! 日本語解説は中原仁氏が特別寄稿!! 現在47歳。サンバ界の大スター、アルリンド・クルースとの共作でラテン・グラミーにノミネート、また2016年のリオ開 催のオリンピックのテーマ・ソングを共作、そして友人で尊敬するセウ・ジョルジとの共作と、多くの作品を輩出して不動 の人気を掴むホジェー。アメリカに居を移し、本作と共に全世界へ向けて本格的な活動を再開する。制作は、ロサンゼル スの新興レーベル、ダイアモンド・ウェスト。 ダプトーン・レコードでチャールズ・ブレッドレイを制作、またマーク・ロンソン、 エイミー・ワインハウス、 アンダーソ ン・パークといったアーティストとプロデュースやレコーディングを行ってきたトーマス・ブレネック。そしてアーティスト 弁護士として業界のはしごをしながら人気のブドス・バンドのリーダーとして活躍してきたジャレッド・タンケル。このふ たりがあのダプトーン・レコードから飛び出してスタートさせたのがダイアモンド・ウェスト・レコード。本作は同レーベ ルからの第一弾となる。 ハリウッドのサウンド・ファクトリーでブレネックが録音・制作。ブラジル・リオデジャネイロのCia dos Tecnicos Studiosで編曲家/作曲家/アーティスト、アルトゥール・ヴェロカイと歴史的セッションを行って完成させた。 「『クリマン』はダンスレコードではない。虹色のリズムを使い、ポルトガル語で、ブラジルの主要テーマである自然の支配、オリーシャの主権、そして何よりも激しい争いに直面しても希望にしがみつく必要性について歌っている。ファースト・シングル「プラ・ヴィーダ」(人生に乾杯)では、こう歌っている。「ドアが閉まっていても関係ない/いつも開いている窓がある "と」(ロサンゼルス・タイムス・ インタビューより) ※サプライヤーインフォより
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(中古)Chris Lujan & Electric Butter / THE REAL THING (CD-R)
¥1,000
美品中古で再入荷! ベイエリアで生まれたプロデューサーでマルチ演奏家のクリス・ルハン率いるクリス・ルハン&エレクトリック・バターのフルアルバムのCD盤が登場。90年代からのキャリアが遂に結晶したまさに入魂のアルバム。先行したシングル盤2枚もコア・リスナーから高い評価を獲得している。 1. My Back Hurts (From Picking Up The Pieces Of My Broken Heart) 2. Somewhere Else 3. Don’t Put It All On Me 4. Guilty As Charged 5. Don’t Go Actin’ A Fool 6. New Years Day 7. I Think I’m In Love With You 8. You’re The One For Me 9. (Until You) Come Back To Me 10. The Real Thing
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ind_fris / live at Traffic JP Sea Change JAAAZZZ TOUR 2021
¥1,000
Format : CD NEW ind_fris - live at Traffic JP Sea Change "JAAAZZZ TOUR 2021" (CD) 2021年11月4日に六本木Trafficにて行われた JP Sea Change "JAAAZZZ TOUR 2021"での録音より。 PCとシーケンサー1台・MIDI鍵盤のミニマムなセッティングで 1時間かけてゆっくりとカーブを描くように上がっていく記録。 ラベルデザインはStudio SLAP・内鳴帝國によるもの。 Performance & Mastering: ind_fris Design: Studio SLAP Recording & Special Thanks: Jp Sea Change "Takeshi Kanaoka" 視聴リンク: https://soundcloud.com/ind_fris/live-at-traffic-jp-sea-change-jaaazzz-tour-2021snippet
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aus / Eau
¥2,970
タラウマラ流に言うと本作は耳で読む小島信夫『美濃』ですね。 以下info アウス『オー』[EM Records EMC-027CD, 2025年] CD 作曲家/プロデューサー、フクゾノヤスヒコのソロプロジェクト、aus(アウス)のニューアルバム『Eau(オー)』。奥野楽の演奏する箏を全面的にフィーチャーし創作した、ausの魅力的な方向転換といえる美しい作品です。 思慮深く展開する繊細な技巧、展覧会や実験映画のための魅力的なサウンドデザインで、国内外から篤い支持を受けるアウスは、これまでキーボードやエレクトロニックサウンド作品を主に手がけてきました。本作『オー』は、依然としてエレクトロニックサウンドでありながらも、日本の楽器の中で最も特徴的な弦楽器のひとつである箏の音世界を軸に展開する、アウスの魅力的な方向転換といえるアルバムです。繊細でありながら豊かな数々の箏のフレーズと音色は、非常に才能豊かな演奏家、奥野楽(おくの・えでん)が担当。アウスは作品解説の中で、このプロジェクトにおける奥野の演奏とその芸術の重要性を称賛しています。 『オー』収録楽曲は、箏の微妙に変化するアタック、揺らめく響きの音色と、他の楽器の音色のバランスをとるようにデザインされています。箏の繊細な減衰と韻律の柔軟性は、持続的なシンセサイザーの音色と対位法的に構築されたピアノの旋律に包まれ、引き込まれるような底流と、物憂げで流動的な質感を伴う流れるようなアンビエンスを生み出しています。 箏の現代史をみたとき、日本のコンテンポラリー音楽の愛好者は『オー』を聴いて、沢井忠夫がリアライズした吉村弘作曲作「アルマの雲」(1979年)、箏の演奏グループKoto Vortex(コト・ヴォルテックス)が同じく吉村弘の作品を取り上げたアルバム『Koto Vortex I: Works by Hiroshi Yoshimura』(1993年)を思い出すかもしれません。どちらも箏を伝統から引き剥がし、アンビエント~テクノの文脈に配置しようとした先駆的作品で、それらは『オー』にも影響を与えています。また、諸井誠の『和楽器による空間音楽』といった70年代日本の現代音楽作品も『オー』の影響源となっています。 フィジカル版にはアウスによる日本語・英語解説付き。ジャケットデザインは橋本麦、マスタリングは大城真が担当。CD/LP/カセット/デジタルで発売し、CD・デジタル版とLP版はジャケット違いとなります。本作はレーベル《FLAU》とエム・レコードの初のコラボレーション・リリースとなります。 =作品仕様= +通常ジュエルケース+帯 +8頁ブックレット/日本語英語併記 +解説:アウス TRACKS: 01. Tsuyu 02. Uki 03. Variation I 04. Orientation 05. Variation II 06. Tsuzure 07. Shite 08. Ninawa 09. Soko 10. Strand
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Hyu / Inaudible Works 1994-2008
¥2,970
タラウマラ流に言うと本作は耳で読むジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』ですね。 以下info 強烈なエクスペリメント、にもかかわらず堅苦しさとは無縁の自由奔放でキュートな魅力、まるでHyuさんの笑顔のようです。音楽が一人の中の絶え間ない相克と実験から生まれることに改めて気付かせてくれます。―aus 全国Hyuが世界中の人に聴かれないと困る協会に入っています。 ―suppa micro panchop Hyuさん、おかえりなさい。 懐かしい未来の音がしたよ。 傑作。待ってた甲斐がありました。 ―グーテフォルク/西山豊乃 これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。 ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。 本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。 本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。 ※CD版は14曲収録となります。 =作品仕様= + 通常ジュエルケース、12頁ブックレット、帯付 + Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載 TRACKS: 01. 五度圏のゲーデル、エッシャー、バッハ [2:31] 02. 奇妙な雷竹の舞 [5:42] 03. 茄夢 [4:58] 04. WigWig [4:44] 05. みなれぬものたち [3:22] 06. ぎゃ・ダイナモ・ジェネレータ [17:28] 07. Robotomy Mam [2:24] 08. 離散とグリッドのインベンション [4:17] 09. 猫屋オドレミ [6:36] 10. 7Upとガラパゴスポップ [4:40] 11. ガムランに憧れて [5:34] 12. 帰ってきたすごいヨッパライ [3:16] 13. 1000万年後の子供たち [6:10] 14. 音の散逸構造 [6:00] =作品出典に関する補足= 未発表曲:1, 6, 9, 10, 11, 13, 14 新バージョン: 5 それ以外は既発表曲の再編集
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GRIM TALKERS / S/T
¥1,500
昨年、大阪でも凄まじいライブを披露した(夜の目撃談、多数あり筆者は帷が降りて会場に辿り着けず、無念)稀有なるトラックメーカー blahmuzikと、日本のノイズ・グループ GxCxの録音/ミックスや、サンプリング・マニア集団 CONTAGIOUS ORGASMのサンプルハンター/フィールドレコーダーとしても活動する FTSによるフリーミュージック・デュオ。とにかく凄まじい、決して優しくはない、音楽が生き物であることを熟知している手練によるノイズの洪水、だがしかし耳をすませば、そこには確実に鼓動(ビート)が刻まれている。 以下info ▽ 数年前のLive。BlahはPBBと、GCはDEと。全ての始まりはそこから。伝えられた#は、少しづつ、この世界の下に鍾乳洞を作っていた。水が滴り、隙間からの光は心なしか強く点滅する、透き通った空間にノイズと微かにビートがまたたく。日常の記憶の文通は、その音の純度を高めて行く。狂おしいまでの重力と美しさが渦巻く地下に浮かぶ銀色の満月。 GSR! & WDsoundsからの2013年リリース作品。 (WDsounds)
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Karavi Roushi & Aquadab [ BLADE N ] CD
¥2,970
リリースからしばらく経過しましたが、本作の異質な魅力は時の経過ごときで損なわれるものではないと確信しているので、満を持しての初入荷です。 伏黒甚爾は呪力をまったく持たずに生まれたため、呪霊は見えませんが、研ぎ澄まされた五感により呪霊を認識可能。呪力がないため術師に感知されず、結界も素通りできる。芋虫のような呪霊を飼っており、その呪霊の体内に様々な呪具を格納しています。五条悟により敗北し、死亡しました。宿主を失った呪霊は偶然居合わせた夏油傑に何か言葉をかけていました。これがアニメでは逆再生させると「ママ抱っこして」という言葉に変換されるのです。以上が僕の”Blade N”に関する所感です。特装盤で貼り付けられた事象としての”刃”が論より証拠です。 以下info 名盤『清澄黒河』で日本ヒップホップに突如切り込んだラッパー、Karavi Roushi(カラヴィ・ロウシ)の注目・待望のNEWアルバム『BLADE N』。前作同様サウンドデザインをAquadab(アクアダブ)が担当、ラッパーとトラックメイカーとの密な双方向性で作られた本作は、二人の連名リリースであり、また同時にKaravi Roushiの2ndソロ・アルバムにもなる入れ子のような作品です。 Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブ Hydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiの素晴らしきアルバム『Return Of Acid King』(2017年)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートも我々に衝撃を与えました。また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020年)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。 この3人のチームで、ガラス細工のように繊細に作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーは真に対等の関係をつくり得るのかという問いを発しています。時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiがヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。 本作の注目フィーチャーにはrawbaiとの共演でも話題のKuroyagi、Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe SexorcistのC.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1曲参加しています。 =作品仕様= + 12Pインサート(歌詞掲載)+帯 + 通常ジュエルケース TRACKS: 01. BLADEN (02:39) 02. Cheese in Hamburgar (feat. Kuroyagi) (03:22) 03. Another Story (02:10) 04. New War (03:36) 05. Brother (with Aquadab) (03:20) 06. Melodic Stripes (03:16) 07. Eternal (03:54) 08. DRiLLA tO the mOOn (feat. ORIVA) (03:00) 09. K2 Retro (feat. C.J.CAL) (2:55) 10. Serial (02:30) 11. Point (2:47) 12. Lamp (2:44)
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ERA - Soul of City
¥2,000
スペシャル価格! 拙著「平凡な生活」の”はじめに”を読んでもらった方には伝わると思うけれど、ERAの音楽は僕の”理由”のひとつでもある。というか本作に関わっている方々がそれぞれに僕の”理由”であり、それはそれぞれがそれぞれに大きなひとつひとつだ。いままで以上にソウルミュージックとしての側面が街灯の光で淡く照らされている。ERAは言う、やっぱ隣にいる人は大事、ってね。そういうあたたかい音楽。 以下info 2025年に入って2作目となるERAの7枚目のアルバム"Soul Of City"。冒頭で『地下鉄からHello 生息しているunderground』と宣言するERAの言葉はストレートに響き、ネガをポジに変える確かなパワーがある。今作はENDRUNのソウルフルなビートを中心に、DJ HIGHSCHOOL、Steezetheproducer、HELLYHANSON、K.E.M.、DJ SCRATCH NICEがERAの世界に華を添える。そこに、ISSUGI、CENJU、MVTENも呼応するようにリリックを乗せる。ERAと他のアーティストたちによって紡がれるhoodの風景と日常は愛おしく、日々をstruggleする人々の気分を上げ、時に寄り添う。各々の生活にスッと染み込んで光を当ててくれる。これもまたひとつのsoul musicの形。"3 WORDS MY WORLD"から14年。常にfreshであり続けるERAの音楽に是非耳を傾けて欲しい。さぁ、街に出よう。 『人生はbitter だから素晴らしい』 (text by リョーシ) 地下鉄からHello Prod. Steezetheproducer Life Is Shine Feat. ISSUGI Prod.ENDRUN このまま真っ直ぐProd.HELLYHANSON Reason Feat.CENJU Prod. DJ HIGHSCHOOL Only Prod.K.E.M そこからココ Feat.MVTEN Prod.ENDRUN Better Days Prod.ENDRUN Soul Of City Prod. HELLYHANSON Look At The Bright Side Prod.DJ SCRATCH NICE
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J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City
¥2,000
もう散々公言していることだけどJ.COLUMBUSが私に日記を書くことを勧めてくれなければ拙書「DJ PATSATの日記」はこの世に生まれることはなかった。しかし私に日記を書くことを勧めた当人は日記を書かず音楽と向き合い続けた。要するに各自が為すべきこと、やるべきことを確実に深化させた数年間だった。HANKYOVAINやBLAHMUZIKといった癖者呪術師とのフリークアウトした音響実験を経て、MASS-HOLEに回帰する説得力。まろやかにザラついたビートに、スピットとは真逆の筆捌きで言葉を置く。何度も書かれて、何度も消され、また書かれた言葉たち。まるで存在しない大叔父の別荘から発掘された古いソウルやブルースのレコードを聴くような味わい。まさに日を記すことで生まれた作品だと思うが、その日々はもうない。すべては装丁が物語っている。普段、ラップミュージックを忌避して本ばかり読んでいる方々こそ一度本を手放して、誰かの手垢にまみれる以前の言葉と音に向き合うべきではないのでしょうか?余談ですが、発売日である9月9日はJ.COLUMBUSの大切な友人の誕生日であり、私の妻ゆきこの誕生日でもある。 以下オフィシャルinfo 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB )
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MC KHAZZ - The Flaxh Drive Diary 16-21
¥1,800
スペシャル価格! method motelでの圧倒的声量(私の目撃談)、ベアーズでの与太の酔狂(私の目撃談)、カンマヴァイオレッタの展示会でじろうくんの肩を揉みながらスピットする姿(夜の目撃談)、キンコブで歌詞を飛ばしても屹立する存在感(夜の目撃談)、ジューシーチャンのゲストで平日のマフィンを酸欠状態に追い込む勇姿(夜の目撃談)、エビタイの階下にあったミンミンで複数回来店し乾杯を交わす与太の流儀(夜の目撃談)、この唯一無二のMCの過去音源、今度こそ目撃するのはアナタの番だ! 1 . RHINITIS (prd. 820MUZIK) 2 . HALF POINT feat. NEI (prd. RYO KOBAYAKAWA 3 . INTRO feat. AUGUST (prd. RYO KOBAYAKAWA) 4 . U BETTA KNOW feat. DEEP KAVAR (prd. DK) 5 . UP TOWN BOUNCIE (prd. DJ HIGHSCHOOL) 6 . SANCHAN (prd. JOHN P) 7 . R.S. MOONWALKER (prd. RYO KOBAYAKAWA) 8 . NIGHTCLUBIN' (prd. RAMZA) 9 . YOTADITION PT.2 feat. MIKUMARI & HARAKUDARI (prd. RYO KOBAYAKAWA) 10 . SKI MASK feat. contakeit & HYUNIS1000 (prd. ne4rbeats) 11 . D.M.EX. (prd. ne4rbeats) 12 . DOUBLE BARREL feat. K.LEE (prd. RAMZA) 13 . KAIEN (prd. RYO KOBAYAKAWA) 14 . SHOT CALLER feat. MIKUMARI & ATOSONE (prd. OWLBEATS) ALL MIX &MASTERING STUDIO NEST TAKANOME Text : 失くしたFLAXH DRIVEが見つかったらしい、、、 正直 振り返った感じの話とか、 あんま、アレですが... ですが、まぁ、 自分のRAPが初めて世に出たのが たぶん2011年 "V.A. - THE METHOD" RCSLUM RECORDINGS. のCOMPILATION ALBUMです YA KNOW‼︎ 当時自分はゴロツキ宙ぶらりんのハンチク坊主 田舎の小ヤンキー ひょんなことから、とあるLABEL OWNER(自分は存在を知っていた) を紹介してもらい、KIM KARDASHIANの話で盛りあがり、そのOWNER達の開くパーティーでマイクを握らせてもらい、悔しすぎて眠れない夜を経験させてもらい、自分は本格的にRAPPERとしてのキャリアとゆうものをスタートさせたのだと思います V.A. - THE METHODの自分の曲を聴いたことがある方なら、わかっていただけると思うのですが、照れさと、荒々しさ、下手さはじゅうぶんに伝わると思います 確かそのCOMPILATION ALBUMが完成して、全曲聴いたときに絶句したのを今でもハッキリ覚えています それは自分以外のRAPPERの、作品のクオリティーの高さにです そのALBUMに参加できたのは誇り以外のなんでもありません 「お前がRAPを続けるならこの曲は入れるべきだな」 その言葉を忘れる事は無いと思います 荒々しさ、照れさ、感情の勢いまかせ、 そんな自分のRAPはこの先も変わらないのだろうと思います 悔しくて、調子にのって、LIVEで STUDIOでツバを吐き散らかして、 やらかして、まくって、またやらかして、きっとそれも、このまんま変わらないのでしょう 自分の1st ALBUM SNOW DOWNを発表させていただいたその年以前から2021年までのSPIT RECした未発表楽曲の1部を発表させていただきます 要は出すタイミング失ったALBUMですね なので、 NEW ALBUMではありません そんなことはどうでもいいですね 関わってくれた素晴らしいRAPPER、 TRACK MAKER、友達が居ます これを世に出さなければたぶん自分に来世なんざないでしょう できれば、聴いてもらえると嬉しいです 憎しみと感謝を THE FLAXH DRIVE DIARY 16-21 MC KHAZZ
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STONESTONE (IRONSTONE & SOSTONE) / STONESTONE [CD]
¥1,800
スペシャル価格! CHIYORI × YAMAAN / Mystic High のようなアルバムはなかなか生まれない。あのバランス感覚は一朝一夕に成し得ることでないのは自明のことだ。本作はアンバランスの境地からMystic Highに肉薄した稀有な作品であり、これまた誰もが到達し難い不思議な魅力に彩られている。散見する躓きの石に多彩なゲストたちは各々の足取りできちんと躓きながら舞踏する。オウテカや竹村延和が達観せずに躓き続けていたら…と夢想せずにはいられない本年度最も不可思議な音楽。本作はサミュエル・ベケットへの挑戦状であり、下半期の新基準となる。 以下info IRONSTONEとSOSTONEのビートプロジェクトSTONESTONEが初となるフルアルバム「STONESTONE」を2025年7月7日にリリース。 DRILLをルーツに、硬質で重厚ながらも緻密なビートを構築する“稀代の鉄男”IRONSTONE。繊細さとラフさを併せ持つ独自の空間的サウンドスケープを描くSOSTONE。対照的なスタイルを持つ2人の濃密な化学反応が詰まった、比類なきアルバムが完成した。 客演には、東金B¥PASSからDRIFT¥。BLACK COTTON SWABからStrossus。シンガーのCHIYORI、シンガーでありビートメイカーのKossi Caldwell a.k.a こしのかんばい、stillichimiyaからBig Benと多彩なゲストが参加。ジャケットアートワークはMoclone、デザインは Phase Oneが担当している。 ファーストアルバムとなる今作は全編に渡りSOSTONEがMPCを叩きながら肉体的グルーヴを内包する有機的サウンドを生み出し、その音を感じながらIRONSTONEがDAW上でビート構築とサンプルエディットをリアルタイムで行うというセッションを通して制作。目的やゴールを決めず、その場の感覚でお互いの音と感情をぶつけ合った結果、本人達すら予想していなかった未開拓のビート群が多数完成。その中から選りすぐった全13曲を収録している。 この音楽の名前は本人達ですらわからない。ただ、そこには確かな色と景色、感情、命の詰まったものに仕上がっている。 (佐川急便、スマートレターとレタパ等で複数購入の場合、余分に発生した送料は返金致します。お手数おかけしますがよろしくお願いします)
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TOXOBAM / HOT GOTH
¥1,000
新興レーベルSLIDE MOTIONの第一弾は東京を拠点に活動するTOXOBAM! 満を辞してのファーストシット「HOT GOTH」! 加速するスカムは毒々しくもファニーでユーモラス。 矢継ぎ早に刻み擦られた痛快エレクトロニックミュージック! タガ外して踊れ!!! ================================= ターミネーター2の様に粘液質で不定形なのにソリッドという不思議な質感。速いのに遅い、言葉にし難い構造。こういう多重的にしか捉えられないものこそが本来の音楽だったんじゃないだろうか。グレムリンの様に可愛いのに凶暴、7拍子なのに33拍子、ロボなのに刑事(これはちがうか、、)そういった相反する要素が並列に走ってるので、全体像を把握しようとすると途端に何処かへ逃げていってしまう。宇宙人的センスと言ってしまうのは簡単だが、これを作り上げたのは紛れもなく地球人のTOXOBAMという男なのだ。 KUKNACKE ================================= 適当にCUT-UPで、つい出来ちゃったLOOPが怠惰な世界から解放されて、人間性と同時に非人間性をも獲得する!誕生した瞬間に死!すべてが抽象的な音の断片に凝縮された迷宮のタペストリーが、唾棄すべき日常に挑戦状を叩きつける! 中原昌也 ================================= 昨今、インターネット以降の想像力の最果てに、Deconstracted ClubやPost-Clubなんてジャンルがまた生まれてるけれども、そもそも定形化されることへのアンチテーゼがその本質で、このアルバムを形成するTOXICなDNAについてもまた解読不能な未知の領域の配列であって、驚異的にハミ出した唯一無二の快作(怪作)が2020年コロナ渦の東京に大きな産声をあげた。そのパーソナルな脳内派生物とチャネリングし、カオスが生み出す美に涙した。夕日の差す縁側で一服の茶を啜りながら聴く別言語の宇宙、そう、我々フリークスはただ静かに遥か彼方の別の宇宙に思いを馳せるのだ。 L?K?O ================================= HOT GOTH,,,誰のものか分からない墓から噴き出し続けているマグマ、を取り囲む小鳥たち,,,を見つめる驚きと楽しさ。TOXOBAMの音源が出るまで生き延びられて良かったです。とにかくその辺りにあるものを投げたり壊したくなった後で、笑顔がこぼれる最高のアルバム! 古谷野(空間現代/外) ================================= 全14曲収録 Mastering by Kuknacke Artwork by TOXOBAM
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SHOKO & THE AKILLA / SHOKO & THE AKILLA(CD)
¥1,500
2023.4.23にSocorro factoryで開催されるユウト君のパーティ「BLOWIN’ IN THE WIND」に併せて大名盤が初入荷です。未聴の方はこのタイミングでぜひとも聴いてください。 以下INFOより: コアな音楽ファンの間で噂を呼んでいる湘南出身のシンガーソングライターShokoとギタリストAkillaによるオーセンテック・デュオ、Shoko & TheAkilla。2019年秋頃より楽曲制作をスタート。ドラムと鍵盤に森俊也(Matt Sounds、KODAMA AND THE DUBSTATION BAND)、ベースに大林亮三(SANABAGUN.、RYOZO BAND)、鍵盤に林祐輔(ゆうやけしはす)からなるバンドを編成。思い出野郎Aチームより、トランペットに高橋一、トロンボーンに山入端祥太をゲストに迎えてレコーディングを敢行した。今年3月に先行シングルとして配信&7インチレコード(即日完売)をリリースして注目を浴びた初のオリジナル楽曲「側にいれば」を筆頭に、浮遊感が漂うアシッド~サイケデリックな要素を纏った「Earthy Smells」、小気味いいリズム&ブルース「日曜の昼下がり」、ロックステディ・ナンバー「My OnlyChef」といった彩り豊かなオリジナル楽曲群に加え、彼らが影響を受けているアーティスト達のカバー「Muriel(原曲:Alton Ellis)」、「My Summer Love(原曲:Ruby & The Romantics)、「Blue Yes Blue(原曲:Dawn Penn)」など、全10曲を収録。清々しさが溢れる、風通しの良いアルバムに仕上がった。レコーディング&ミックスは中村督(POTATO STUDIO)、マスタリングは山崎翼(Flugel Mastering)が手掛けている。Levi’s® TAILOR SHOPによるオリジナル刺繍をあしらったジャケット・アートワークにも注目して欲しい。 プロフィール 2016年10月に結成した湘南出身のShoko(Vo)とAkilla(Gt)によるデュオ。それぞれが幼い頃から音楽好きな両親や兄妹の影響を受けて、ブルースやスカ、レゲエ、ソウルなどのブラックミュージックに親しむ。2018年10月、初の音源となる2枚の7inch 、『Country Road』 と 『憧れの場所』 をリリースし、瞬く間に完売。2020年3月、自身のレーベル『PAPILLON』を立ち上げ、待望のオリジナル楽曲『側にいれば』を7inchと配信シングルとしてリリース。これまで自分たちの耳で聴いてきた音楽をベースに、ジャンルという枠に縛られない音楽を作り続けている。
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TCS - Ridgeline
¥1,870
TIALAの新作があまりにも素晴らしかったので、こちらも緊急入荷。ベーシスト谷口圭祐の才能に素直に敬服します。 info- ハードコアバンドTIALAのベーシスト谷口圭祐がディレクションを行い、それぞれソロやバンド、即興演奏など様々な活動を行い独自の音を探求し続けている藤巻鉄郎(dr)、岡田了(g)、野本直輝(modular synth)とのプロジェクトTCSの4thアルバム"RIDGELINE"。個々のオリジナリティを混ぜ合わせ構築し、どのジャンルにも属さない新しいサウンドを作り出す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー TOKYO BRUTAL FUTURE JAZZ 、TCSの新作"RIDGELINE"がリリースされる。 以前BRUTAL FUTURE JAZZと印象を書いてそこから離れて、というか色々な事を考える時間が多くて音楽を聴いたりそこから考えたり、やったりする事から遠ざかる数日の後、「離れる」という意識的な考えすら押し流された状態で聴いた時に湧き出る、野獣的でまだ見ぬ未来の世界のような、そして衝動が見え隠れする自分達の世代のJAZZという、その音楽そのものであると再確認した。 今作は過去の作品からよりパワーアップした、凶悪さ、未知感、緊張度、迫り来るような何か、そして混沌としたものが詰まった"かっこいい"以外の何者でもない内容。 混ぜちゃいけないもの同士が近くにあるような、ひきずり込まれるような印象はタイトルのRIDGELINEに集約される。 目に見える物事/感覚的な部分それぞれ、そしてその隙間を考えさせる想像を刺激する。 (KN / BUSHBASH , #SKI7 , RIVERSIDE READING CLUB) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 頭も感情もぐちゃぐちゃになった! サイケデリック名盤。 絶対DJでかける! TCS本当におめでとうございます! YELLOWUHURU (FLATTOP) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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TCS - S/T
¥1,100
TIALAの新作があまりにも素晴らしかったので、こちらも緊急入荷。ベーシスト谷口圭祐の才能に素直に敬服します。 info- 小岩のハードコアバンドTIALAのベーシスト谷口圭祐を中心に結成されたバンドTCS。それぞれソロやバンド、即興演奏など様々な活動を行い、独自の音を探求し続けている藤巻鉄郎(dr/group)、岡田了(g/EXTRUDERS)、武田理沙(key)、野本直輝(modular synth)とのミニマルインプロビゼーションセッション。 谷口が曲を構成、コントラバスとドラムが基盤となりキーボード、モジュラーシンセ、ギターが自由に緻密に、スリリングに即興演奏を繰り広げていく。ジャズ、ハードコア、ヒップホップ、テクノ、アンビエント等様々なジャンルが交錯、そして個々のオリジナリティが結集して唯一無二のサウンドを展開する。今作はAlan Smithee's MAD Universeの久恒亮(studio Zot)が録音ミックス、ベルリンのミニマルダブ、エレクトロニカの重鎮POLE(scape mastering)がマスタリングを担当。passing records第一弾作品。
