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タラウマラ オリジナルTシャツ BLACK / WHITE
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラ定番Tシャツです。 ボディ/ Gildan Design / utbs
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タラウマラオリジナルTシャツ2024 summer edition
¥3,500
SOLD OUT
夏を迎える前にu.t.b.s、呉松慶吾デザインのTシャツが在庫僅少となりましたので、更に新作を投入します。今回のデザインは来月アルバムリリースを控えるseep minutesくんにお願いしました。屋号の由来とか僕の考えをヒアリングした上で完璧なアートワークに落とし込んでくれました。このデザイン、もう多くを語らなくても伝わりますよね。I Hate Underground…彼の作品共々、チェックして頂けたら幸いです。 ボディ/ : United Athle Design / seepminutes シルクスクリーン / マノ製作所
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タラウマラオリジナルTシャツ2024
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルTシャツの2024ver.です。 2XLサイズのみボディは: United Athleになります。 ボディ/ CROSS & STITCH Design / 呉松慶吾 シルクスクリーン / マノ製作所 サイズ/着丈/身幅/袖丈/(cm) L / 71 / 52.5 / 20.5 / XL / 74 / 55 / 21.5 /
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タラウマラオリジナルTシャツ2024
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルTシャツの2024ver.です。 ボディ/ CROSS & STITCH Design / 呉松慶吾 シルクスクリーン / マノ製作所 サイズ/着丈/身幅/袖丈/(cm) L / 71 / 52.5 / 20.5 / XL / 74 / 55 / 21.5 /
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タラウマラオリジナルTシャツ2024
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルTシャツの2024ver.です。 ボディ/ CROSS & STITCH Design / 呉松慶吾 シルクスクリーン / マノ製作所 サイズ/着丈/身幅/袖丈/(cm) L / 71 / 52.5 / 20.5 / XL / 74 / 55 / 21.5 /
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タラウマラオリジナルTシャツ
¥3,500
SOLD OUT
タラウマラオリジナルTシャツです。 ボディ/ Gildan Design / utbs
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タラウマラオリジナルTシャツ
¥3,500
タラウマラオリジナルTシャツです。 ボディ/ Gildan Design / utbs
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タラウマラオリジナルTシャツ
¥3,500
タラウマラオリジナルTシャツです。 ボディ/ Gildan Design / utbs
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DJ PATSAT / PATSATSHIT
¥1,500
2冊の日記を刊行した後、タラウマラ店内の工具箱に呪物として封印していたDJ PATSATの魂を2年半ぶりに受肉化させました。新作は日記ではなくエッセイ+対談です。ここ数年の悪しき流れを断ち切るべくして制作した本作、何もかもが圧倒的に自信作です。爆笑してブチギレて泣いて下さい。宜しくお願い致します。 以下info(目次) はじめに 日付のない日記 ○月○日(助け隊をしばき隊、ドラムスティックで) ○月○日(マジック・ナンバー・ナイン) ○月○日(タラウマラ人物列伝) ○月○日(俎板の鯉、いみじくも恋) ○月○日(インビジブル・ワークスとふわふわの残響) ○月○日(世紀の発見) ○月○日(パクリからオマージュへの折り返し) ○月○日 (Songs in the Key of Life) ○月○日(商店街に滴る血とレベルミュージック) ○月○日(スキゾ・パラノイアでお気楽に) ○月○日(ほんまのきもち) ○月○日(その人の歩むところ) ○月○日(淡路でSummer Never Ends) 小野裕介 挿れるより、挿れられる方かな? 小幡玲央 腹触られたらキレてしまいます 蟹の親子 公開ルナルナみたくなってますよね 日常炒飯事 敵は何ですか? あとがき DJ PATSAT 東淀川区淡路にある中古自転車屋「タラウマラ」 の店主とは赤の他人の瓜二つ。ある意味、忌み子。著書に『DJ PATSAT の日記』『DJ PATSAT の日記 Volume TWO』 PATSATSHIT 2024 年5 月5 日 第一刷発行 著者 DJ PATSAT 発行所 タラウマラ 〒533-0032 大阪市東淀川区淡路 4-8-3 装丁・本文デザイン 呉松慶吾 印刷・製本 イニュイック
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DJ PATSAT / DJ PATSATの日記 (ZINE)
¥1,500
SOLD OUT
Format:Zine (第ニ刷 / MIX CD付属無) NEW 小野和子『あいたくて ききたくて 旅にでる』、上間陽子『海をあげる』とならぶ2020年三部作の前評判に偽りなし!(追悼デビッド・グレーバー『クソどうでもいい仕事の理論』を入れたら2020年四部作?) わざわざ行く意味があるという噂は真実だったという大阪・淡路の<地域を回す>自転車+レコード+古書+アート+衣類の複合ショップ、タラウマラ店主の、折目正しい言葉で綴られた日記(という形式をとった檄文)ブログが、+α書き下ろしとDJ Dick HunterのミックスCDR追加で紙に印刷され遂に出版(第二刷は付属していません)。よりによって世界動乱のこのクソ忙しい2020年末に出版とは、つまりテキトー見流しデジタル消失でなく物心両方で所持し共闘に備えよという高次の宇宙意思からの指令ではないでしょうか!? 外装のみならず中面の活字も全てシルクスクリーン印刷した脅威の一冊です。(まるで活版印刷みたいでこれには感動しました) 仕様:A5版38頁中綴じ/全ページシルクスクリーン印刷 Print: マノ製作所 もうあなたは読んだか!?読んだんか? 大阪・淡路の最前線自転車屋、タラウマラ店長のBLOGをまとめた噂のあの『DJ PATSATの日記』ついに入荷しました。なんと中面ページの活字にいたるまでこれ全てシルクスクリーン刷り!ゲ〜!ルーペで調べたら活版印刷のごとき活字の姿かたちに感動。今日から発送はじめています。付属のミックスCDRはDJ Dick Hunterの生一発録りゆえのハプニングも入った逸品です(MIX CDは第二刷については付属しておりません)
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DJ PATSAT / DJ PATSATの日記volume TWO (ZINE)
¥2,000
SOLD OUT
Format : ZINE NEW 全64ページシルクスクリーン印刷 印刷・製本 / マノ製作所 装丁 / 細谷淳 (タラウマラ)
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土井政司 / ほんまのきもち
¥1,650
SOLD OUT
いま刻みつけておきたかった物語です。 全頁シルクスクリーン印刷、フォント、紙質に至るまで徹底的にこだわって作りました。 2023年4月20日 第一刷発行 著者 土井政司 装画 土井巴音 発行所 タラウマラ レイアウト・印刷・製本 マノ製作所
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土井政司 / JAGUAR (zine+CD)
¥2,500
いまから15年ほど前、自己認識の凋落と肉体が瓦解していく世界線の最中、大阪の地下、名も忘れた薄暗い音響空間で見たひとりの女性DJのplayに心を奪われた。彼女がレコードとミキサーに触れる行為自体が、あたかも人間の集合を忌避しているかのようだった。当時の肉体労働に疲弊した我が身に、その音は明確に楔を打ち込んだ。壁に貼られたタイムテーブルと携帯電話で時刻を確認すると、彼女の名は「JAGUAR」というらしい。その後、合法、非合法を問わずあらゆる影響下に於いて私の精神と肉体は乖離し、気がついたときには吐瀉物まみれの階段に情けなくもひとりで項垂れていた。オーバーサイズのDickiesのポケットから、一枚のフライヤーが出てきたが、酒に濡れインクが滲み、もはやそこに書かれた文字情報からは何も読み取ることができなかった。それからしばらくの間、様々な事情により私は音楽の現場から遠ざかった。しかし私の心身に刻みつけられた彼女の音が消えることはなかった。そして15年の月日を経て、思いもよらぬタイミングでJAGUARとの再会を果たした。私は彼女への想いを恋文として綴り、そのアンサーとして彼女からはライナーノーツと記された音源が届けられた。要するにこれは私たちのディスクールだ。本来の関係性が反転し、少々厄介なシロモノだと勘繰られるかも知れないが、これを複製技術時代の呪物として具現化してくれたマノ製作所に最大級の敬意を捧げたい。限定200部、ナンバリング入り。全頁シルクスクリーン印刷。 著者:土井政司 ライナーノーツ:JAGUAR 装丁:foreign.f レイアウト・印刷・製本:マノ製作所
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土井政司 / アリッサのこと
¥1,760
SOLD OUT
ある島で観光客を相手にガイドを行う夫婦の足元にはいつも大量のヤシガニはいた。やがてふたりは彼らの足音に誘われ……。 短編小説3部作の最終章は、ドゥルーズの生成変化に真正面から対峙し、ひとつの物語に落とし込みました。書籍の雰囲気からもお察し頂けるとは思いますが、本作は僕なりの『ブッシュ・オブ・ゴースツ』です。装丁画はmoanyusky の音楽レーベルprivacyのロゴデザインでお馴染みの橋本アツシ。印刷、製本はもちろんマノ製作所。今回もすべてシルクスクリーンでの印字となります。最後の最後までギミック満載ですので、お楽しみ頂けたら嬉しいです。 題名:アリッサのこと 著者:土井政司 装画:橋本アツシ 書籍デザイン・印刷・製本:マノ製作所
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FaceTime vol.4 (ZINE)
¥1,000
SOLD OUT
Format : ZINE (最終号) NEW 著者: (掲載順) 吉川祥一郎 (blackbirdbooks) エノモトヒロシ (TAGOMAGO) DJ PATSAT (タラウマラ) 野間久美子 (nmn) 豊田道倫 岩田法子 uuu TATTO かさご (Socore Factory) 柿沼実 (Bush Bash) 北尾修一 (百万年書房) Loshi CE$ スズキナオ 樋口拓郎 (道程レコード) マリヲ (タラウマラ) 装丁 : 呉松慶吾 (Discipline)
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キングジョー / EVERYDAY LOVE (ZINE)
¥1,500
SOLD OUT
Format : ZINE NEW 一冊のみデッドストック確保!(2024.3.6) この数年、SNSや紙・ネット媒体で発表したりしなかったりしたテキストが結構な量になったので「(備忘録も兼ねて)いっちょまとめてみますか」と思い、タラウマラで働く友人のマリヲに御願いしてジンにしてもらいました。その経緯は本書あとがきをお読み下さい。 かねてより、イベントやSNSで、歳下の人相手に聞かれてもないのに武勇伝めいた昔話や、誰も興味の無い自分語りをするくらいなら貝のように堅く口を閉ざすほうがいい。日頃からそう心がけてはいるのですが、やはり「5分だけでもいいからおれの話を聞いてよ」という気持ちはあるもので、本書では自分の体験談を沢山載せてます。 離婚直後に引越屋さんから励まされる話、駅のゴミ箱でジャンプ拾ったら浮浪者に怒鳴られた話、淀屋橋の公衆便所で感じた恐怖、街角で出会ったストレンジ・パーソンたち、地下鉄で見かけた泣いてる女性、新しい部署で訓示を垂れる上司の背後から聞こえてくる「CAPTAIN OF THE SHIP」(長渕剛)、DJセットリスト、ふたりのケンケン、「愛は勝つ」を聴いて勝ち負けを放棄するDJキングジョー、ヤフオク出品デビュー、何もしなかった日の日記・・・。 また、映画レビューも『シークレット・サンシャイン』『おじさん天国』『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』『クローズZERO』『GO GO 70s』『天使のはらわた 赤い教室』『ベルフラワー』『地獄』ほか、「その時に観たいと思ったもの」を基準に書いてます。 ロックならボ・ディドリー追悼文、ローリング・ストーンズ海賊盤ディスクレビュー、サンハウス再結成ライブレポート、内田裕也フリーライブレポート、DJイベントの思い出などなど。 また、本書が「EVERYDAY LOVE」というタイトルになった由来も前後編に分けてネッコリ書いてます。 役に立たない話ばかりですが、このギスギスした世の中を少しでも機嫌良く生きるヒント、もしくは反面教師になれれば本望です。 よろしく御願いします。 (キングジョー) A5判102ページ、1,500円(税込) 表紙写真:倉科直弘 発行:タラウマラ
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小指 / 偶偶放浪記(コミック+エッセイ)サイン入り
¥1,980
SOLD OUT
偶偶自転車に乗った日に偶偶路上の画鋲を踏んでしまい偶偶近くの自転車屋に駆け込んだらそれが偶の裏、いやタラウマラだったということは、その人にとっての放浪記だ。小指さんが好意を寄せる人々が偶偶何らかの依存体質や奥深いカルマを背負っている方であること、そんな彼らとともに偶偶訪れた街で偶偶見かけた店や人や場所。そんな偶偶が度重なる旅がどれほど素晴らしいものであるかは偶偶に遭遇した人にしかわからないのかもしれないが、安心してほしい。偶偶小指さんの存在を知り、偶偶本書を手にしたアナタはすでに偶偶の伝道師小指さんの手のひら、いや、小指のうえに導かれている。偶偶は惹かれ合う。伸縮自在の愛、バージンガムのように引っ付き伸縮する。まるでドッキリテクスチャーかと見紛う登場人物、背景、食事、センテンス。けれど宇宙人の食卓や部屋を一度でも覗いたことがある者にとっては、それがドッキリでもテクスチャーでもなく、紛れもない真実であることを理解している。人生は偶偶の連続で、それ自体が旅であり、放浪なのだ。あらゆるガイド本のテンプレートを破棄する小指さんにしか描けない/書けない旅の漫画とエッセイてんこ盛り。丁寧な暮らしに対する見事なまでのちゃぶ台返し、待て待て、そもそも丁寧な暮らしを謳歌する人々のリビングにはちゃぶ台など存在しない。小指さんが温泉でレンタルした毛玉だらけのスクール水着の臀部には偶偶穴が開いていたが、私の股の間には偶偶タマがふたつぶら下がっている。そいつらは付かず離れずの距離感で互いに惹かれ合う。キュッと身が引き締まる想いだ。今後、全国の書店のクリーム色の陳列棚にいくつもの穴を穿つであろう傑作。サイン入り。
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小指 / 宇宙人の部屋
¥1,650
SOLD OUT
2023年にリリースされた新刊では、個人的にダントツのベストでした。数年前に「宇宙人の食卓」に出会ってから小指さんの大ファンで、エッセイ、漫画、ドローイング、紀行本、音楽と追いかけ続けていますが断言します。本作こそが現時点での彼女の最高到達地点です。才能とひとことで言うのは容易いですが、真に地べたを這いずっている人の文章に触れて肌が粟立つ感覚を覚えた方が賢明です。質感は異なりますがシモーヌ・ヴェイユや武田百合子の正統的(≒異端的)後継者にして、更に向こう側の宇宙を予感させてくれる最高の一冊。偉そうな言い方ですが、これは僕が誰よりも売らなきゃ嘘でしょ!って思うています笑。「あとがき」の最後の一行に至るまで一切の妥協なし! 以下、infoをご参照ください。 自分たちとアルコール依存症の17年間と、 私の共依存症と回復の記録。 『宇宙人の部屋』 発行者 都築響一 編集 ROADSIDERS 価格 税込1650円 文庫本 320P 《なぜか付き合う男が、全員アル中だった…》で始まる、過去に出した同人誌・宇宙人の食卓の"その後"の話。 偏食のKと奔放過ぎるA、そして「自分が彼らを助けなきゃ」と必死になっていた共依存症者の私が、全員で嗜癖の渦中から抜け出そうと生きた記録。 ------------ わたしが恋したひと、一緒に起きて寝て人生を共にしてきたふたりは宇宙人だった。空の上にある無限の暗闇ではなくて、酒瓶の底にある淀んだ宇宙の住人だった。素面だと道端の老犬のように静かに優しいのに、一滴のアルコールで彼らは制御不能な獣に変身した。そして20代のほとんどを獣の世話に明け暮れたわたしも、酒に依存する人間に依存しながら、状況を好転させるどころか彼らの人生をよけい悪化させているだけなことに、ある日気づいてしまった。 アーティスト“小指”がいま初めて綴る、傷だらけの日々の記録。生きることに不器用な、3つの魂がひとかたまりになって坂を転げ落ちていく先に底はあるだろうか。明るい陽の差す出口は見えるだろうか。 (都築響一) ------------ 『宇宙人の部屋』 1. 全国のアル中に苦しまされてる皆様へ 2. Kのこと 3. Aのこと 4. 私のこと 5. Kの平屋物語 6. 回想 7. どうにもできないこと 8. 自助グループへ行ってみた 9. イネイブリング 10. A、自助グループへ 11. 脱落 12. 家族会 13. 記憶の中の部屋 14. 白髪の天使 15. 宇宙人の仕事 16. 路上生活者の深田さん 17. 大怪我 18. 後日談 19. 精神衛生福祉士 20. 目指せ!楽園ネズミ化計画 21. 断酒病院 22. スリップ 23. 断酒ポイントカード 24. 手紙 25. 共依存と赦し 26. あとがき
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安田 謙一 / 神戸、書いてどうなるのか (ちくま文庫)
¥968
SOLD OUT
当店レコメンド編集者・和久田善彦本コーナーに新たな一冊が加わりました。2015年にぴあ社から刊行された名作(当店のお客様にも愛読者多数あり)が、ちくま文庫からリボーンです。本編の素晴らしさは言わずもがなですが、本書の魅力はトーフビーツ氏が解説でも取り上げている安田さんご本人の言葉「神戸の人はカッコ良いわけじゃないねんけど、カッコ悪いことが嫌いなんちゃうかな」というひと言に集約されている気がします。カッコ悪いことが嫌いなオトナたちが時を超えて再編した超絶カッコ良い本です。 (以下info) 店、人、乗り物、風景、歌、映画、小説、極私的記憶…… 108のエッセイで語る、神戸にまつわるエトセトラ。 文庫版解説をtofubeats、カバーイラストを坂本慎太郎が担当。 神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。 【目次】 第一章 食べたり吞んだり、神戸 第二章 ぶらぶら歩く、神戸 第三章 神戸を読む、観る、聴く、買う 第四章 神戸の記憶 第五章 神戸育ちのてぃーんずぶるーす 暴力戦士 西東三鬼――単行本版あとがきにかえて 神戸、そして――文庫版あとがきにかえて 解説 「神戸、書いてどうなるのか」について書いてどうなるのか tofubeats 写真/永田収 イラスト/山内庸資 カバーイラスト/坂本慎太郎 デザイン/中村道高(tetome)
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tofubeats / トーフビーツの難聴日記
¥1,870
SOLD OUT
敬愛する編集者、和久田善彦さんが手がけた名作本! @tofubeats の超久々の新作にして最高傑作、そして当店初お取り引きー、って事でめでたいづくしな訳ですが、こちらのサンプルをコロナ療養期間中に聴かせてもらって、余計に熱が上がったと言っても過言でないくらいに興奮した本年度屈指の傑作に仕上がっています。大手さんからのリリースなので、別に当店で扱う必要はないのかも知れませんが、流石に黙っていられませんでした。ゆうじ君(@iamugnoodle )やヒョンくん(@hyun_is_1000 )の参加も完璧で、初回分はステッカー付き。物議を醸すであろう『難聴日記』と併せて是非。どこでも買えるけど、どこで何と一緒に買うかを貴方に問いたい笑。いや、そんなん抜きにしてほんまに素晴らしい作品です。シンプルisベストではなく、狂気。真摯も突き抜ければ狂気と紙一重を体感しているトーフ君、生きて作ってくれてほんまにありがとうございます(感涙)。こりゃまるでECDが受肉化して生み出した特級呪物だ。聴いてもらったら絶対伝わると思います、本当に凄い!流石は豊田道倫さんの『たくさん、ゆっくり、話したい』を年間ベストに選ぶ人。
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平民金子 / ごろごろ、神戸。
¥1,760
SOLD OUT
敬愛する編集者、和久田善彦さんが手がけた名作本! ここ数日の悪天候で溜まった洗濯物をまとめてコインランドリーへぶち込む。乾燥を待っている間に最高の一冊をペラペラ捲る。尊敬する編集者の和久田善彦さんが編集を手がけた本作はコインランドリーで読むために作られたと言っても過言ではない。平民金子さんの育児の日々は、少し角度をズラせばまんま僕の過ごしてきた育児の日々でもある。こういうエッセイは読者の意識を自身の傷口へと決して向かわせない。公園や商店街や海辺へと漂わせるのだ。因みに本日の土井家、妻子は妻の実家へと遊びの行き、体調がイマイチ優れない僕は猫と文鳥とお留守番だ。だからコインランドリーに来た。 赤ちゃんを抱えた親は、見ている側が想像する以上に懸命に生きている。働きながら子育てしていようが専業主婦として子育てしていようが、育児は百人百様の苦労の中で、それぞれの孤独と隣り合わせだ。(p.42)
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土居 純一 大阪・空堀 こんぶ土居 土居家のレシピと昆布の話
¥1,650
敬愛する編集者、和久田善彦さんが手がけた特選本! 今年111年目を迎える老舗昆布店「こんぶ土居」によるシンプルかつ奥深い昆布の話と、 簡単だけど良質の昆布出しが加わることで激変するレシピの数々。 基本の和食からお菓子、イタリアンやベトナム料理まで、 昆布を使ったさまざまなメニューがこの一冊で楽しめます。 漫画「美味しんぼ」に登場したことでも知られる「こんぶ土居」は、 四代に渡って日本食の基本とも言うべき“昆布出し"の魅力を継承してきた老舗店。 業界の常識をも覆す丁寧で真摯な取り組みによって、昆布出しの文化を守り、伝え続けています。 各界にもファンが多く、飲食界だけでなく様々な国内外の有名店・著名人とも関わりの深い「こんぶ土居」。 そんな土居家を育ててきた日々の食事のレシピや、これまでの歩み、 そしてこれからの食やくらしについてもたっぷりと語られています。 <本書に登場するレシピ> 健康シチュー/出し巻きたまご/かやくごはん/和風ロールキャベツ/出しがら きんぴら/ふりかけ/ なます/昆布出しミネストローネ/にしんの昆布巻き/ママさんの上手なパン/ほたて昆布/ 和風コーンスープ/えのき昆布/お味噌汁/胡麻和え/白菜の浅漬け/カレイの煮付け/塩昆布/ あさりのお吸い物/4種のドレッシング/たこ焼き/昆布ときのこスープ/昆布出しカレー/ 味噌ニャカウダ/昆布出しリゾット/うどん/こんぶ餡/ピクルス/すこんぶ/野菜のテリーヌ/ 胡麻豆腐/白菜とパンチェッタのスープ煮/Bun Cha(ブンチャー)/昆布粉Biscotti/ 鯛骨カペッリーニ/お好み焼き/鯵の押し寿司/扁炉(ピエンロー)/昆布のバルサミコ和え
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Make Some Trips! vol.2
¥1,000
Make Some Trips! vol.2 所謂独立系書店が盛り上がる昨今ですが、僕が心から尊敬できるお店はそう多くはない。やはり「何を置くか」よりも「何を置かないか」に拘りを感じさせてくれるお店が好きだ。「何でもある」は寧ろ「何もない」と同義だと思うし、コンプリートはコレクターのセンスの欠如を如実に露呈していまいかねない。そして何よりも店主がきちんと作品を読み、吟味しているお店が好きだ。大阪のLVDB booksやつくばのpeople bookstore、そして本書の発行を手がける代田橋のbackpack books を僕は信頼している。本書は正しくZINEであろうとする。極めて堂々と清々しくZINEなのだ。その先に商業出版も権威も見据えていない。何処にでもある街の、市井の、名もなきものたちの言葉だけが印字されている。それだけでも胸がすく。言うまでもなく内容も素晴らしい。何処にでもある、但し、それぞれがそれぞれに固有の旅の記憶。冒頭の「はじめに」で明記されていることだけれど、宮里氏は店を経営すること自体も「旅」と捉えている。言うなれば生きている限りはみんな旅人だと言うことだ。文学でもカルチャー誌でもなく、生粋のZINEを心からオススメします。 以下info バックパックブックスのお客さんたちと店主の各々の旅の話を詰め込んだZINE第二弾! ささやかで大切な旅の話をたくさん詰め込みました。 《Contents》 [はじめに] / 宮里祐人(バックパックブックス) [紀行] あおもりで見つけたもの / 室田夏海 1時間の旅とコーヒーとタバコ / Nari Going up the 沢田マンション / 菅原養史 ヒッチハイク旅の思い出/津田厚 フラッシュ・パラダイスゥ’23秋 / 桜樹イル 北海道からロシアをのぞむ / 宮里祐人(バックパックブックス) 釜山の桜は満開だった / 菅原祐樹(inch magazine) 旅が好きだ。 / ロボ宙 [インタビュー] 〜作家/ライター・駒沢敏器の足跡 語るに足る、ささやかな人生を追って〜 小説誌『きらら』での編集担当・稲垣伸寿氏に聞く [小説] 『父、ハニ丸、大村くん』 / アキヤママリナ(homie books) [旅を感じる本・音楽・映画・写真・食をPick Up! Let’s Get Lost!~寄り道のススメ~] エリアス・カネッティ『マラケシュの声- ある旅のあとの断想』/ 紹介者・徳安慧一 Jim Legxacy『homeless n*gga pop music』 / 紹介者・高久大輝 映画『ボーイズ・オン・ザ・サイド』 / 紹介者・Yutaka Nojima 車谷長吉『世界一周恐怖航海記』 / 紹介者・のすけ 石川真生 写真展『私に何ができるか』 / 紹介者・ayaaana バクラバ・トリップ / 紹介者・Bake Kimi [地元界隈] 青森 / 伊賀丈晃 [執筆者紹介] 《Data》 A5判変形/40ページ/2色/リソグラフ印刷
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AWOL ZINE
¥700
SOLD OUT
今年読んだzineで最も興奮したのが小幡玲央ちゃんの「RSP」と本作。こちらは読んでる最中に何度も膝を打ったし、首をぶんぶん縦に振ったし、感嘆の声を上げた。読了後、この人たちに会いたいなぁと思っていたら、程なくしてバックパックブックスの宮里さん(@backpackbooks29 )に会えちゃった。すごい嬉しかったなぁ。本作はみんなに読んでもらいたいし、ポケットやカバンにぶち込んで、いつだって再読してほしい。サイズも抜群なんですよ。