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イヴ・ジネスト / 「ユマニチュード」という革命:なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

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本書に書かれている「看護という職種をつくったのはキリスト教の修道院」であるため、ケアする人々は無自覚にも「神に仕え、天国へ行くため、自分を犠牲にして人に奉仕」するという考えに囚われている、というのを読んで、嗚呼やはり僕が阪急電車で出会った両脇をヘルパーさんに抱えられた女性が言い放った「天国の扉ひらいとったなぁ」という言葉(拙著凹凸凹参照)は妄想でもなんでもないと思い至りました。昨日紹介した「とつとつダンス」のなかで「ケアする人たちの作り笑いに違和感を覚えた」という描写があったけれど、僕はいまの介護アルバイト先で作り笑いをしたことはない。スタッフや利用者のみんなと本気で笑い合っている。むしろビル管理会社の営業やその他もろもろの仕事をしていた頃の方が無理やり笑っていたなぁ。昨日も高野さんと仕事の話で互いに爆笑してた。大変なこともあるし、大変な人もいるけれど、僕は楽しい。ユマニチュードという考え方は「人間らしく」向き合うという考え方やけど、僕はそれ以前にどんなときでも「私」と「あなた」でしかない。介護のバイトを始めて1年足らずの奴が何を偉そうにって思われるかもしれないけれど…。新刊で入荷。

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